エルドゼット 300 (エルドステイン) 300mg

440 円!! 痰の成分を分解して、せきでは押しだせなくなった痰を排出しやすくする薬!特に慢性気管支炎に伴う去痰に効果を発揮します!

ERDOZET 300 (ERDOSTEIN) - 300MG (10 CAPS)

■ 10カプセル

価格:440 円

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有効成分

エルドステイン(ERDOSTEIN)

 

製造国

インド

 

製造元

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は1回1カプセルを1日2回経口服用します。
最大服用期間は10日です。

 

商品詳細

エルドゼット300mgは、慢性気管支炎の急性増悪を治療する薬で、去痰薬です。

気管支炎は、気管から枝分かれした左右の気管支に起こる炎症で、細菌やウイルスへの感染や、気体状の刺激物を吸い込むことで起こる急性気管支炎と、アレルギーや喫煙が原因となって起こる慢性気管支炎に分けることができます。
このうち急性気管支炎は、風邪やインフルエンザから引き続き発症することが多く、症状も鼻水、鼻詰まり、喉の痛みなど、風邪とほとんど変わりません。
気管支炎を併発することで発熱、せき、痰などが現われることがありますが、治療により比較的短期間で治るのが一般的です。
一方、慢性気管支炎は主に喫煙、大気汚染などが原因で起こる、「持続性あるいは反復性の痰を伴うせきが少なくとも連続して過去2年以上、毎年3ヵ月以上続く」気管支炎です。気道の壁に炎症が起きるために粘液が過剰に分泌され、これが痰となって現われるだけでなく、せきの原因にもなります。
さらに線毛運動が低下することで痰の排出が悪くなり、症状が進行すると気道の壁が厚く変化し、気道内部が狭くなるために呼吸困難や息切れを起こすこともあります。

痰は呼吸器系から体内に入った異物を外に出す役割をしており、気管支でつくられた粘液、はがれた上皮、血管からの漏出物などでできています。
気候、遺伝子、免疫系などの状況によって成分は異なりますが、基本的に糖たんぱく、免疫グロブリン、脂質を含む水が主成分となっています。
去痰薬は、気道の液分泌促進、粘液溶解による痰の粘稠度の低下、気道分泌物の性状変化などの働きをすることにより痰の症状を改善する薬です。
その作用により、気道の液成分の分泌を高めて痰の粘稠度を低下させる「気道分泌促進剤」、喀痰の成分の比率を調整して痰を出しやすくする「気道粘液修復剤」、肺胞の内側を被っているサーファクタントという物質の分泌を増やして喀痰を排出しやすくする「気道潤滑剤」などに分類することができますが、エルドゼット300mgは、喀痰の成分を分解するなどして痰を出しやすくする「気道粘液溶解剤」に分類されます。
有効成分のエルドステインは体内に吸収されると遊離チロール基となって活性化し、たんぱく質同士を結び付けるジスルフィド結合を解除することで気管支の粘性たんぱく質の粘液や膿性痰の粘度を減らします。
さらに上皮細胞への細菌付着を阻害する働きも持つことから、症状の悪化を抑え、せきで押し出しにくくなった痰や、切れにくくなった痰をスムーズに排出できるようになります。

 

他の商品との比較

慢性気管支炎の治療では、せきと痰の減少が第一優先です。
エルドゼット300mgは、気管支炎で慢性化により出しにくくなった痰を分解することで、痰排出に伴うせきを低減し、呼吸を楽にします。
さらに、細胞に細菌が付きにくくする作用もあるため、症状の悪化を防ぐことができます。

エルドステインは日本では未承認の成分ですが、海外ではEctrin、Erdotin、Erdotinaなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、エルドゼットを絶対に服用しないでください。
・エルドゼットの成分に対して過敏症の既往歴のある人
・活動性消化性潰瘍のある人

以下の場合、エルドゼットを服用しないのがよいとされています。
・クレアチニンクリアランス値が25ml/分未満の人
・重篤な肝不全のある人

以下の場合、エルドゼットを慎重に服用してください。
・中程度の肝不全の人: 特に有害事象は報告されていませんが、1日に服用量が300mgを超えないようにしてください。

妊婦への安全性は確立していません。

授乳婦への安全性は確立していないため、服用しないほうがよいとされています。

 

他の薬との併用

ほかの薬剤との併用による注意は特に報告されていませんが、併用する場合には薬剤師または医師に相談するのがよいとされています。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

エルドゼットを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
頭痛、冷感、呼吸困難、味覚変化、吐き気、嘔吐、下痢、上腹部痛、じんましん、紅斑、湿疹

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。