クロトラックス・クリーム(クロタミトン)10%

440 円!! どんなかゆみもこれ1本でスッキリ解消!マイルドな効き目で副作用が少ないのが特長!ヒゼンダニが引き起こす疥癬に対しても効果を発揮!オイラックスのジェネリック薬!

Crotorax Cream (Crotamiton) - 10%w/w (20gm Tube)

■ 20gチューブ

価格:440 円

X 【現在、在庫切れとなっています】


※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

クロタミトン(Crotamiton)

 

製造国

インド

 

製造元

Abbott

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

●かゆみ
通常、症状により適量を1日数回患部に塗布または塗擦してください。

●疥癬(かいせん)
使用前に入浴、体の洗浄などは必要ありません。体が乾いた状態で、首から上を除く全身に、薬剤が残らないように完全に擦り込みます。
24時間後に再度塗布します。その際、指の間、手首、性器などダニが好んで生息する箇所は特に念入りに塗布してください。
2度目の塗布後に寝具や衣類を取り換え、2-3日は入浴しないようにしてください。

 

商品詳細

クロトラックス・クリーム10%は、主に以下の原因によるかゆみの症状を緩和する薬用クリームです:
皮膚炎、しっしん、虫さされ、神経皮膚炎、外耳炎、バラ色粃糠疹、肛門・陰部そう痒、老人そう痒症、乾癬、寄生虫病、アレルギー・黄だん・糖尿病などに由来するかゆみ

かゆみが起こる仕組みはまだ詳しくは解明されていませんが、少なくともヒスタミンという物質がかゆみに関与していることが知られています。
ヒスタミンは、痛みやかゆみを感じる知覚神経に作用する物質で、皮膚に存在する脂肪細胞から遊離された後に受容器と結合して電気信号となり、その信号が脳に伝わることでかゆみを感じると考えられています。
さらにこの刺激は逆行性に神経終末にも伝わり、神経ペプチドと呼ばれる神経伝達物質を放出させますが、この神経ペプチドは肥満細胞を刺激するため、ここでもヒスタミンを遊離させます。そのため、「かく」という行為が、ますますかゆみの感覚を拡げていっていると考えられています。

このかゆみの症状を抑える薬が、クロトラックス・クリーム10%です。その作用は、患部に塗布することによって軽い灼熱感を生じさせ、その刺激によりかゆみの症状を打ち消すためと考えられています。
抗ヒスタミン作用を示さず、また皮膚感覚のうちかゆみは抑えますが、そのほかの皮膚感覚には影響を与えないことから、ほかの抗ヒスタミン剤、局部麻酔剤とは作用機序が異なるとされています。また炎症やかゆみを抑える作用は比較的弱いとされているため、軽い湿疹や虫さされによるかゆみに適しており、副作用が少ないのも特長です。

クロトラックス・クリーム10%の有効成分であるクロタミトンは、本来は動物の疥癬(かいせん)治療薬として開発された薬です。疥癬は、ヒゼンダニというダニの一種が皮膚に寄生して起こる皮膚感染症で、小さな赤い斑点が現われ、特に夜間に起こる強いかゆみを伴います。そのためクロタミトンは人における疥癬の治療にも使用されることもあります。

 

他の商品との比較

かゆみ止め効果が6-8時間持続します。

クロトラックス・クリーム10%は静菌性です。

非油性、無色、無臭で、衣服や寝具にしみをつける心配がありません。

疥癬(かいせん)の治療にも効果を発揮します。

クロタミトンを有効成分とする薬は、日本ではキンダロン(佐藤製薬、前田薬品)、クロタミントン(大洋薬品、岩城製薬)、サイベース(斎藤製薬、前田薬品)、マイアロン(佐藤製薬、前田薬品)、オイラックス(ノバルティスファーマ)、グリメサゾン(藤永製薬、第一三共)、ケトコナゾール(日本ジェネリック)の名前で発売されています。

海外では、Crotamitex、Crotan、Eurasil、Eurax、Euraxil、Veteusanなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、クロトラックス・クリーム10%を絶対に使用しないでください。
・クロトラックス・クリーム10%の成分に対して過敏症の既往歴のある人

【重要な基本的注意】
・炎症症状が強い浸出性の皮膚炎の場合には、適切な外用剤を使用し、その炎症が軽減後もかゆみが残る場合に使用してください。

・傷、炎症、浸出性皮膚障害など湿性治療が必要とされる部分には使用しないでください。

・幼児などに対して、過剰な広範囲の皮膚に使用しないでください。

【適用上の注意】
・クロトラックス・クリーム10%の使用は外用のみとし、内服しないでください。誤飲により悪心、嘔吐、口腔・食道・胃粘膜の刺激感、下痢などの急性中毒症状、メトヘモグロビン血症が現われるおそれがあります。
誤飲した場合は一般的な処置と対症療法を行なってください。メトヘモグロビン血症の症状は通常、薬剤の中止によって消失しますが、重症の場合はメチレンブルーの使用など、適切な処置を行なってください。

・眼あるいは眼周囲および粘膜には使用しないでください。

・クロトラックス・クリーム10%は金属に触れると変質することがあるので、金属ベラ、金属容器の使用はできるだけ避けてください。
なお、ステンレス軟膏ベラを使用して小分けすることは差し支えありません。

・クロトラックス・クリーム10%をプラスチック容器に小分けして長期間保存した場合、変色などがみられることがあるので、できるだけ早期に使用してください。

・塗布食後、軽い熱感を生じることがありますが、通常短時間のうちに消失します。

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、大量または長期にわたる広範囲の使用は避けてください。

妊婦または妊娠している可能性のある人に対して大量または長期にわたる広範囲の使用は避けてください。

 

他の薬との併用

ほかの薬剤との併用に関する注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。

 

副作用

クロトラックス・クリーム10%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。このような場合は使用を中止してください。なお、塗布直後に軽い熱感が生じることがありますが、通常は短時間のうちに消失します。

主な副作用
そう痒、発疹、湿疹、紅斑、血管浮腫、皮膚の刺激感(熱感、ヒリヒリ感など)、接触性皮膚炎(発赤など)

 

この商品に関係するニュース・記事

2015-05-05
緑茶エキスと運動がマウスのアルツハイマーの進行を妨げる(【アルツハイマー・ジャーナル】より) -緑茶に含まれているEGCG(没食子酸エピガロカテキン)の総合的な研究が、人間におけるアルツハイマーの治療に繋がるかもしれない。 続きを読む

2013-11-04
マックマスター大学の研究者らが糖尿病治療薬の秘密を解明(マックマスター大学より) - 2型糖尿病のコントロールにメトホルミンという薬剤を服用している患者は、世界で約1億2千万人おり、カナダだけでも200万人いる。メトホルミンから効果を得るにはインスリンと相互作用させることが必要であり、メト.... 続きを読む

2013-04-30
新しい乳がん治療薬の有効性は歓迎、価格は歓迎されず(メッドスケープより) - メッドスケープ・メディカル・ニュース(Medscape Medical News)が入手した専門家からのコメントによると、アメリカの臨床医らは、HER2陽性転移性乳がん患者のための治療選択肢に、新たに認可されたアドゥ‐トラスツズマブエムタンシン.... 続きを読む

2013-04-10
FDAが後期乳癌の新薬を承認(FDAより) - 速報:米国食品医薬品局(FDA)は、HER2陽性の後期(遠隔転移のある)乳癌患者に対する新薬「カドサイラ(Kadcyla)」(ado-trastuzumab emtansine)を本日認可した。HER2とは正常な細胞成長に関与するタンパク質である。一部の乳癌をはじめとして、いくつかの種類.... 続きを読む

2013-04-10
新しい乳がん治療薬が進行症例に有効(NBCニュースより) - 米国食品医薬品局(FDA)は金曜日、最も難治性のタイプの乳がん患者女性に効果を出しうる新しい「スマート爆弾」薬を承認した。この新薬は、治療にもかかわらず腫瘍が広がったHER2陽性乳がんと呼ばれるタイプの乳がん女性.... 続きを読む

2013-04-07
乳癌の新薬に延命効果(フォックス・ニュースより) - リサ・カナル(Lisa Canale)さん(50歳)は、15年間にわたり乳癌と闘い、癌と共に生きる日々を送って来たが、調子は良好だという。米国食品医薬品局(FDA)によって2月に認可されたカドサイラ(Kadcyla)という新薬が彼女の良好な状態に一部寄与.... 続きを読む

2013-02-27
癌治療の画期的な新薬(ノースウェストオハイオより) - メアリークリス・スケルドン(Mary Chris Skeldon)さんは16年以上前に乳癌のステージ(病期)4と診断された。「当初は乳房切除術を受ける予定だったが、既に骨に転移していたことが分かり、手術は行われなかった」と当時を振り返る。.... 続きを読む


続きを読む


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。