スポラノックス(イトラコナゾール)100mg

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手・足・皮膚・そ径部などのしつこく治りにくい真菌感染症、性器、口腔、食道などへのカンジダ菌感染症、眼の感染症などさまざまな種類の真菌感染症への治療薬!

Sporanox (Itraconazole) - 100mg (15 Capsules)

■ 15カプセル

価格:4160 円

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有効成分

イトラコナゾール(Itraconazole)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

Janssen-Cilag

 

使用量

いかなる場合も必ず食後に服用して下さい。

●体、そ径部、脚の付け根、股間などに、白癬の症状がある場合
成人は1日1回1カプセルを2週間服用 します。

●手、足に白癬の症状がある場合
成人は1日1回1カプセルを4週間服用 します。

●その他皮膚感染症
成人は1日1回2カプセルを1週間服用 します。

●眼の感染症
成人1日1回2カプセルを3週間服用

・膣内感染症
成人は1日2回(朝・夕)各2カプセルを1日だけ服用します。
もしくは、1日2カプセルを3日間服用 します。

●口内感染
成人は1日1回1カプセルを4週間服用 します。
もしくは、1日1回2カプセルを4週間服用します。

●全身感染症
症状に応じて、成人は1日1~2回1~2カプセルを3週間~8ヵ月間服用します。

●爪感染症(継続的治療の場合)
成人は1日1回2カプセルを3ヵ月間服用します。

●爪感染症(周期的治療の場合)
手の爪感染症の場合
成人は1日2回2カプセルを1週間服用後、3週間使用を中断します。
第1週:1日2回2カプセルを服用
第2~4週:服用を中断
第5週:1日2回2カプセルを服用
第6週:終了

●足の爪感染症の場合
成人は1日2回2カプセルを1週間服用後、3週間使用を中断 します。
第1週:1日2回2カプセルを服用
第2~4週:服用を中断
第5週:1日2回2カプセルを服用
第6~8週:服用を中断
第9週:1日2回2カプセルを服用
第10週:終了

 

商品詳細

スポラノックス100mgは、さまざまな種類の真菌感染症の治療薬です。
この薬が効果を発揮する主な症状には、以下のものがあります。
・手、足、皮膚、そ径部などのしつこく治りにくい真菌感染症
・カンジダ菌感染症(性器、口腔、食道など)
・ほかの治療薬で改善が見られない、視野に影響をおよぼす眼の感染症
・全身性感染症

真菌感染症とは、真菌が人体に繁殖してさまざまな症状を起こす感染症です。
局所や全身の免疫力が低下したり真菌が繁殖しやすい環境がある場合などに発症すると考えられています。
症状は、主に表在性真菌症と深在性真菌症との二つに分けられます。

表在性真菌症は、皮膚・爪・髪・粘膜部分に真菌が感染し発症しますが、通常、症状は軽症であるとされています。
一方、深在性真菌症は、真菌の感染が内臓までおよぶ場合をいい、症状が重症化する事も珍しくありません。特に免疫力が低下している臓器移植を受けた方、悪性腫瘍の治療を受けている方、エイズ患者などが深在性真菌症を発症した場合、感染が急速に全身に広がり死に至る事もあります。

スポラノックス100mgの有効成分であるイトラコナゾールは、感染の原因である真菌を殺したり増殖を食止めたりすることで真菌感染症に対して効果を発揮します。

 

他の商品との比較

スポラノックス100mgの有効成分であるイトラコナゾールは、エルゴステロールと呼ばれる、菌類の細胞膜を構成する物質の働きを阻害するアゾール系抗真菌薬で、一般的にほかの抗真菌薬と比べて選択性が高く、重大な副作用がない安全な薬と言われ、真菌治療において頻繁に用いられている薬剤です。

日本でもイトラコナゾールの含まれた薬が、イトラコナゾール錠50、100、200mg(小林化工)、イコナゾン(大洋薬品)、イトラート(沢井製薬)、イトラコン(日医工)、イトラコネート(高田製薬)、イトラリール(全星薬品)、イトリゾール(ヤンセンファーマ)、トラコナ(日医工)などの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下項目に該当する方はスポラノックス100mgを使用しないで下さい。
・有効成分・イトラコナゾールにアレルギー症状が出る方
・妊婦・授乳中・妊娠している可能性がある方
・心臓まひ、心不全(うっ血性心不全など)の方、もしくは、既病歴がある方

以下項目に該当する方、または既病歴がある方はスポラノックス100mgの使用を医師と相談して下さい。
・息切れ、突発的な体重増加、足の腫れやむくみ、疲労感、倦怠感、深夜覚醒

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。

 

他の薬との併用

以下項目に該当する方、または該当する薬を使用している場合はスポラノックス100mg
を併用しないで下さい。
・アレルギー薬(テルフェナジン、アステミゾール、ミゾラスチンなど)
・狭心症、高血圧の薬(ベプリジル、ニソルジピンなど)
・胃腸薬、消化剤(シサプリドなど)
・精神安定剤、睡眠薬、鎮静剤(ミダゾラム、トリアゾラムなど)
・HMG-CoA還元酵素阻害剤(シンバスタチン、ロバスタチンなど)
・精神疾患の薬(ピモジド、セルチンドールなど)
・不整脈の薬(キニジン、ドフェチリドなど)
・片頭痛(レバセチルメタドールなど)
・止血剤、出産後の子宮収縮調整剤(エルゴメトリン、メチルエルゴメトリンなど)

以下項目に該当する方、または該当する薬を使用している場合はスポラノックス100mg
を使用する際、医師に相談して下さい
・抗凝固薬
・結核の薬(リファンピシン、リファブチン、イソニアジドなど)
・てんかんの発作薬(フェニトイン、フェノバルビタール、カルバマゼピンなど)
・抗生物質(クラリスロマイシン、エリスロマイシンなど)
・エイズの薬、プロテアーゼ阻害薬(インジナビル、サキナビル、リトナビルなど)
・心疾患や血圧の薬(カルシウムチャンネル遮断薬など)
・心臓まひ、心不全の薬(ジゴキシンなど)
・臓器移植後の拒絶反応予防剤、免疫制御薬(シクロスポリン、シロリムス、タクロリムスなど)
・避妊ピル
・癌の治療薬(ブスルファン、ビンカアルカロイド、ドセキタセルなど)
・炎症、喘息、過敏症の薬(メチルプレドニゾロン、ブデソニド、フルチカゾン、デキサメタゾンなど)
・肺炎の薬(トリメトレキサートなど)
・手術用の麻酔・鎮静剤(アルフェンタニルなど)
・抗不安薬、睡眠・鎮静薬(ブスピロン、アルプラゾラム、ブラチゾラムなど)
・過敏症の薬(エバスチンなど)
・抗鬱剤(レボキセチンなど)
・低コレステロール症の薬(アトルバスタチンなど)
・片頭痛の薬(エレトリプタンなど)
・強い鎮静剤(フェンタニルなど)
・糖尿病の薬(リパグリニドなど)
・マラリアの薬(ハロファントリンなど)
・胃酸中和剤、胃酸の生成を抑制する薬(シメチジン、ラニチジン、オメプラゾールなど)

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

スポラノックス100mgの使用を忘れた場合は、できるだけ早く使用するか、次回の使用時に塗布して下さい。ただし、2回分の量を一度に使用する事は避けて下さい。

 

副作用

スポラノックス100mgを使用している間、以下項目に該当する、もしくは不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

主な副作用
・胃の不快感、胃痛、悪心、嘔吐、下痢、便秘、頭痛、眩暈、月経周期の乱れ、勃起障害、筋力低下、筋肉痛、関節の痛み、味覚異常、脱毛

重大な副作用
・手足耳の痺れ・うずき・チクチクした痛み、手首・足・腹部のむくみや腫れ、息切れ、呼吸困難、急激な体重の増加、深夜覚醒(深夜に突然眼が覚めるなど)、光線過敏症(日光アレルギー)、眼がぼやける・かすむ、排尿の回数が増える、倦怠感、疲労感、食欲減退、濃い色の尿が出る、黄色い便が出る、黄疸、皮膚の紅潮・かゆみ・発疹、脱毛、うっ血性心不全、肺水腫

 

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当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。