アクアザイド(ヒドロクロロチアジド)12.5mg

210 円!! 水分とナトリウムが体内に再吸収されるのを阻害!尿量を増やすことで血圧を下げ、むくみを解消する利尿薬!

Aquazide (Hydrochlorothiazide) - 12.5mg (10 Tablets)

■ 10錠

価格:210 円


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有効成分

ヒドロクロロチアジド(Hydrochlorothiazide)

 

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製造国

インド

 

製造元

Sun Pharmaceutical Ind.

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

・高血圧
通常、成人は1日1回50-100mgを朝に経口服用します。
維持療法の場合、数週間服用した後、症状などに応じて1日25mgまで減量するか、増量します。
増量の場合、人によって1日最大200mgを分割服用することもあります。

・むくみ
通常、成人は乾燥体重が目標に達するまで1日25-200mgを数日間服用します。
維持療法の場合、経過をみながら毎日または断続的に1日25-100mgを経口服用します。
難治性の場合は1日最大200mgの服用が必要になることもあります。

 

商品詳細

アクアザイド12.5mgは、高血圧症(本態性、腎性など)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、月経前緊張症、薬剤(副腎皮質ホルモン、フェニルブタゾンなど)によるむくみを治療する利尿薬です。

腎臓は尿をつくり出す器官で、主に体内の老廃物を体の外に出すことを目的としています。尿の元は1日約150-200リットル産生されますが、その約99%は再び体内に取り込まれ、残りの1%が実際に尿として体外に排泄されます。
この再吸収される水分を減らして尿の量を増やし、体内のナトリウムと水分が尿として排泄されるのを促すことで血圧を下げ、むくみを解消するのが利尿薬です。

最終的に尿を出すという点においては共通ですが、どの部分にどのように作用するかにより利尿薬は、腎内性利尿薬であるループ利尿薬、腎臓に直接働きかけて尿量を増やすチアジド系(降圧)利尿薬、抗アルドステロン性利尿薬、腎臓以外の臓器に働きかけて尿量を増やす炭酸脱水酵素阻害薬、腎臓で吸収されずに腎臓内での浸透圧を増加させ、尿量を増やす浸透圧利尿薬などに分類されます。このうちアクアザイド12.5mgはチアジド系の利尿薬に属します。

チアジド系利尿薬には、主として腎臓内にある遠位尿細管での水およびナトリウムイオンの再吸収を抑制する働きがあります。
例えば、血液中のナトリウムイオンが多い状態では、そのバランスを保とうとして血液中に水分を取り込もうと腎臓が作用しますが、その結果として血液流量が増え、血圧が上がります。
また尿細管のナトリウム排泄機能に問題が起こるとナトリウムが体内に貯留し、それに伴い水分も貯留するために電解質のバランスがくずれ、特に間質液量をはじめとする細胞外液が増えるためにむくみが生じます。
アクアザイド12.5mgは、水とナトリウムイオンの再吸収を阻害することで尿排泄量を増やし、降圧作用やむくみの解消に効力を現わします。
このほか、月経前から出現する痛みや不快な症状を伴う月経前緊張症は、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲストロン(黄体ホルモン)に加え、尿の排出を妨げる働きを持つ抗利尿ホルモンのアンバランスと考えられているため、この治療にアクアザイド12.5mgが使用されることもあります。

なおアクアザイド12.5mgの降圧作用は、服用開始直後は循環血液量が減少することにより、また長期服用では末梢血管が拡張することで現われるとされています。

 

他の商品との比較

高血圧の薬物治療は多方面からのアプローチが求められるため、ヒドロクロロチアジドは主にほかの効力を持つ薬剤との合剤でも使用されています。

ヒドロクロロチアジドは、高血圧に対して有意に血圧を下げる働きがありますが、通常血圧に対しては影響をおよぼしません。

ヒドロクロロチアジドを有効成分とした薬は、日本国内ではダイクロトライド(万有製薬)、ニュートライド(東和薬品)、パンテモン(辰巳化学)、ベハイド(キョーリン製薬)の名前で販売されています。

また海外では、Esidrix、Ezide、Hydrocot、HydroDIURI、Microzide、Oreticなどの名前で販売されています。

 

特別な注意

以下の場合、アクアザイド12.5mgを絶対に服用しないでください。

・無尿の人: アクアザイド12.5mgの効果が期待できません。

・急性腎不全の人: 腎機能をさらに悪化させるおそれがあります。

・体液中のナトリウム、カリウムが明らかに減少している人: 低ナトリウム血症、低カリウム血症などの電解質失調を悪化させるおそれがあります。

・チアジド系薬剤またはその類似化合物(クロルタリドンなどのスルフォンアミド誘導体など)に対する過敏症の既往歴のある人

 

以下の場合、アクアザイド12.5mgを慎重に服用してください。

・進行した肝硬変症の人: 肝性昏睡を誘発することがあります。

・重篤な冠硬化症または脳動脈硬化症のある人: 急激な利尿が現われた場合、急速な血漿量減少、血液濃縮を来たし、血栓塞栓症を誘発するおそれがあります。

・重篤な腎障害のある人: 腎機能をさらに悪化させるおそれがあります。

・肝疾患、肝機能障害のある人: 肝性昏睡を起こすおそれがあります。

・本人または両親、兄弟に痛風、糖尿病のある人: 高尿酸血症、高血糖症を来たし、痛風、糖尿病の悪化や顕性化のおそれがあります。

・下痢、嘔吐のある人: 電解質失調が現われることがあります。

・高カルシウム血症、副甲状腺機能亢進症のある人: 血清カルシウムを上昇させるおそれがあります。

・ジギタリス剤、糖質副腎皮質ホルモン剤またはACTHを服用している人

・減塩療法時の人: 低ナトリウム血症を起こすことがあります。

・高齢者: 急激な利尿は血漿量の減少を来たし、脱水、低血圧などによる立ちくらみ、めまい、失神などを起こすことがあります。特に心疾患などでむくみのある人では、急激な利尿は急速な血漿量の増加と血液濃縮をきたし、脳梗塞などの血栓塞栓症を誘発するおそれがあります。
脳梗塞などが起こるおそれがあるため、一般に高齢の人の過度の降圧は好ましくないとされています。
低ナトリウム血症、低カリウム血症が現れやすいとされています。

・乳児: 電解質バランスがくずれやすいため、慎重に服用してください。

・交感神経切除後の人: アクアザイド12.5mgの降圧作用が増強されます。

重要な基本的注意

・アクアザイド12.5mgの利尿効果は急激に現われることがあるので、電解質失調、脱水に充分注意してください。

・連用する場合、電解質失調が現われることがあるので定期的に検査を行なってください。

・夜間の休息が特に必要な人は、夜間の排尿を避けるため午前中に服用することが望ましいとされています。

・降圧作用に基づくめまい、ふらつきが現われることがあるので、高所作業、自動車の運転など危険を伴う機械を操作する際には注意してください。

チアジド系薬剤では新生児または乳児に高ピリルピン血症、血小板減少などを起こすことがあり、また利尿効果に基づく血漿量減少、血液濃縮、子宮・胎盤血流量減少が現われることがあるので、妊娠後期には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

母乳中に薬剤が移行することが報告されているので、アクアザイド12.5mgの服用中は授乳を中止してください。

 

他の薬との併用

以下の薬剤と併用には注意してください。

・バルビツール酸誘導体、あへんアルカロイド系麻薬、アルコール: 起立性低血圧が増強されることがあります。

・昇圧アミン(ノルエピネフリン、エピネフリン): 昇圧アミンの作用を減弱することがあります。手術前の人が使用する場合、アクアザイド12.5mgの一時休薬などの処置を講じてください。

・ツボクラリンおよびその類似作用物質(塩化ツボクラリン、臭化パンクロニウム): ツボクラリンおよびその類似作用物質のまひ作用を増強することがあります。手術前の人が使用する場合、アクアザイド12.5mgの一時休薬などの処置を講じてください。

・降圧作用を有するほかの薬剤(ACE阻害剤、β-遮断剤、ニトログリセリンなど): 降圧作用を増強するおそれがあります。

・ジギタリス剤(ジゴキシン、ジゴトキシン): ジギタリスの心臓に対する作用を増強し、不整脈などを起こすことがあります。

・乳酸ナトリウム: チアジド系薬剤による代謝性アルカローシス、低カリウム血症を増強することがあります。

・炭酸リチウム: ふるえ、消化器愁訴など、リチウム中毒を増強することがあります。

・糖質副腎皮質ホルモン剤、ACTH(副腎皮質皮質刺激ホルモン): 低カリウム血症が発現することがあります。

・グリチルリチン製剤: 血清カリウム値の低下が現れやすくなります。

・糖尿病用剤(SU剤、インスリン): 糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがあります。

・コレスチラミン: チアジド系薬剤の作用が減弱することがあります。

・非ステロイド性消炎鎮痛剤(インドメタシン): チアジド系薬剤の作用が減弱することがあります。

・スルフィンピラゾン: チアジド系薬剤はスルフィンピラゾンの尿酸排泄に拮抗することがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

アクアザイド12.5mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
呼吸困難、発疹、じんましん、顔面潮紅、光線過敏症、白血球減少、血小板減少、紫斑、黄だん、低ナトリウム血症、低カリウム血症、低マグネシウム血症、低クロール性アルカローシス、血清カルシウムの上昇などの電解質失調、血清脂質増加、高尿酸血症、高血糖症、腹部の仙痛、すい炎、唾液腺炎、便秘、食欲不振、悪心、嘔吐、腹部不快感、下痢、口渇、知覚異常、めまい、頭痛、視覚異常(霧視など)、黄視症、不整脈、起立性低血圧、皮膚エリテマトーデス、インポテンス、高カルシウム血症を伴う副甲状腺障害、筋けいれん、倦怠感、鼻閉

極稀に起こる重篤な副作用
再生不良性貧血、溶血性貧血、壊死症血管炎、間質性肺炎、肺水腫、全身性紅斑性狼瘡の悪化、アナフィラキシー様反応

 

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