ナゾメックス点鼻液噴霧用(フランカルボン酸モメタゾン)50mcg 

3980 円!! 全身吸収性が低く、安心して使用できる鼻噴霧用ステロイド薬!使用したその日からアレルギー性鼻炎症状の改善効果が期待できます!鼻ポリープの治療や、季節性アレルギー性鼻炎の予防にも!

Nasonex Nasal Spray (Mometasone aqueous ) - 50mcg (1 Spray)

■ 1スプレーボトル

価格:3980 円

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有効成分

フランカルボン酸モメタゾン(Mometasone Furoate)

 

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ナゾメックス点鼻液噴霧用(フランカルボン酸モメタゾン)50mcg  (1スプレーボトル) 3980 円
Nasonex Nasal Spray (Mometasone aqueous ) - 50mcg (1 Spray)

 

製造国

ベルギー(インド市場向け)

 

製造元

Schering-Plough

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

成人(12歳以上
通常、1日1回各鼻腔に2スプレー(合計200mcg)を噴霧します。
症状が改善した場合は、維持療法として各鼻腔1スプレー(合計100mcg)を噴霧します。
症状が改善しない場合は、各鼻腔に1日最大4スプレー(合計400mcg)まで増量することができますが、その後の症状の経過により減量します。

子ども(6-11歳)
通常、1日1回各鼻腔に1スプレー(合計100mcg)を噴霧します。

①鼻をかんで、鼻の通りをよくします。
②使用する前に容器をよく振ってください。
③キャップをまっすぐ上に引き抜きます。
④人差し指と中指でノズルの先を挟むように持ち、親指は容器の底に添えます。
※初めて容器を使用するときは、空打ちを10回ほど行ない、液が霧状になったことを確認してから使用してください。
⑤頭をうつむき加減にし、ノズルの先を鼻腔に入れ、左右の鼻腔に1回ずつ噴霧してください。
⑥薬が奥まで行きわたるように、鼻から息を吸って口から吐いてください。
⑦12歳以上の人は⑤~⑥の手順をもう一度繰り返します。
⑧使用後はティッシュで容器の先を拭いて、キャップをしてください。

季節性アレルギー性鼻炎の人では、初回使用から12時間以内に効果が発現する場合もありますが、48時間以内では最大の治療効果を得ることができないため、継続的に使用するのが望ましいとされています。

鼻ポリープの治療における推奨使用開始量は1日1回各鼻腔2スプレー(1日総量200mcg)ですが、症状が改善しない場合は1日2回各鼻腔2スプレー(1日総量400mcg)まで増量し、その後は症状に応じて減量します。
1日2回使用を5-6週間継続しても効果があらわれない場合は、ほかの治療を考慮してください。

 

商品詳細

ナゾメックス点鼻液噴霧用50mcgは、季節性アレルギー性鼻炎および通年性アレルギー性鼻炎のほか、12歳以上の人における季節性アレルギー性鼻炎の予防および18歳以上の人の鼻ポリープ(鼻茸)の治療に使用する鼻用スプレーです。

花粉、ハウスダダスト、かび類、小麦粉など、アレルギーの原因となる抗原(アレルゲン)を鼻や口から吸い込んだときに、鼻の粘膜がこれらの異物を排除しようと過剰に反応した状態がアレルギー性鼻炎で、くしゃみ、鼻水(水性鼻漏)、鼻づまり(鼻閉)を3大症状とします。このうち、症状が一年中あらわれる鼻炎を「通年性アレルギー鼻炎」、また花粉症などのように特定の季節にだけ症状が見られるものを「季節性アレルギー鼻炎」と言います。

一度つくられた抗体が抗原を感知すると、ヒスタミンなどの化学伝達物質が脂肪細胞から遊離し、これらの物質が神経や血管にある受容体と結合します。例えばヒスタミンが鼻粘膜の表面にある知覚神経末端受容体と結合すると、刺激が延髄のくしゃみ中枢へと伝わってくしゃみが起こります。また同時に副交感神経の末端からは神経伝達物質であるアセチルコリンが放出され、鼻粘膜にある鼻腺の受容体と結合することで鼻水が起こり、そして主に鼻粘膜の炎症・はれを起こす化学物質のロイコトリエンが末梢の血管に直接作用して血管を拡張させます。これにより血管の透過性が亢進して血管内の成分が外に漏れ出すとその一部が鼻水となり、さらに血管の拡張と漏出した血漿成分がはれを起こし、鼻腔を狭くさせるために鼻づまりが起こります。

アレルギー性鼻炎には根本的な治療方法がありません。原因となるアレルゲンを特定し、それを可能な限り発生させないのがいちばんですが、これらを完全に排除することは不可能な上、即効的な効果は期待できません。そのためアレルギー性鼻炎の治療は一般的に薬物療法が行なわれ、症状やアレルギー反応を充分に抑えて徐々にステップダウンしていく方法が採られます。
薬の種類には大きく分けて、第二世代抗ヒスタミン薬、ケミカルメディエーター遊離抑制剤、抗ロイコトリエン薬などの内服薬と鼻噴霧用ステロイド薬があります。中でも鼻噴霧用ステロイド薬は一般的な特徴として強い効果と早い効果出現、アレルギー性鼻炎の3主症状に等しく効果を発揮するほか、全身的な副作用が少ないことが挙げられます。

ナゾメックス点鼻液噴霧用50mcgは、1日1回使用するだけでアレルギー性鼻炎の症状改善に高い効果を発揮する点鼻スプレーです。有効成分のフランカルボン酸モメタゾンは副腎皮質ステロイドですが、グルココルチコイド受容体に対する親和性が高く、強い局所抗炎症作用を示すためにアレルギー性鼻炎に対する効果が強いことに加え、全身吸収性が極めて低いことから安全性が高い薬剤であると考えられています。

なおフランカルボン酸モメタゾンは季節性アレルギー性鼻炎に対し、使用15日目以降の人においては中等度改善以上の効果が90%以上で認められ、また通年性アレルギー性鼻炎の各症状に対しては70%以上の高い改善効果を示したとの結果が報告されています。

このほかナゾメックス点鼻液噴霧用50mcgは花粉症などの季節性アレルギー性鼻炎の予防のほか、鼻の粘膜の一部がはれてできる水ぶくれのような突起物である鼻ポリープの治療にも使用されます。

 

他の商品との比較

アレルギー性鼻炎の主要症状に対して、第2世代抗ヒスタミン薬よりすぐれた効果を示したとの報告があります。

1日1回毎日使用することで、アレルギー性鼻炎の症状に高い効果を示します。

1日1回使用の鼻噴霧用ステロイド薬です。

鼻腔内使用時の全身吸収性は極めて低く、絶対バイオアベイラビリティは0.2%未満だったとの報告があります。

フランカルボン酸モメタゾンを有効成分とした薬は、日本ではアズマネックスツイストヘラー(MSD)、フランカルボン酸モメタゾン(岩城製薬)、フルメタ(塩野義製薬)、マイセラ(日医工、前田薬品)の名前で発売されています。
海外では、Asmanex、Ecural、Elocom、Elocon、Elomet、Eziwin、MometAid、Novasoneなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ナゾメックス点鼻液噴霧用50mcgを絶対に使用しないでください。
・有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身性の真菌症の人: 症状を増悪させるおそれがあります。
・ナゾメックス点鼻液噴霧用50mcgの成分に対して過敏症の既往歴のある人

【慎重使用】
・結核性疾患、未治療の感染症および眼の単純ヘルペスがある人: 症状を増悪させるおそれがあります。
・反復性鼻出血の人: 出血を増悪させるおそれがあります。

【重要な基本的注意】
・鼻・咽喉頭心筋症が発現した場合、ナゾメックス点鼻液噴霧用50mcgの使用を中止し、適切な処置を行なってください。
・全身性ステロイド剤と比較し可能性は低いですが、点鼻ステロイド剤を特に長期間、大量に使用する場合に小児の成長遅延をきたすおそれがあります。ナゾメックス点鼻液噴霧用50mcgを小児に長期間使用する場合には、身長などの経過の観察を充分に行なってください。また使用にあたっては、使用法を正しく指導してください。
・ステロイド剤は創傷治癒を抑制する作用があるため、鼻中隔潰瘍のある人、鼻の手術を受けた人、あるいは鼻外傷のある人は、患部が治癒するまでナゾメックス点鼻液噴霧用50mcgを使用しないでください。
・ステロイド剤の全身使用から局所使用に切り替えた際に、副腎皮質機能不全または離脱症状(関節あるいは筋肉の疼痛、倦怠感およびうつなど)が発現することがあるので、これらの兆候、症状が現われた場合には、適切な処置を行なってください。また全身性ステロイド剤の減量中ならびに離脱後も副腎皮質機能検査を行ない、外傷、手術、重症感染症などの侵襲には充分に注意を払ってください。
・全身性ステロイド剤と比較し可能性は低いですが、点鼻ステロイド剤の使用により全身性の作用(クッシング症候群、クッシング様症状、副腎皮質機能抑制、小児の成長遅延、骨密度の低下、白内障、緑内障を含む)が発現する可能性があります。特に長期間、大量服用の場合には定期的に検査を行ない、全身性の作用が認められた場合には適切な処置を行なってください。
・通年性アレルギー性鼻炎の人で長期に使用する場合、症状の改善状態が持続するようであれば、ナゾメックス点鼻液噴霧用50mcgの減量につとめてください。
・ナゾメックス点鼻液噴霧用50mcgの使用が数ヵ月以上にわたる場合は、鼻中隔潰瘍などの鼻所見に注意してください。
・季節性の疾患に対しては、好発期を考えて、その直前から治療を開始し、抗原との接触がなくなるまで続けることが望ましいとされています。

【取扱い上の注意】
・使用方法を充分に理解してください。
・使用前に容器を上下によく振ってください。
・初回使用時のみ空打ちを行ない(10回程度)、液が完全に霧状になることを確認して使用してください。
・噴射口を針やピンなどで付かないでください。

【適用上の注意】
・鼻腔内噴霧用にのみ使用してください。

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、状態を観察しながら慎重に服用してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

3歳未満の幼児、乳児、新生児または低出生体重児に対する安全性は確立していません。

 

他の薬との併用

ほかの薬剤との併用に関する注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

 

副作用

ナゾメックス点鼻液噴霧用50mcgを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
発疹(じんましんなど)、鼻症状(刺激感、そう痒感、乾燥感、疼痛、発赤など)、真菌検査陽性、鼻出血、鼻漏、鼻閉、くしゃみ、味覚障害、鼻中隔穿孔、鼻潰瘍、鼻症状(灼熱感)、咽喉頭症状(刺激感、疼痛、不快感、乾燥など)、せき、上気道炎、ビリルビン上昇、肝機能障害、ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇、Al-P上昇、ウロビリン尿、リンパ球減少、好中球増多、好酸球増多、単球増多、白血球減少、白血球増多、白血球分画異常、血小板減少、カリウム上昇、頭痛、倦怠感、たんぱく尿、尿糖、BUN上昇、コルチゾール上昇、コルチゾール減少、眼圧亢進、味覚異常

●極稀に起こる重篤な副作用
アナフィラキシー様症状

 

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