エサシル250(エタンシラート)250mg

390 円!! 血小板の数を増やし、血管の損傷組織に血小板が接着する働きを活性化!止血作用を正常に戻すことで、月経過多、内出血をはじめ手術後の異常出血も抑制します!

Ethasyl 250 (Etamsylate) - 250mg (10 Tablet)

■ 10錠

価格:390 円

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有効成分

エタンシラート(Etamsylate)

 

製造国

インド

 

製造元

FDC Limited

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

●月経過多
通常、成人は生理期間中に1回500mgを1日4回経口服用します。

●手術後の出血管理
通常、成人は必要に応じて4-6時間ごとに250-500mgを経口服用します。

服用は食前・食後を問いませんが、食後に服用した場合は胃腸障害を最小限に抑えられるとされています。

 

商品詳細

エサシル250は、主に月経過多や子宮内避妊器具誘発性の出血過多の短期治療に使用される血管保護性の止血薬で、紫斑病や粘膜および内膜からの出血、眼底出血、腎出血、子宮出血などの毛細血管抵抗性の減弱による出血のほか、手術後の異常出血を抑えるために使用されることもあります。

月経過多は、月経時の出血量が多い、または月経期間が長い状態で、大まかな目安としては1回の出血量が50-250g以上、もしくは生理が10日以上継続する状態を指します。そのほか、経血中にレバーのような血の塊が混じることも、月経過多の主な症状のひとつです。
その原因は、ストレスなどによって月経周期をコントロールしているホルモンのバランスが崩れることで起こる場合と、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症などの病気が原因で起こる月経過多のほか、先天的血液凝固障害、白血病、血小板減少性紫斑病、肝硬変、甲状腺機能障害低下症などの全身疾患が原因の場合もあります。さらに子宮内に直接装着する子宮内避妊具(IUD)の使用は、避妊効果が高い反面で、月経周期の異常や月経量が増えるなどの副作用もあり、この子宮内避妊具の使用も月経過多を誘発すると言われています。

血管には動脈と静脈があり、通常この血管内を血液が流れていますが、このふたつの血管をつなぐ網目状の血管のことを毛細血管と呼びます。毛細血管は体の中でもっとも細い血管で、血管壁の細胞の隙間を通じて血液と組織との間で栄養素、酸素、二酸化炭素、老廃物などの交換を行なっています。
何らかの原因により、これらの血管の内径や弾力性が低下して、血液の流れに対する血管の抵抗性が弱くなると血が滲みやすくなり、血液が血管から組織内や体腔内に流れ出た状態が内出血です。内出血は出血が起こる血管に種類により、動脈性出血、静脈性出血、毛細管性出血と呼ばれ、また出血場所により皮下出血、脳溢血、筋肉内出血、網膜出血などに分類されます。

エサシル250は、血管からの出血を抑える働きを持つ薬です。
有効成分のエタンシラートは、服用後に胃腸から速やかに吸収されて毛細血管壁を安定させるだけでなく、血小板を増加させることによって血小板粘着能の異常を正常に戻します。この働きにより毛細血管の破損部分を保護し、結果として止血作用を発揮します。

 

他の商品との比較

エタンシラートは、日本ではエーザイからアグルミンの名前で発売されていましたが、現在は発売中止となっています。

血液保護性の止血薬です。

エタンシラートを有効成分とした薬は、海外ではAlstat、Cyclonamine、Dicinone、Dicynene、Dicynone、Eselin、Etamsilat、Etamsylatum、Etamzilats、Hemo、Hemsyl、Impedil、Lizhining、Quercetol、Wincynonなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

【慎重服用】
・血栓(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎など)のある人、および血栓症を起こすおそれのある人: エサシル250は止血作用を持っています。
・エサシル250の成分に対し過敏症の既往歴のある人

妊娠中の人の服用に関する安全性は確立していません。

授乳中の人の服用に関する安全性は確立していません。

小児に対する安全性は確立していません。

一般に高齢者では生理機能が低下しているため、減量するなど注意して服用してください。

 

他の薬との併用

ほかの薬剤との併用に関する注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

エサシル250を服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
発熱、頭痛、発疹、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、食欲不振

極稀に起こる重篤な副作用
過敏症状(皮膚症状)

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
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