クロベタゾールクリーム(プロピオン酸クロベタゾール)0.05%

1890 円!! 皮膚のかゆみや赤み、そして腫れなどを和らげるステロイド剤!湿疹、アトピー性皮膚炎などの皮膚炎の治療だけでなく円形脱毛症や抜け毛のも有効性が認められています!

Clobetasol Cream (Clobetasol Propionate) - 0.05% (30g)

■ 30gチューブ

価格:1890 円

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有効成分

プロピオン酸クロベタゾール(Clobetasol Propionate)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

BNM Group

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。 
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、1日1回または2回、少量を患部にやさしく塗りこみます。

・2週間以上続けての使用、また医師の定めた治療期間の終了後は使用を継続しないで下さい。
・使用を中止するときは、医師の指導に従って段階的に減らしていくようにします。
・1日の使用量が2gを越えないようにして下さい。
・患部の外側の、健全な部分にまで塗り広げないようにして下さい。
・塗った後は手を洗って下さい(手にあえて塗らなければいけない場合は手を洗う必要はありません)。
・患部に密封包帯などを施さないで下さい。

 

商品詳細

クロベタゾールクリームはプロピオン酸クロベタゾールを有効成分とするステロイドの外用薬で、皮膚炎や円形脱毛症によく利用されます。

クロベタゾールクリームは乾癬、アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎、発汗異常性湿疹、貨幣状湿疹、鬱滞性皮膚炎、扁平苔癬、尋常性白斑などに効果があります。クロベタゾールクリームには、湿疹やアトピー性皮膚炎などの炎症やつらいかゆみ、赤みや腫れを和らげる強い作用があります。

ステロイドは円形脱毛症にも効果があるといわれ、抜け毛の治療にも使われています。
円形脱毛症は自己免疫疾患の一種と考えられており、この異常な自己免疫の活動を抑制するためにステロイドが用いられていますが、その原因はまだはっきりとは解明されていない為、現在は対処療法となっています。

ステロイド(副腎皮質ホルモン)とは副腎から分泌される代表的なホルモンで、コルチゾールとも呼ばれています。コルチゾールは、糖や脂肪の代謝系に働いたり、体液の維持、免疫系の調整など大事な役目をしています。
アトピーなどの治療には、抗炎症作用を強めた合成のステロイド外用薬が使われています。患部に直接作用するので、飲み薬のような全身性の副作用がほとんどないのが利点です。

ステロイド外用薬の強さは、強い順に1群から5群の5段階に分類されます。
1群: 最強(strongest)
2群: 非常に強力(very strong)
3群: 強力(strong)
4群: 中程度(medium)
5群: 弱い(weak)

通常これら強さの違うステロイドを、症状や体の部位により適切に使い分けます。
クロベタゾールクリームの有効成分であるプロピオン酸クロベタゾールは、ステロイドの中でも一番強力な1群に属する為、症状の重いときに用いるほか、苔癬(たいせん)化した湿疹など皮膚が厚くなっている部分に適します。
顔など皮膚の薄いデリケートな患部には使用しないで下さい。
尿素などと混ぜて調合することもよくあります。この場合、濃度が薄まりますので、そのぶん効力がマイルドになります。

基本的に、効力の強いものほど副作用がでやすく、より慎重に用いる必要があります。 症状がひどいときは、まず強力なステロイドを炎症の火消し役として用い、その後、順次弱いものに切り替えていく事があります。
顔はステロイドに敏感なので、特殊な場合を除きなるべく使わないようにして下さい。どうしても用いる場合は、弱めのものにする必要があります。一般的には(強力)から(弱い)の範囲で短期間にとどめます。

 

他の商品との比較

ステロイドの中でも最も強力な成分となるため、皮膚の肥厚、硬化した苔癬化や重度の炎症症状に対して使用されます。

テノベートの有効成分と同じくプロピオン酸クロベタゾールを含んだ製品には、クロベタゾールプロピオン酸エステル軟膏(大洋薬品工業、テバ製薬)、デルモベート(グラクソ・スミスクライン)、マイアロン(日医工株式会社、佐藤製薬)、ソルベガ(久光製薬)、デルスパート(日医工)、グリジール(佐藤製薬)、デルトピカ(岩城製薬株式会社)などがあります。

海外では、Clobevate、Clobex、Cormax、Embeline、Olux、Temovate、Clobetasol Propionate、Dermovate、Med Clobetasol、Ratio-Clobetasolなどの名称で販売されています。

 

特別な注意

プロピオン酸クロベタゾールや他のステロイド剤にアレルギーのある方はクロベタゾールクリームを使用しないで下さい。

細菌やウイルス、真菌(カビ)などによる皮膚感染症、重いやけどや皮膚潰瘍にクロベタゾールクリームを使用すると、症状が悪化したり、治りが遅くなる恐れがある為、使用を控えてください。

顔や首、陰部などデリケートな患部には、特別な場合を除き、クロベタゾールクリームを使用しないで下さい。デリケートな箇所にクロベタゾールクリームを使用する際は、まず医師に相談して下さい。

頭皮に炎症がある場合や化膿している場合は頭皮に塗布しないで下さい。

高齢の方は副作用が出る可能性が高い為、高齢の方が使用する場合は、まず医師に相談して下さい。

小児における安全性は確立されていません。

妊娠中、授乳中の使用は医師に相談のうえ使用におけるリスクとベネフィットを考慮してからしようするようにして下さい。

 

他の薬との併用

ほかの薬剤を併用する場合は、事前に医師または薬剤師に相談してください。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。 
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。 
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

 

副作用

クロベタゾールクリームを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
発疹、かゆみ、刺激感、痛み、腫れ物、できもの、水ぶくれ、感染症誘発、色素異常、皮膚萎縮、毛細管拡張、ステロイド紫斑、しゅさ様皮膚炎

●極稀に現れる重篤な副作用
クッシング症候群、視覚障害

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。