グルコバイ (アカルボース) 50mg (ドイツ製)

2680 円!! 【次回入荷未定】
成分・含有量が同じであるインド製、およびトルコ市場向け商品を販売しています。

糖尿病治療薬!食事の前又は一口目と一緒の服用で食後の血糖値の上昇を抑制!食事療法補助薬として2型糖尿病患治療により有効!

Glucobay (Acarbose) - 50mg (90 Tablets)

■ 90錠

価格:2680 円

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有効成分

アカルボース(Acarbose)

 

製造国

ドイツ(ニュージーランド・オーストラリア市場向け)

 

製造元

Bayer Healthcare

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安です。
実際の服用においては、かかりつけの医師、或いは専門医の指示に従い、適切な量を服用するようにしてください。

服用開始量として、1回50mgを1日3回服用してください。
4-8週間後1回の服用量を100mgに増量し、これを維持量とします。

さらに必要に応じて、服用量を1回200mgにまで増量することができます。

服用量は年齢、症状に応じて医師の指示に基づき適宜増減してください。

 

商品詳細

グルコバイ50mgは、アカルボーズを有効成分とする糖尿病治療薬です。
1型糖尿病と2型糖尿病の両方の治療に用いられるとされていますが、特に2型糖尿病治療において有効とされています。
食事療法の補助薬であり、食後の血糖値の上昇(食後高血糖)を抑えるのに使われます。

糖尿病とは、血液中の糖分が消費されず血液中に溜まってしまう病気です。
その結果、尿に糖分が混ざることから糖尿病と呼ばれています。
通常は、血糖値を下げる効果のあるインスリンというホルモンが体の中で作られます。
先天的に肝臓のベータ細胞が破壊されているためこのインスリン(インシュリンとも呼ばれる)がうまく作られない場合(1型糖尿病)、又は後天的な理由によってインスリンが十分に分泌されているにもかかわらず細胞がインスリンに十分に反応しない、インスリンの分泌が遅れる、若しくは血液中の糖分が多すぎるためインスリンが不足しているなどの場合(2型糖尿病)に血液中の糖分の量が増え、糖尿病となります。
糖尿病の原因として、遺伝や食生活、ストレス、運動不足、そして妊娠などが考えられます。
また、糖尿病にかかると合併症として失明や腎臓病など様々な病気にかかる危険性が高くなります。

グルコバイ50mgはα‐グルコシダ―ゼ阻害薬に属する抗糖尿病薬です。
グルコバイの有効成分であるアカルボースは小腸内で、炭水化物がブドウ糖に分解されるのを阻害します。
その結果、食後の血糖値の急上昇を抑えることができるのです。
グルコバイ50mgは、膵臓に作用しインスリンの分泌を促すものではありませんが、血中ブドウ糖値の上昇を抑えるため、膵臓にかかる負担を減らしてくれます。
グルコバイ50mgを用いた治療により、空腹時血中ブドウ糖値が下がり、グリコシル化ヘモグロビン(HbA1, HbA1c)のレベルも改善されます。
この改善の程度は、グルコバイ50mgを服用している人の病状と病気の進行具合により異なります。
十分なグルコバイ50mgの効果を得るために重要なのは、服用するタイミングです。食事のはじめの一口と一緒に服用するとその効果が最大限に引き出されますし、食事の15分前に服用した場合でも、効果が十分にあることが確認されています。

 

他の商品との比較

グルコバイ50mgの有効成分アカルボースと同一成分含有薬にはバイエル薬品や田辺三菱製薬によるグルコバイ錠、及び沢井製薬、大洋薬品工業、日医工などのアカルボース錠があります。
また、海外においてはPrecose、Plandaseなどの商標で販売されています。

グルコバイ50mgとは有効成分が異なるα‐グルコシダ―ゼ阻害薬に属する抗糖尿病薬には、ボグリボース(有効成分・ベイスン)とミグリトール(有効成分・セイブル)があり、グルコバイ(アカルボース)50mgと同様に食後の血糖値を下げる効果があります。

グルコバイ50mgの有効成分アカルボースは炭水化物を分解する酵素のα‐グルコシダ―ゼを阻害するのと同時に、でんぷんをオリゴ糖に分解するα‐アミラーゼの作用をも阻害するため、血糖低下作用は他のα‐グルコシダ―ゼ阻害薬よりも高いとされています。

 

特別な注意

アカルボースにアレルギーのある方は、グルコバイ50mgを服用しないでください。

妊娠中又は母乳栄養を行っている方は、グルコバイ50mgを服用しないでください。

18歳未満の方はグルコバイ50mgを服用しないでください。

腎臓に重度の疾患がある方は、グルコバイ50mgを服用しないで下さい。

腸閉塞や腸内の炎症又は潰瘍を患っている方は、グルコバイ50mgを服用しないで下さい。

ヘルニアを患っている方又は過去に腹部の手術を受けたことがある方は、グルコバイ50mgを服用する前に医師に相談してください。

有効期限が切れているグルコバイ50mgを使用しないで下さい。有効期限は、箱にプリントされています。

何らかの医薬品(市販薬を含む)を服用している場合は、グルコバイ50mgを服用する前に医師に相談してください。

他の薬や食べ物、染料、保存料などにアレルギーをお持ちの場合は、グルコバイ50mgを服用する前に医師に相談してください。

グルコバイ50mgを服用している間は、サトウキビや砂糖が使われている食品を避けてください。腹部の不快感や下痢の原因となることがあります。

スルホニル尿素又はメトホルミンを含む薬を服用していて、且つ低血圧の傾向がある方は、グルコバイ50mgを服用する前に医師に相談してください。

 

他の薬との併用

ネオマイシン、コレスチラミン、腸内吸収剤、消化酵素薬、ジゴキシンなど、一般で広く用いられている薬の中には、グルコバイ50mgの服用によりその効力が低下する可能性や、逆に他の薬によってグルコバイ50mgの効力が低下する可能性があります。
グルコバイ50mgを服用するに当たり、医師に相談してください。

 

誤って大量に服用した場合

もしグルコバイ50mgを誤って医師に指定された量よりも多く服用してしまった場合は、炭水化物を含む食べ物や飲み物を避け、速やかに医師に相談してください。

 

服用し忘れた場合

グルコバイ50mgを服用し忘れてしまった場合は、次の服用する時間になったら食べ物と一緒に服用してください。
一度に二回分のグルコバイ50mgを飲まないで下さい。

 

副作用

グルコバイ50mgの副作用には以下のようなものがあります。
これらの症状や、他に気になる症状が2、3日続く場合、又は症状(特に下痢)が重くなった場合は医師に相談してください。

・主な副作用
おならが頻繁に出る、お腹がゴロゴロ鳴る、お腹が膨らんでいる感じがする、胃痙攣、消化不良、下痢

スルホニル尿素又はメトホルミンなどと併用された場合には、以下のような症状が現れることがあります。

低血糖、吐き気、嘔吐、食欲の増進、めまいと食欲の減退

・極稀に起こる重篤な副作用
肝炎、体内に水分が溜まることによるむくみ、腸閉塞、血小板数の減少、黄疸、肌の赤みや発疹

 

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