サステン ジェル (プロゲステロン) 8.0%

470 円!! 不妊に悩む人への画期的な治療薬!妊娠ホルモン「プロゲステロン(黄体ホルモン)」をアプリケーターで膣に直接注入!確実に体内に吸収されるため、妊娠のチャンスが増大!また更年期障害でホルモン補充治療をしている人にも効果的!

Susten Gel (Progesterone) - 8% (1.35g Tube)

■ 1.35gチューブ

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価格:470 円


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有効成分

プロゲステロン(Progesterone)

 

製造国

インド

 

製造元

Wyeth

 

使用量

【プロゲステロン欠乏の治療】
月経周期の15日目から25日目までの間、1日おきに1本を朝に使用するのが目安です。

【更年期障害治療で女性ホルモン補充療法をしている場合】
1日おきに1本を、エストロゲン使用期間の最終12日間に使用してください。

 

商品詳細

サステン ジェル8.0%は女性ホルモンのひとつであるプロゲステロンの不足を補う薬です。

プロゲステロンは黄体ホルモンとも言われ、卵巣の黄体(排卵後の卵胞)から分泌され、エストロゲン(卵胞ホルモン)と共に月経周期と妊娠に深くかかわっているホルモンです。

エストロゲン(卵胞ホルモン)は卵巣の卵胞から分泌されるホルモンで、主に卵胞内の卵の成熟と排卵を促し、また受精卵の着床に向けて子宮内膜を厚くする作用があります。
プロゲステロン(黄体ホルモン)は排卵後に子宮内膜を肥厚化し、栄養を蓄え、受精卵が子宮内膜へ着床しやすい状況を整える作用があります。
プロゲステロンは 妊娠が成立した場合には、エストロゲンの排卵作用を抑制し、妊娠を維持する作用を発揮しますが、妊娠が成立しなかった場合は黄体が自然に委縮することにともない、その分泌量が減少します。
このプロゲステロンの分泌量の減少によって子宮内膜が剥がれ落ち血液と共排出されるのが月経で、一定の周期をもって繰り返されます。

このような作用からエストロゲンと、プロゲステロンは別名「妊娠ホルモン」と呼ばれるほど妊娠には欠かせないホルモンです。
そのためこのどちらか一方が欠乏などの問題でうまく分泌されないと、妊娠の確率がかなり低くなり、不妊症の一因となることが証明されています。

プロゲステロン欠乏の一因として、黄体機能不全が挙げられます。
血中のプロゲステロン値が10ng/ml未満とされる状態で、子宮内膜の厚さが受精卵の着床に不十分であったり、基礎体温の高温期が卵の成熟に不適切な状態を招き、不妊症の原因になるとされています。

サステン ジェル8.0%の作用機序については明らかでない点もありますが、膣内に注入されたプロゲステロンが膣壁から吸収されそのまま子宮に到達し、子宮内のプロゲステロン受容体と結合し、子宮内膜や子宮筋の働きの調節や体温上昇など妊娠に必要な状況を整える作用を発揮すると言われています。
また日本のホルモン治療で広く使用されている錠剤や注射と比べて、効果も高く副作用も少ないと言われており、プロゲステロンをジェルで補う不妊治療は欧米では10年以上にわたって行なわれています。

またサステン ジェル8.0%の主成分であるプロゲステロンは不妊治療以外にも妊娠を維持する作用があるとされ、流産を予防するために着床後も引き続き補充することが推奨されています。
そのほか、女性ホルモン減少に起因する更年期障害の症状を和らげるとして、更年期障害の治療にも使用されることがあります。

 

他の商品との比較

別名「妊娠ホルモン」と呼ばれるプロゲステロンを使用した薬剤には、錠剤、筋肉注射、クリームなどがありますが、膣に直接注入するゲル状のタイプは日本の製薬会社では販売していないようです。
しかし日本以外では、同じ成分および成分量を使用したクリノンやプロチーブが発売されています。

錠剤タイプは代謝分解されやすく効果が薄い、注射は副作用が大きいなどの欠点がありましたが、サステン ジェル8.0%は膣から直接吸収するため、効果が高い割に副作用が注射より少ないという利点があります。
また使用も2日に1回と手軽で、アプリケーターを使用するため自分で簡単に注入できます。

 

特別な注意

以下に当てはまる場合は、絶対にサステン ジェル8.0%を使用しないでください。
・プロゲステロンまたはサステン ジェル8.0%の成分に対してアレルギーの適応または既往歴がある
・原因不明の膣内出血がある
・肝機能障害または肝臓に病気がある
・胸または生殖器に悪性腫瘍がある
・稽留(繋留)流産をしたことがある
・静脈血栓症または血栓塞栓症疾患がある、または既往歴がある
・ポルフィリン症にかかっている
・膣感染症にかかっている
サステン ジェル8.0%以外の膣内挿入製品を使用している

血栓障害(静脈血栓症、脳血管障害、肺塞栓)の早期発現、または血栓障害にかかる疑いがあります。症状が出た場合はただちに使用を中止して、医師の診断を受けてください。

サステン ジェル8.0%を使用する前に、胸、骨盤内器官、パパニコロースミアなどに関連する検査を受けてください。

異常、非機能が原因と思われある膣内出血が起こることがあります。原因不明の出血が起きた場合は、ただちに使用を中止して医師の診断を受けてください。

プロゲストゲンの摂取や影響により、体液滞留やてんかん、片頭痛、ぜんそく、心臓病、腎機能障害などが起きることがありますので、サステン ジェル8.0%を使用中は症状に充分注意してください。

過去にうつ病を患ったことがある場合は、充分に注意して使用してください。万一、重大なうつ病が再発した場合は、ただちに使用を中止してください。

エストロゲンとプロゲスチンの複合剤を服用している場合、ごくまれに耐糖能の減少が起きることがあります。糖尿病を患っている人は、サステン ジェル8.0%を使用する際に充分に注意してください。

黄体欠乏の場合、妊娠した最初の1カ月に使用してください。

母乳にサステン ジェル8.0%の成分が含まれることが立証されていますが、乳児への影響についての安全性は確立されていません。

 

他の薬との併用

ほかの薬との併用による弊害についてはデータがありませんが、処方薬や市販薬などの他薬と併用する際には事前に医師或いは薬剤師に相談し、安全性を確認してから使用するようにしてください。

日本で販売されている類似成分(酢酸メドロキシプロゲステロン)使用の薬剤では、次のように記されています。

錠剤:ホルモン剤(黄体、卵胞、副腎皮質など)と併用する場合、血栓症を起こすことがあるので併用には注意してください。
注射(一部):リファンビシン、血糖降下剤(インスリン製剤、スルフォニル尿素系製剤、ピグアナイド系製剤など)と併用する場合、作用が減弱することがあるので、併用には注意してください。

 

誤って大量に服用した場合

医師に相談してください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐ使用してください。
もし次回使用のタイミングが近い場合は、忘れた分は飛ばして次回分から使用してください。
2回分をまとめて使用することは避けてください。 医師に相談してください。

 

副作用

サステン ジェル8.0%を使用した場合、以下の副作用が起きることがあります。

むくみ、目まい、頭痛、嫌悪・吐き気、胸痛、性器モニリア症、膣分泌物、性器掻痒症、腹痛、会陰部痛、便秘、下痢、嘔吐、抑うつ症、性欲減退、精神症、乳房肥大、性交疼痛、夜間頻尿、食欲増進、疲労、背痛、筋肉痛、精神不安定、睡眠障害など

 

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