ジトロマックス・ドライシロップ(アジスロマイシン)200mg/5mL(30mL)

1740 円!! 日本ではジスロマック細粒の名称で販売されているマクロライド系抗生物質!感染部への移行性に優れるため短期間で数々の感染症に効果を発揮します。使用時に調合するドライシロップ・タイプ!

Zitromax (Azithromycin) - 200mg/5mL (30mL)

■ 30mlボトル

価格:1740 円

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有効成分

アジスロマイシン(Azithromycin)

 

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製造国

トルコ

 

製造元

ファイザー株式会社 (Pfizer)

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

●急性中耳炎(小児および18歳未満)

3日間治療の場合、30mg/kgの量を1日1回、10mg/kgに分けて3日間投与します。

5日間治療の場合には1日目は10mg/kg、以降2日目から5日目は5mg/kgを1日1回の頻度で投与します。

 

●急性細菌性副鼻腔炎(6ヶ月以上の小児および18歳未満)

1日1回10mg/kgを3日間投与します。

 

●院外感染性肺炎(6ヶ月以上の小児および18歳未満)

1日目は10mg/kg、以降2日目から5日目は5mg/kgを1日1回の頻度で投与します。

 

●咽頭炎/扁桃炎(2歳以上の小児および18歳未満)

1日1回12mg/kgを5日間投与します。

 

◆中耳炎および院外感染性(5日間治療=1日目は10mg/kg、以降2日目から5日目は5mg/kgを1日1回の頻度で投与)

体重

1日の投与量

投与する
溶液の総量

投与される
アジスロマイシン
の総量

第1日

第2-5日

20kg

5mL

2.5mL

15mL

600mg

30kg

7.5mL

3.75mL

22.5mL

900mg

40kg

10mL

5mL

30mL

1200mg

50kg以上

12.5mL

6.25mL

15+22.5mL

1500mg

・6ヶ月以上の小児および18歳未満における院外感染性肺炎における1日あるいは3日間治療の効果は確立されていません。

 

◆中耳炎および急性細菌性副鼻腔炎(3日間治療=1日1回10mg/kgの投与)

体重

1日の投与量

投与する溶液の総量

投与される
アジスロマイシンの総量

20kg

5mL

15mL

600mg

30kg

7.5mL

22.5mL

900mg

40kg

10mL

30mL

1200mg

50kg以上

12.5mL

15+22.5mL

1500mg

・6ヶ月以上の小児および18歳未満における急性細菌性副鼻腔炎における1日あるいは5日間治療の効果は確立されていません。

◆中耳炎(単回治療)

体重

1日の投与量

投与する溶液の総量

投与される
アジスロマイシンの総量

20kg

15mL

15mL

600mg

30kg

22.5mL

22.5mL

900mg

40kg

30mL

30mL

1200mg

50kg以上

37.5mL

15+22.5mL

1500mg

 

◆咽頭炎/扁桃炎(5日間治療=1日1回12mg/kgの投与)

体重

1日の投与量

投与する溶液の総量

投与される
アジスロマイシンの総量

20kg

15mL

15mL

600mg

30kg

22.5mL

22.5mL

900mg

40kg

30mL

30mL

1200mg

50kg以上

37.5mL

15+22.5mL

1500mg

 

◎調剤時に加える水の量◎

加える水の量

調剤後の容量

調剤後のアジスロマイシン
の濃度

9 mL (600 mg)

15 mL (600 mg)

200 mg/5 mL

12 mL (900 mg)

22.5 mL (900 mg)

200 mg/5 mL

15 mL (1200 mg)

30 mL (1200 mg)

200 mg/5 mL

 

商品詳細

ジトロマックス・ドライシロップは、主に6ヶ月以上の小児に発症する急性細菌性副鼻腔炎、急性細菌性中耳炎、咽頭炎、扁桃炎、軽度から中等度の院外感染性肺炎などを治療する抗生物質です。粉末状のドライシロップ・タイプなので、使用する前に水で薄めてから服用します。

細菌は、人体を含む地球上のあらゆる環境に存在している微小な生物で、光合成や窒素固定、有機物の分解過程などの物資循環において重要な役割を果たしています。その中には大腸菌、赤痢菌、サルモネラ菌などのように人間に対して害を与えるものもあれば、ビフィズス菌、乳酸球菌など人間にとって有用なもの、また特に何の影響を与えないものなどさまざまです。中でも人体に有害な細菌においては、体内に侵入すると細胞に取り付いて栄養を吸収する一方で、毒を排出してその細胞を殺した後、自分とまったく同じコピーを作り出すことで分裂・増殖し、人間にさまざまな病気をもたらします。

この体内に侵入した細菌を殺したり(殺菌)、その増殖を抑える(静菌)ことで感染症を治療する薬が抗生物質です。抗生物質は、「微生物が産生する物質のうち、ほかの微生物の発育を阻害する化学物質」のことで、本来は微生物が進化の過程で獲得した産物ですが、現在では人為的に合成された化合物も含めて抗生物質と呼ばれています。1929年に最初の抗生物質であるペニシリンが発見されて以来、多種多様な抗生物質が発見・合成されてきました。その作用機序によりいくつかの種類に分類されますが、そのうちジトロマックス・ドライシロップはマクロライド系抗生物質に属します。 
マクロライド系抗生物質は、細胞に外膜を持たないグラム陽性菌をはじめ、β(ベータ)-ラクタム系やアミノ糖系抗菌剤では効果が期待できないマイコプラズマ、クラミジアなどに対しても優れた作用を発揮し、適応する細菌の幅が広い割に副作用が比較的少ないのが特長です。また肺・気道系への組織移行性がよいため、呼吸器感染症の第1選択剤として汎用されていることが多いほか、細胞内への浸透性が高く、特に白血球の中に蓄積しやすいために細胞内部に寄生する病原体に対しても有効で、さらに白血球が感染の病巣に集積する習性から、成分が感染部へ運ばれやすいという性質も持っています。

このマクロライド系抗生物質の中でも、ジトロマックス・ドライシロップの有効成分であるアジスロマイシンは、エリスロマイシンの基本骨格に窒素原子を導入したことで、感染病巣への優れた薬剤移行性と長い半減期を獲得し、主な使用対象となる軽症から中等度の急性呼吸器感染症に対して、1日1回3日間服用するだけで優れた効果を発揮します。

【適応菌種】
アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、クラミジア属、マイコプラズマ属

【適応症】
咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、院外感染性肺炎、細菌性副鼻腔炎、中耳炎など

 

他の商品との比較

感染部への移行性が高く、広い適応症に対して副作用が少ないマクロライド系抗生物質です。

生後6ヶ月の乳幼児から使用できます。

長期保管でも製剤の安定性に優れた懸濁液用粉末です。

調剤、計量用のスプーンなどが備わっているため、必要時に簡単に調剤できます。

アジスロマイシンを有効成分とした薬剤は、ドライシロップ以外にも内服薬、点滴静注などがあり、日本ではジスロマック(ファイザー)の名前で発売されています。

海外では、Azenil、Azibiot、Azifine、Aziwok、Altrin、Hemomycin、Misultina、Mixoterin、Setron、Sumamed、Tobil、Tromix、Vinzam、Zeto、Zifin、Zithrax、Zithromax、Zitrim、Zitrocin、Zitrotek、Zmaxなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ジトロマックス・ドライシロップを絶対に服用しないでください。
・ジトロマックス・ドライシロップの成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・ほかのマクロライド系またはケトライド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある人
・高度な肝機能障害のある人: 肝機能を悪化させるおそれがあるので、慎重に使用してください。
・心疾患のある人: QT延長、心室性頻脈(Torasade de pointesを含む)を起こすことがあります。
・遺伝性フルクトース不耐症、グルコース・ガラクトース吸収不全症またはスクラーゼ・イソマルターゼ欠損症の人: ジトロマックス・ドライシロップは白糖を含んでいます。

【重要な基本的注意】
・アナフィラキシー・ショックが現れるおそれがあるので、アレルギー既往歴、薬物過敏症などについて充分な問診を行なってください。
・ショック、アナフィラキシー様症状、中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)が現れることがあるので注意してください。
・中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜群症候群が疑われる症状(発疹に加え、粘膜(口唇、眼、外陰部)のびらんあるいは水ぶくれなどの症状)が現れた場合には、ただちに医師に連絡してください。
・アジスロマイシンは組織内半減期が長いことから、使用終了数日後においても副作用が発現する可能性があるので、観察を充分に行なうなど注意してください。

【用法・用量に関連する使用上の注意】
・ジトロマックス・ドライシロップの使用にあたっては、耐性菌の発現などを防ぐため、原則として感受性を確認してください。
・外国の臨床における体内動態試験の成績から、アジスロマイシンを単回経口服用することにより、感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので、治療に必要な使用回数は1回とします。
・ジトロマックス・ドライシロップは食後2時間以上の空腹時に使用します。使用後は、次の食事を2時間以上控えてください。
・4日目以降においても臨床症状が不変もしくは悪化の場合には、医師の判断で適切なほかの薬剤への変更を検討してください。また、細菌学的検査結果または臨床症状から効果を認められない場合には、医師の判断で適切なほかの薬剤への変更を検討してください。
・ジトロマックス・ドライシロップを含む抗菌薬は、指示どおり正しく服用しなかった場合、初期治療の有効性が低下し、原因菌の薬剤耐性化が起こりやすくなり、ジトロマックス・ドライシロップのみならずほかの抗菌薬による治療にも反応しなくなる可能性があることを理解してください。

【その他の注意】
・アジスロマイシンとの因果関係は不明ですが、心悸亢進、間質性腎炎、肝壊死、運動亢進が現れたとの報告があります。

アジスロマイシンの臨床試験成績から、高齢者と非高齢者の体内動態に大きな差はなく、高齢者において認められた副作用の種類および副作用発現率は、非高齢者と同様でした。ただし、一般に高齢者では生理機能が低下しているので、一般状態に注意して服用してください。

妊娠中の服用に関する安全性は確立していないので、妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

母乳中に移行することが報告されているので、授乳中の人は服用を避け、やむを得ず服用する場合には授乳を中止してください。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とジトロマックス・ドライシロップを併用する場合、注意してください。
・ワルファリン: 国際標準化プロトロンビン比上昇の報告がありあます。
・シクロスポリン: シクロスポリンの最高血中濃度の上昇および血中濃度半減期の延長の報告があります。
・メシル酸ネルフィナビル: アジスロマイシン600mg錠を1200mg使用したとき、アジスロマイシンの濃度・時間曲線下面積(AUC)および平均最高血中濃度が上昇したとの報告があります。
・ジゴキシン: アジスロマイシンとの併用により、ジゴキシン中毒の発現リスク上昇の報告があります。

ほかのマクロライド系薬剤において、下記薬剤による相互作用が報告されています。なお、アジスロマイシンのチトクロームP450 による代謝は確認されていません。
・テオフィリン、ミダゾラム、トリアゾラム、カルバマゼピン、フェニトイン: これらの薬剤の血中濃度が上昇し、作用が増強されるおそれがあります。
・エルゴタミン含有製剤: 四肢の虚血を起こすことがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

 

副作用

ジトロマックス・ドライシロップを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。 ●主な副作用 そう痒症、発疹、じんましん、寝汗、多汗症、皮膚乾燥、光線過敏性反応、紅斑、水疱、皮膚剥離、アトピー性皮膚炎増悪、多形紅斑、皮膚変色、脱毛、血小板数増加、好酸球数増加、白血球数減少、貧血、好塩基球数増加、リンパ球数減少、ヘモグロビン減少、白血球数増加プロトロンビン時間延長、顆粒球数減少、血小板数減少、潮紅、血栓性静脈炎、動悸、血圧低下、ALT(GPT)増加、AST(GOT)増加、γ-GPT増加、ALP増加、肝機能検査異常、LDH増加、血中ビリルビン増加、腎臓痛、排尿困難、尿潜血陽性、尿中たんぱく陽性、クレアチニン増加、BUN増加、頻尿、悪心、下痢、腹痛、おくび、鼓腸放屁、消化不良、胃炎、腹部不快感、腹部膨満、嘔吐、アフタ性口内炎、口腔内不快感、口唇炎、口内炎、口内乾燥、黒毛舌、舌炎、唾液増加、便秘、食欲不振、舌変色、口・舌のしびれ感、舌苔、口唇のあれ、腹鳴、すい炎、消化障害、頭痛、めまい、味覚異常、不眠症、失神、けいれん、ふるえ、激越、傾眠、感覚鈍麻、嗅覚異常、無嗅覚、神経過敏、不安、錯感覚、攻撃性、灼熱感、カンジダ症、真菌感染、β溶血性連鎖球菌感染、胃腸炎、咽頭炎、肺炎、皮膚感染、膣炎、眼瞼浮腫、結膜炎、霧視、ぶどう膜炎、眼痛、視力障害、頚部痛、関節腫脹、筋肉痛、四肢痛、背部痛、関節痛、鼻出血、アレルギー性鼻炎、くしゃみ、ラ音、気管障害、呼吸困難、低音性連続性ラ音、鼻部障害、鼻閉、鼻漏、羊鳴性気管支音、痰貯留、耳痛、難聴、耳鳴、聴力低下、耳の障害、精巣痛、不正子宮出血、卵巣嚢腫、血中カリウム増加、血中カリウム減少、血中重炭酸塩減少、脱水、低カリウム血症、倦怠感、無力症、むくみ、咽頭痛異物感、胸痛、局所腫脹、粘膜異常感覚、発熱、疼痛、低体温、気分不良、口渇、浮遊感、不整脈、疲労 ●極稀に起こる重篤な副作用 ショック、アナフィラキシー様症状、中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、肝炎、肝機能障害、黄だん、肝不全、急性腎不全、偽膜性大腸炎、出血性大腸炎、間質性肺炎、好酸球性肺炎、QT延長、心室性頻脈(Trosades de pointesを含む)、白血球減少、顆粒球減少、血小板減少、横紋筋融解症

 

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