ジルテック (塩酸シチリジン) 10mg

5970 円!! 通年性・季節性アレルギー性鼻炎、及び突発性じんましんなどのアレルギー疾患に!服用後1時間後に効果が現れるという即効性に加えて1日1錠の服用で効果を発揮する持続性もあり!服用による鎮静作用もないから安心!

Zyrtec (Cetirizine) - 10mg (30 Tablets)

■ 30錠

価格:5970 円

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有効成分

セチリジン(Cetirizine)

 

製造国

ニュージーランド・オーストラリア市場向け

 

製造元

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使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、1日1回10mg(1錠)を経口服用してください。
ただし小児(6歳以上)においては10mgを分割して服用することもできます。

・腎機能の低下している人や、10mgの服用で眠気が誘われるような人においては1回の服用量を5mgとすることが推奨されています。

・体格の大きい人や、10mgの服用では効果が不十分である人においては1回の服用量を20mgとすることができます。

・1日の最大服用量は20mgとします。

 

商品詳細

ジルテック10mgは、通年性・季節性アレルギー鼻炎や、突発性じんましん、さらにはアレルギーが原因で起こる湿疹・皮膚炎、かゆみなどの症状を改善する薬です。
特に動物によってもたらされる動物アレルギーの諸症状の優れた効果があるとして、動物アレルギー治療薬としても広く使われています。

花粉、ハウスダダスト、かび類、小麦粉など、アレルギーの原因となる抗原(アレルゲン)を鼻や口から吸い込んだときに、鼻の粘膜がこれらの異物を排除しようと過剰に反応して起こる、くしゃみ、鼻水(水性鼻漏)、鼻づまり(鼻閉)などの症状がアレルギー性鼻炎です。
このような症状が一年中現われるのを「通年性アレルギー鼻炎」、また花粉症などのように、ある季節にだけ症状が現われるのを「季節性アレルギー鼻炎」と言います。

鼻炎以外にも、アレルギーが原因で起こる症状に、アレルギー性じんましんがあります。
エビ、カニ、そば、卵など特定の食べ物を食べたときや、風邪薬などの薬の成分が原因となって起こるじんましんで、症状が1ヵ月以上続く慢性じんましんと、それ以内の急性じんましんに分類されます。
そのほか、皮膚に接触した物質に対して体の免疫システムが働くために起こるアレルギー性湿疹・皮膚炎があります。
その原因は金属、ゴム、香料、化粧品、植物などさまざまですが、いずれもかゆみと発疹が現われます。

動物性アレルギーは動物の毛、ふけ、皮脂腺からの分泌物、羽、尿などによって生じるくしゃみ、鼻水、目の痒みや赤み、涙目、顔の腫れ、呼吸困難などを症状とするアレルギー性疾患です。
空前の「ペットブーム」によるペットの飼育総数や室内飼育の増加、「コンパニオンアニマル(伴侶動物)」としてのペットと人間のより密接な共存がその増加の原因とされています。

このようなアレルギー反応が起こると、細胞からヒスタミンという物質が放出されます。
ヒスタミンは強力な血管拡張、血圧降下作用を持つ物質で、受容体と呼ばれる受け皿と結合することでその作用を発揮します。
この受容体にはH1からH4まであり、中でもH1受容体はアレルギー反応に深く関与しており、かゆみ、紅斑、くしゃみ、鼻水などの原因ともなっています。

ジルテック10mgは、アレルギーの原因が体内に入ってからすぐに症状が現われる「即時相」と、アレルギー症状が遅れて出現する「遅発相」の両方に作用を発揮する薬です。
即時相に対しては、強いヒスタミンH1受容体拮抗作用が特徴で、吸収がよく、本剤自体が作用を発揮するため作用発現は速く、効果は24時間持続します。

遅発相では、アレルギー性炎症との関係が注目されている好酸球の遊走を抑制し、また、アレルゲン処置による局所への好酸球遊走をも抑制するとされています。
これらの特性により、ジルテック10mgはアレルギー疾患の症状を軽減させます。

さらにジルテック10mgの有効成分のセチリジンは、ヒスタミンH1受容体に対して強力な拮抗作用を持つ一方で、アセチルコリン受容体、アドレナリン受容体、セロトニン受容体などへの結合親和性は低く、第1世代の抗ヒスタミン薬の多くで問題になっていた抗コリン作用などに基づく便秘、口渇、めまい、胃部不快感などの副作用が少ない点が特長です。
またセチリジンは、両性イオンとして血中に存在するために血液-脳関門を通過しにくく、ヒスタミンH 2、ドパミン、セロトニンの各受容体に対してほとんど影響しないため、鎮静作用や眠気など中枢神経への影響も少ないとされています。

 

他の商品との比較

ヒスタミンH1受容体に選択的に結合し、ヒスタミンの作用を阻害します。

ロイコトリエンおよびプロスタグランジンD2の遊離性を抑制します。

好酸球の遊走および活性化を抑制します。

ヒスタミンH2、ドパミン、アセチルコリン、セロトニンの各受容体に対する親和性は低く、中枢神経におけるヒスタミンH1受容体の影響が少ないとされています。

従来の抗ヒスタミン薬と異なり、抗コリン作用はほとんどありません。

塩酸セチリジンを有効成分とした薬は、日本ではセチリジン塩酸塩(ザイダスファーマ、高田製薬、沢井製薬、富士フィルムファーマ、陽進堂、寿製薬、三和化学、ニプロジェネファ、ニプロファーマ、杏林製薬、キョーリンメディオ、日本ユニバーサル薬品、シオノケミカル、日東メディック、東亜薬品、興和テバ、大正薬品、日本ジェネリック、長生堂、田辺製薬、ポーラファルマ、シー・エイチ・オー新薬、サンド、共和薬品、岩城製薬、皇漢堂、大洋薬品、田辺三菱製薬、鶴原製薬、東和薬品、マイラン製薬、科研製薬、ダイト、日医工、辰巳化学、旭化成ファーマ、メディサ新薬、ニプロファーマ、シオノケミカル、明治製菓、日新製薬、沢井製薬、マルホ、高田製薬、アリジェン製薬、持田製薬、大原薬品、日本ケミファ、日本薬品、テイコクメディックス)、ジルテック(ユーシーピージャパン、第一三共、グラクソ・スミスクライン)の名前で発売されています。

海外では、Alerlisin、Cetryn、Formistin、Hitrizin、Reactine、Setir、Virlix、Ziptek、Zirtek、Zirlex、Zyrtec、Benadryl、Boots、Cetirizine、Piriteze、Pollenshieldなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ジルテック10mgを絶対に服用しないでください。
・ジルテック10mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

 

【慎重服用】
・腎障害のある人: 高い血中濃度が持続するおそれがあります。

・肝障害のある人: 高い血中濃度が持続するおそれがあります。

・高齢者: 高い血中濃度が持続するおそれがあります。

・てんかんなどのけいれん性疾患またはこれらの既往例のある人: けいれんを発現するおそれがあります。

 

【重要な基本的注意】
・眠気を催すことがあるので、ジルテック10mgを服用中は自動車の運転など危険を伴う機械の操作には従事しないように充分注意してください。

・ジルテック10mgを季節性症状の人が服用する場合は、好発季節を考えて、その直前から服用を開始し、好発季節終了時まで続けることがのぞましいとされています。

・ジルテック10mgの使用により効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり服用しないように注意してください。

 

ジルテック10mgは主として腎臓から排泄されますが、高齢者では腎機能が低下していることが多く、高い血中濃度が持続するおそれがあるので、低用量から服用を開始するなど慎重に服用し、異常が認められた場合は減量または休薬するなど適切な処置を行なってください。

妊娠中の服用に関する安全性は確立していないので、妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

授乳中の人は、ジルテック10mgの服用中は授乳を避けてください。

低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していません。

ジルテック10mgは、アレルゲン皮内反応を抑制するため、アレルゲン皮内反応検査を実施する3-5日前から服用を中止するのが望ましいとされています。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とジルテック10mgを併用する場合、注意してください。
・ピルシカイニド塩酸塩水和物: 併用により両剤の血中濃度が上昇し、ピルシカイニド塩酸塩水和物の副作用が発現したとの報告があります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

ジルテック10mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
眠気、倦怠感、頭痛、頭重感、ふらふら感、しびれ感、めまい、浮遊感、不眠、ふるえ、抑うつ、激越、攻撃性、口渇、嘔気、食欲不振、胃不快感、下痢、消化不良、腹痛、腹部不快感、胃痛、口唇炎、便秘、口唇乾燥感、嘔吐、味覚異常、口内炎、腹部膨満感、動悸、血圧上昇、不整脈(房室ブロック、期外収縮、頻脈、発作性上室性頻拍、心房細動)、好酸球増多、好中球減少、リンパ球増多、白血球増多、白血球減少、単球増多、血小板増加、血小板減少、発疹、じんましん、むくみ、かぶれ、そう痒感、血管浮腫、多形紅斑、結膜充血、霧視、ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇、総ビリルビン上昇、Al-P上昇、尿たんぱく、BUN上昇、尿酸、ウロビリノーゲンの異常、頻尿、血尿、排尿困難、耳鳴、月経異常、胸痛、ほてり、息苦しさ、関節痛、手足のこわばり、嗅覚異常、鼻出血、脱毛、せき

極稀に起こる重篤な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、血圧低下、じんましん、発赤など)、けいれん、腎機能障害、黄だん、血小板減少

 

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