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2011-12-09

ソース(記事原文):PRニュースワイヤー

スタチン類がアルツハイマー病治療に有効である可能性を研究が示す

PRニュースワイヤー(2011年12月9日)― アリゾナ州サンシティ ― これまでの研究では、コレステロールを降下させる特定のスタチン類薬剤が、アルツハイマー病(AD)患者に有効でない可能性が示唆されてきた。実際、18ヵ月シンバスタチンで治療した患者の研究では、プラセボを投薬された患者と比較して、AD患者に有効だと言えるリスク要因であるコレステロール降下に患者が有効性を見せなかったことが示された。

ネイチャー・リビューズ・ニューロロジー(Nature Reviews/Neurology) 12月号で、バナー・サン・ヘルス研究所(Banner Sun Health Research Institute)の上席科学者であるラリー・スパークス(Larry Sparks)博士は、スタチン類がAD患者治療に好影響をもたらしうるということの証拠を提示した。スパークスが主導した二重盲検プラセボ対照研究で、AD患者に良好な転帰をもたらすことを期待し、軽度から中等度のAD患者にアトルバスタチンが投与された。

試験にはミニ・メンタル・ステート検査(MMSE)のスコアが12点から28点の患者が集められた。この試験の目的は、治験参加者の好転を示唆しうる一連の結果尺度に良い影響を与えることであった。スパークスは特定の成果測定を調べ、アトルバスタチン使用の患者に対する有効性を評価した。用いられた主たる結果尺度はアルツハイマー型認知症評価尺度認知機能検査(the Alzheimer's Disease Assessment Scale-cognitive subscale)及び臨床全般印象改善尺度(the Clinical Global Impression-Improvement scale)の変化である。その他の結果尺度として、MMSEスコア、老年期うつ尺度(Geriatric Depression Scale)スコア、神経精神症状評価尺度(Neuropsychiatric Inventory Scale)、コレステロール値、アルツハイマー病共同研究の日常生活動作の評価(the Alzheimer's Disease Cooperative Study-Activities of Daily Living Inventory)に焦点を置いた。

スパークスの試験の結果は、アトルバスタチンによる治療後、認知やその他の結果尺度に効果があることを示した。6ヵ月間のプラセボと比較して統計学的に有意であり、スタチンで治療した患者は1年で 回復基調を示した。「この証拠は患者にとって臨床学的に有益であり、AD患者の効果的な治療法の1つとして確立しうる可能性がある」とスパークス。「これらの発見は刺激的ではあるが、スタチン類のAD治療法としての有意性を更に研究するために、より大規模な研究試験が必要だ」

ADは多様な構造的、機能的神経変性変化を特徴とする慢性の進行性神経変性疾患である。ADの原因や進行については完全にはわかっていないが、この疾患の患者は進行性認知症となる。アルツハイマー病協会(the Alzheimer's Association)によると、ADは今や米国で死因の第6位である。

バナー・サン・ヘルス研究所について

24年間、非営利のバナー・ヘルスの一組織であるサン・ヘルス研究所は、アルツハイマー病やパーキンソン病などの高齢者の疾患に対する答えを見出す取組みを、米国内でも国際的にもリードしてきた。研究所はアリゾナ・アルツハイマー・コンソーシアム(Arizona Alzheimer's Consortium)のパートナーと共に、米国立衛生研究所(the National Institutes of Health)から米国に29しかないアルツハイマー病センター(Alzheimer's Disease Centers)の一つに指定されている。研究所の「臨床研究のためのクレオ・ロバーツ・センター(Cleo Roberts Center for Clinical Research)」は研究室での発見に対し臨床試験を行い、新しい治療法への期待感を促進している。バナー・ヘルスはアリゾナのトップクラスの医療機関で、民間としては州内で2番目に大きな雇用主となっている。詳しくはwww.BannerSHRI.org.を参照。


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