チボフェム(チボロン)2.5mg

2310 円!! 体内吸収後に3種類のホルモン作用を発揮!ホルモン補充療法よりも少ない副作用で、閉経後の骨粗しょう症を予防します!ホルモン補充療法、更年期障害の症状改善にも!リビアルのジェネリック薬!

Tibofem (Tibolone) - 2.5mg (14 Tablets)

■ 14錠

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価格:2310 円

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有効成分

チボロン(Tibolone)

 

製造国

インド

 

製造元

Cipla

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は1日1錠を経口服用します。

 

商品詳細

チボフェム2.5mgは、閉経後の骨粗鬆症の予防のほか、ホルモン補充療法や更年期障害の症状改善に使用される薬です。

骨粗しょう症は、骨を作る細胞(骨芽細胞)と骨を壊す細胞(破骨細胞)のバランスが崩れ、破骨細胞の働きが骨芽細胞よりも強くなるために骨が弱くなった状態です。それにより錐体の圧迫骨折による身長短縮、猫背などの変形が現われるほか、骨の微小骨折や骨組織の強度の低下、変形などに起因する胸腰背部痛、そして骨折などが起こります。
主な原因は加齢で、実際に女性では50歳、男性では80歳を超えたあたりでかかる人が多いという統計もあります。また日本における骨粗しょう症の人は約1000万人と推定されており、このうち女性が約8割を占めていますが、その主な理由として、骨を丈夫にする働きを持つ女性ホルモンであるエストロゲンが閉経により不足することが挙げられるほか、運動不足、飲酒・喫煙の習慣、ダイエットなどもその原因だと考えられています。

女性におけるエストロゲンは年齢とともにその分泌が減少し、日本人では平均的に50歳前後で卵巣の機能が停止し、月経が永久的になくなります。この状態を閉経と呼びますが、エストロゲンは女性にとって大切なホルモンであるため、閉経後はエストロゲン欠乏に伴い、膣の乾燥・萎縮、排尿困難、冠動脈疾患など、さまざまな健康上の問題が生じ、そのひとつとして骨粗しょう症も起こりやすくなります。

これらの症状を改善するため、減少した女性ホルモンを補うホルモン補充療法が一般的に行なわれています。その有効性は明らかではあるものの、エストロゲンに起因する乳がん発生などのリスクも高まるために、そのような欠点の起こらない薬の開発が望まれていました。

チボフェム2.5mgの有効成分であるチボロンは組織特異的化合物とも呼ばれる合成ホルモンです。体内で急速に吸収された後、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロン、また男性ホルモンであるテストステロンと似た作用をする3種類の物質に変換し、それぞれ異なる組織で異なる働きをします。
エストロゲンとしての作用は、脳においては顔面紅潮、骨においては骨減少、そして膣組織では膣乾燥と膣痛をそれぞれ予防するよう作用します。また子宮においてはプロゲステロンのような働きをすることで子宮内膜の異常増殖およびそれに続く出血を防ぎます。そのため子宮を摘出している人でチボロンを使用している人は、プロゲステロンを摂取する必要はありません。さらに反応は一定ではありませんが、チボロンのテストステロン様活性は、女性の心的状態や性欲を強化する働きも持つと考えられています。

これらの作用によりチボフェム2.5mgは、エストロゲン補充療法とは違う方面から働きかけ、骨粗鬆症の予防やホルモン補充療法、更年期障害の症状改善に効果を発揮します。

 

他の商品との比較

を意図して開発された合成エストロゲンです。

チボロンは、ヨーロッパでは主に閉経後の骨粗鬆症の予防薬として20年以上にわたって使用されています。

チボロンを有効成分とした薬は日本では未承認ですが、海外ではLivialなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、チボフェム2.5mgを絶対に服用しないでください。
・妊娠中または授乳中の人
・乳がんの人または可能性のある人: 再発リスクの可能性が高くなります。
・性器出血のある人で医師の診断を受けてない人
・未治療の子宮内膜増殖症のある人
・過去に特発性または現在静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症、肺塞栓)にかかっている人
・動脈血栓塞栓症(狭心症、心筋梗塞、脳卒中、一過性脳虚血発作など)の既往歴のある人
・急性肝疾患または肝機能検査で正常に戻らない肝臓病の既往歴のある人
・チボフェム2.5mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・ポルフィリン症の人

【慎重服用】
・喘息の人、または喘息の既往歴のある人
・血栓の人、または血栓の既往歴のある人
・親族に血栓をわずらったことのある人
・近親者で乳がんまたは子宮内部のがんにかかったことのある人
・糖尿病の人
・てんかんの人
・胆石の人
・高血圧の人
・肝臓病の人
・片頭痛または重い頭痛のある人
・耳硬化症(難聴)の人
・全身性エリトマトーデスの人
・子宮筋腫または子宮内膜症の人
・子宮内膜増殖症の人

【重要な使用上の注意】
以下の場合、チボフェム2.5mgの服用を中止してください。
・血圧が上昇し、医師から服用中止の診断を下された場合
・肝臓検査の結果が異常だった場合
・皮膚が黄色く変色した場合
・片頭痛または重い頭痛が起こった場合
・脚に痛みを伴うむくみが起こった場合
・胸痛、呼吸困難が起こった場合

チボフェム2.5mgとがんの関係性
●子宮内膜がん
チボリジンの服用により細胞成長や子宮内膜がんの増加が報告されています。
ホルモン補充療法開始後数ヵ月間の膣出血は問題ありませんが、以下の場合は子宮内膜が厚くなっている可能性があるため、医師の診断を受けてください。
・膣出血が6ヵ月以上続く場合
・ホルモン補充療法開始後しばらくして膣出血がみられた場合
・ホルモン補充療法中止後も膣出血がみられる場合

●乳がん
長期にわたるホルモン補充療法を受けた場合、さらなる乳がんのリスクが上昇しますが、中止後5年以内には元に戻ります。
チボフェム2.5mg単剤療法では、ホルモン複合療法に比較してリスクは低いですが、エストロゲン単剤療法と比較してリスクは同程度です。
服用中に以下の変化を胸に認めた場合、ただちに医師の診断を受けてください。
・皮膚のくぼみ
・乳首の変化
・しこり

チボフェム2.5mgと心臓、循環器の関係性
●心臓病
ホルモン補充療法開始後1年は、心臓病になる可能性がごくわずかに高くなります。
服用中に以下の変化を胸に認めた場合ただちに服用を中止し、医師の診断を受けてください。
・腕や首に広がる痛みが胸に認められた場合

●脳卒中
チボフェム2.5mgを含むホルモン補充療法で、主に60歳以上の女性に脳卒中の可能性がわずかに高くなることが報告されています。そのほか、以下の要因が脳卒中のリスクが上昇するとされています。
・高齢者
・高血圧の人
・喫煙者
・過剰なアルコール摂取者
・不整脈の人
また、服用中に以下の変化を認めた場合ただちに服用を中止し、医師の診断を受けてください。
・原因不明の片頭痛様頭痛

●血栓
チボフェム2.5mgでは未確認ですが、そのほかのホルモン補充療法で静脈血栓(深部静脈血栓症)のリスクが上昇するとの報告があります。これらは一般に症状の軽いものですが、肺に移行した場合は胸痛、呼吸困難、虚脱のほか、最悪の場合は死に至る肺塞栓症を誘発することがあります。深部静脈血栓症と肺塞栓症はいずれも静脈血栓塞栓症の代表的な症状です。
以下の場合、血栓の可能性が高くなります。
・極度な過剰体重の人
・過去に血栓を起こした人
・近親者で血栓を起こしたことのある人
・1度以上流産したことのある人
・ワルファリンなどの薬で治療の必要性がある血栓症の人
・手術、怪我、病気などで長期間寝たきりの人
・全身性エリテマトーデスの人
また、服用中に以下の変化を認めた場合ただちに服用を中止し、医師の診断を受けてください。
・脚に痛みを伴うむくみが生じた場合
・急な胸の痛み
・呼吸困難

 

他の薬との併用

以下の薬剤とチボフェム2.5mgを併用する場合、注意してください。
・抗凝血剤(ワルファリンなど): チボフェム2.5mgは血液の線維素溶解活性を増加させるため、抗凝血効果を促進するおそれがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

チボフェム2.5mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
胸痛、胃痛、骨盤痛、異常発毛、膣出血(チボフェム2.5mg使用数ヵ月後における)、膣異常(おりもの、かゆみ、炎症、カンジダなど)、子宮内面または頚部の肥厚、体重増加、吹き出物、乳首の痛み、乳房異常感、膣感染、気分の落ち込み、めまい、頭痛、関節痛、筋肉痛、肌異常(かゆみ、発疹など)、四肢のむくみ、腹部異常感、かすみ目、肝臓値変化

●極稀に起こる重篤な副作用
血圧上昇、黄だん、片頭痛、血栓

 

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