デフラゼン6(デフラザコート)6mg

620 円!! 優れた抗炎症作用と免疫抑制作用で、幅広い疾患に有効なステロイド系抗炎症薬!標準的なステロイド薬であるプレドニゾロンと同等の治療効果を持ちながらも、服用量と副作用が少ないのが特長!

Deflazen6 (Deflazacort) 6mg

■ 6錠

価格:620 円

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有効成分

デフラザコート(Deflazacort)

 

製造国

インド

 

製造元

--------------------- (---------------------)

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は急性障害の治療には初回服用量として1日最大120mgを経口服用します。
一般的な維持量として、1日3-18mgを経口服用します。

●関節リウマチ、リウマチ性関節炎
維持量として、1日3-18mgを経口服用しますが、最低服用量から開始し、必要に応じて増量してください。

●気管支喘息
急性発作の場合は状態に応じて1日48-72mgを経口服用しますが、状態が落ち着いてきたら徐々に減量します。
慢性喘息に対する維持量は、症状が改善できる最低量まで増量することができます。

●その他
維持量として、症状が改善できる最低量まで増量することができます。

 

商品詳細

デフラゼン6は、抗炎症や免疫抑制作用を持つ薬で、以下の主に以下の症状の治療に使用されます。

アナフィラキシー、喘息、重篤な過敏性反応、関節リウマチ、リウマチ性関節炎、若年性慢性関節炎、リウマチ性多発性筋痛、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、混合性結合組織疾患(全身性硬化症以外)、結節性多発動脈炎、サルコイドーシス、天疱瘡、水疱性類天疱瘡、壊疽性膿皮症、微少変化ネフローゼ症候群、急性間質性腎炎、リウマチ性心臓炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、ぶどう膜炎、視神経炎、自己免疫性溶血性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、急性またはリンパ性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、移植における免疫抑制、筋ジストロフィ

グルココルチコイド(糖質コルチコイド)は、一般に広く使用されているステロイド系抗炎症薬のひとつです。
ステロイド系抗炎症薬には、体内で作られている副腎皮質ステロイドホルモンと類似した物質が含まれており、抗炎症作用のほかに免疫抑制作用も示します。
しかし現段階ではその作用が非選択性であるために、長期間使用することによって胃腸障害、白内障、緑内障などといった副作用を引き起こすことが大きな問題とされており、服用には注意と指導が必要です。

デフラゼン6の有効成分であるデフラザコートは、グルココルチコイドに属するプレドニゾロンの合成誘導体です。
プレドニゾロンは、炎症原因に関係なく炎症反応を抑制し、急性炎症、慢性炎症、自己免疫疾患、アレルギー性疾患、ショック、痛風、急性白血病、ネフローゼ症候群、移植片拒絶反応の治療などに使用されている標準的なステロイド薬のひとつです。
デフラザコートは、このプレドニゾロンよりも少ない用量で同等の治療効果を現わし、副作用も少ないとの結果が報告されているだけでなく、ほかのステロイド薬と匹敵する抗炎症効果を持つことが臨床試験で証明されています。

デフラザコートは服用後速やかに体内に吸収され、血漿エステラーゼによって活性代謝物に変換されます。
その約40%はたんぱく質に結合し、コルチコステロイド結合グロブリンに対する親和性がない代わりに、血漿たんぱくと血液細胞に結合して極低濃度で脳関門を通過します。
そのため1年程度の服用においてはデフラザコートが視床下部や下垂体循環に到達するのを妨げますが、長期間服用した場合は中枢神経系におけるデフラザコートのレベルが上昇し、最終的にはほかのグルココルチコイドと同様の影響が出現することがあります。
またデフラザコートの半減期は短いため、メチルプレドニゾロンやプレドニゾロンよりも効果の持続時間は比較的短いとされています。

 

他の商品との比較

プレドニゾロンと同等の治療効果を持ちながらも、体重増加をはじめとした副作用が少ないとされています。

筋機能や呼吸機能の維持に対しても有効であるとの研究結果が出ています。

デフラザコートを有効成分とした薬は、海外ではCalcort、Defnalone、Cartax、Decortil、Deflanil、Flezacorなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、デフラゼン6を絶対に服用しないでください。
・特定の抗感染治療をしていない全身感染症の人

・デフラゼン6の成分に対し過敏症の既往歴のある人

 

【重要な基本的注意】
・副腎抑制:長期服用により副腎皮質委縮に発展し、服用中止後も数年にわたってその状態が持続するおそれがあります。長期服用後のコルチコステロイドの離脱は、急性副腎機能障害を避けるためにも、服用していた量や期間に応じて数週間または数ヵ月かけて徐々に行なってください。長期治療中に併発疾患、外傷、外科的処置がある場合は一時的な服用量増量が必要とされます。長期治療後にコルチコステロイドの服用を中止している人では、一時的に再服用が必要となることがあります。

・抗炎症・免疫抑制効果および感染: 炎症反応効果および免疫機能抑制が感染への感受性と重症度を増大させます。臨床所見はしばしば非定型で、敗血症や結核など重篤な感染症をマスクするおそれがあり、これらの疾患を認識する前に進行が進んでいることもあります。特に水痘は免疫抑制患者にとって致命的な結果をもたらすこともあるので注意が必要です。

・グルココルチコイドの長期使用は、視神経損傷を伴う後嚢下白内障や緑内障を引き起こすおそれがあり、菌やウイルスによる二次的眼感染を誘発することもあります。

・全身性ステロイドにより精神的副作用が現われることがあります。

 

【慎重服用】
・心臓病、うっ血性心不全(リウマチ性心臓炎は除く)、高血圧、血栓塞栓性疾患の人: グルココルチコイドが塩分と水分の貯留を引き起こし、カリウム排泄を亢進します。

・胃炎または食道炎、憩室炎、切迫穿孔の可能性のある潰瘍性大腸炎、膿瘍または化膿性感染、腸接合、活動的または潜在的消化性潰瘍の人

・糖尿病の人または家族に糖尿病の既往歴のある人、骨粗しょう症、重症筋無力症、腎不全の人

・情緒不安定、精神障害傾向、てんかんの人

・コルチコステロイド誘発性ミオパシーの既往歴のある人

・肝臓疾患の人

・甲状腺機能低下症、肝硬変の人: グルココルチコイドの効果を増強させることがあります。

・角膜穿孔によると思われる単純目ヘルペスの人

妊娠中の人または妊娠の可能性のある人は、服用による治療の必要性が安全性を上回る場合に限り服用を検討してください。

授乳中の人の服用に対する安全性は確立していません。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とデフラゼン6を併用する場合、注意してください。
・エストロゲン、コルチコステロイド: これらの薬剤の使用量を減らしてください。

・血糖降下薬(インスリンを含む)、降圧薬、利尿剤: コルチコステロイドによりこれらの薬剤の作用が拮抗されます。

・アセタゾールアミド、ループ利尿剤、チアジド(チアザイド)系利尿剤、カルベノキソロン: これらの薬剤の低カリウム血性効果が促進されます。

・クマリン系抗凝固薬: コルチコステロイド療法との併用でクマリンの凝固効果が低下するほか、特発出血を避けるためにプロトロンビン時間などの観察が必要です。

・全身性コルチステロイド、非脱分極性筋肉弛緩剤: 弛緩時間が延長や急性ミオパシーを引き起こすおそれがあります。

・サリチル酸塩: 腎クリアランスが増強され、ステロイドの離脱によりサリチル中毒を起こすおそれがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

主な副作用
視床下部-下垂体-副腎皮質系抑制、発育抑制、生理不順、無月経、クッシング様顔貌、多毛症、体重増加、抗糖尿病治療の需要量増加を伴う耐糖能低下、たんぱく質およびカルシウムの不均衡、食欲亢進、感受性増加、臨床症状や兆候抑制を伴う感染症重症度の向上、日和見感染、潜伏結核感染の再発、骨粗しょう症、脊椎および長骨骨折、無血管性骨壊死、腱断裂、筋肉疲労、ミオパシー、負の窒素バランス、高血圧症を伴う水分・塩分保持、むくみ、心臓まひ、カリウム損失、低カリウム性アルカローシス、頭痛、めまい、精神依存、軽そう病、抑うつ、情緒不安、禁断療法後の偽脳腫瘍、てんかんの悪化、情動障害(イライラ、興奮、抑うつ、気分不安定、自殺企図など)・精神病性反応(そう病、妄想、幻覚、統合失調症の悪化など)・行動障害・易刺激性・不安・睡眠障害・精神錯乱や記憶喪失を含む認知機能障害などの精神病理学的反応、眼内圧増加、緑内障、うっ血乳頭、後嚢下白内障(特に子ども)、角膜・強膜薄化、眼ウイルスまたは真菌病の再発、消化不良、穿孔や出血を伴う消化性潰瘍、急性すい炎(特に子ども)、カンジダ症、吐き気、治癒障害、皮膚委縮、毛細血管拡張症、線条、座瘡、アナフィラキシーなどを含む過敏症、白血球増加、血栓塞栓症、良性頭蓋内圧亢進症

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。