ナプロシン (ナプロキセン) 500mg

480 円!! 腰痛・頸肩腕痛・関節痛(慢性関節リウマチなど)・歯科の鎮痛・痛風発作などに使用される解熱・鎮痛・消炎作用のある非ステロイド抗炎症薬(NSAID)!比較的副作用が少なく、鎮痛剤としては効き目が早いのが特長!

Naprosyn (Naproxen) - 500mg (15 Tablets)

■ 15錠

価格:480 円

X 【現在、在庫切れとなっています】


※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

ナプロキセン(Naproxen)

 

製造国

インド

 

製造元

RPG Life Sciences

 

使用量

【成人】
症状に応じて、通常1日1回1-2錠(500-1,000mg)を服用して下さい。

【5歳以上の小児】
症状に応じて、通常1日2回(12時間毎)各10mg(体重1kgあたり)を服用して下さい。

 

商品詳細

ナプロシン500mgは、対症療法の消炎・鎮痛・解熱剤として、炎症を鎮め腫れや発赤・痛みなどを緩和させ熱を下げる作用も持っており、腰痛・頸肩腕痛・関節痛(慢性関節リウマチなど)・歯科の鎮痛・痛風発作などに用いられています。

炎症とは、生体が何らかの有害な刺激(感染、外傷や熱傷、アレルギー反応など)を受けた際、免疫応答が働き、それにより生体に出現した症候で、発赤・熱感・腫脹・疼痛は炎症の4徴候と言い、機能障害を合わせて炎症の5徴候と呼ばれることもあります。

発赤や熱感は該当部の血管が拡張する事により血流の増加が原因となって生じ、腫脹や疼痛は、高分子のタンパク質や血球のような比較的大きなものが、血管の中から外へ出る時の力(血管透過性)が亢進して浮腫ができたり、C線維を刺激する事によって内因性発痛物質が出現する状態を言います。

 

他の商品との比較

ナプロシン500mgの有効成分・ナプロキセンは、非ステロイド抗炎症薬(NSAID)と呼ばれ、色々な痛みの対症療法に用いられておりプロピオン酸系に分類されています。

炎症や発熱を引き起こすプロスタグランジン(PG)という物質の生合成を抑制し、プロスタグランジン(PG)の合成酵素であるシクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害する働きにより抗炎症作用を生じさせます。

また、解熱・鎮痛・消炎作用を均等に持っており比較的副作用も少ないとされ、鎮痛剤としては効き目が早いのが特徴です。

日本では、ナプロシン500mgの有効成分・ナプロキセンと同成分が含まれる薬として、ナイキサン(田辺三菱)等が発売されています。

 

特別な注意

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はナプロシン500mgを使用しないで下さい。
・有効成分・ナプロキセンにアレルギー症状が出る
・アスピリンや非ステロイド抗炎症薬(NSAIDにアレルギー症状が出る
・アスピリン喘息
・胃潰瘍、消化性潰瘍
・血液疾患
・肝疾患
・腎疾患
・心疾患
・高血圧
・妊婦、授乳中、妊娠している可能性がある
・乳幼児、5歳以下の小児

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はナプロシン500mgの使用を、医師と相談して下さい。
・高齢者

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。
・小さなお子様の手の届かない場所に保管して下さい。

 

他の薬との併用

以下に該当する薬剤とナプロシン500mgを併用しないで下さい。また、処方薬・市販薬に限らず何か薬を使用している場合は、ナプロシン500mgとの併用を事前に医師と相談して下さい。
・ヒダイン系抗てんかん薬
・抗凝血薬(ワルファリンなど)
・糖尿病の薬
・リウマチの薬(メトトレキサートなど)
・気分安定薬(リチウムなど)
・キノロン系抗菌薬
・降圧薬
・利尿薬

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

ナプロシン500mgの使用を忘れた場合は、すぐに1回分の用量を服用するか、次の回から服用して下さい。但し、2回分の量を一度に服用する事は避けて下さい。

 

副作用

ナプロシン500mgを使用している間、以下の様な症状を感じる方が居ます。該当する、もしくは不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

・主な副作用
胃痛・腹痛、吐気、悪心、嘔吐、食欲不振、口内炎、発疹、蕁麻疹、浮腫、肝臓や腎臓の働きが低下する

・極稀に起こる重大な副作用
消化性胃潰瘍・胃腸出血、下血、血便、吐血、尿が少ない・出ない、尿の濁り・泡立ち、血尿、倦怠感、側腹部痛、腰痛、発熱、かゆみ、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、尿が褐色、喉の痛み、皮下出血(血豆。青あざ)、歯肉出血、出血傾向、高熱、ひどい発疹・発赤、唇や口内のただれ、水ぶくれ、皮がむける、強い痛み、目の充血、咳込み、ゼーゼーヒューヒューした息、息苦しい、PIE症候群(咳・単・息苦しさ・発熱)、ショック様症状、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・痺れ、胸苦しさ、眩暈、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる

 

この商品に関係するニュース・記事

2016-03-18
パラセタモールは変形性関節症患者における臨床効果の最低水準に達せず(【News-Medical】より) - 変形性関節症に対する鎮痛薬の大規模解析において、膝と股関節に変形性関節症を持つ患者の疼痛緩和や身体機能の改善に、パラセタモールが臨床効果の最低水準に達していないことを研究者たちが発見した。パラセタモールは.... 続きを読む

2015-10-21
下背部痛の緩和にはナプロキセン単剤使用が効果的(【MEDPAGETODAY】より) - 急性の非外傷性、非神経性の下背部痛(LBP)で救急外来(ED)を受けた患者のうち、ナプロキセンにシクロベンザプリンまたはオキシコドン/アセトアミノフェン(パーコセット)を追加して1週間経過観察をしたところ、機能的転帰.... 続きを読む

2015-07-15
抗うつ剤と鎮痛剤の組み合わせで脳出血のリスク上昇のおそれ(【その他ソース】より) -初回に抗うつ剤を処方され、なおかつ非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)を服用した人では、その翌月までに頭蓋内出血が起こるリスクが高いことを、400万人以上の被験者から韓国の研究者が見つけた。頭蓋内出血は頭がい骨の下.... 続きを読む

2015-07-10
FDA警告後に専門家が有名鎮痛薬に注意を促す(【ヘルスデイ・ニュース】より) - 今週の木曜日に、米国食品医薬品局(FDA)が医薬品製造会社に対してNSAIDsの処方薬と市販薬における警告ラベルを強化するよう命令したことからも、この証拠は充分に強い意味を持つ。ただしこの警告の強化には、一部の患者に対して.... 続きを読む

2015-05-05
緑茶エキスと運動がマウスのアルツハイマーの進行を妨げる(【アルツハイマー・ジャーナル】より) -緑茶に含まれているEGCG(没食子酸エピガロカテキン)の総合的な研究が、人間におけるアルツハイマーの治療に繋がるかもしれない。 続きを読む

2013-11-04
マックマスター大学の研究者らが糖尿病治療薬の秘密を解明(マックマスター大学より) - 2型糖尿病のコントロールにメトホルミンという薬剤を服用している患者は、世界で約1億2千万人おり、カナダだけでも200万人いる。メトホルミンから効果を得るにはインスリンと相互作用させることが必要であり、メト.... 続きを読む

2013-04-30
新しい乳がん治療薬の有効性は歓迎、価格は歓迎されず(メッドスケープより) - メッドスケープ・メディカル・ニュース(Medscape Medical News)が入手した専門家からのコメントによると、アメリカの臨床医らは、HER2陽性転移性乳がん患者のための治療選択肢に、新たに認可されたアドゥ‐トラスツズマブエムタンシン.... 続きを読む

2013-04-10
FDAが後期乳癌の新薬を承認(FDAより) - 速報:米国食品医薬品局(FDA)は、HER2陽性の後期(遠隔転移のある)乳癌患者に対する新薬「カドサイラ(Kadcyla)」(ado-trastuzumab emtansine)を本日認可した。HER2とは正常な細胞成長に関与するタンパク質である。一部の乳癌をはじめとして、いくつかの種類.... 続きを読む

2013-04-10
新しい乳がん治療薬が進行症例に有効(NBCニュースより) - 米国食品医薬品局(FDA)は金曜日、最も難治性のタイプの乳がん患者女性に効果を出しうる新しい「スマート爆弾」薬を承認した。この新薬は、治療にもかかわらず腫瘍が広がったHER2陽性乳がんと呼ばれるタイプの乳がん女性.... 続きを読む

2013-04-07
乳癌の新薬に延命効果(フォックス・ニュースより) - リサ・カナル(Lisa Canale)さん(50歳)は、15年間にわたり乳癌と闘い、癌と共に生きる日々を送って来たが、調子は良好だという。米国食品医薬品局(FDA)によって2月に認可されたカドサイラ(Kadcyla)という新薬が彼女の良好な状態に一部寄与.... 続きを読む

2013-03-21
鎮痛剤がインフルエンザに対する抗ウイルス活性を示す(サイエンス・コーデックスより) - 店頭販売されている抗炎症薬ナプロキセンは、A型インフルエンザウイルスに対しても抗ウイルス活性を示しうることが、フランスの研究者チームによって明らかにされた。この発見は、構造に基づく研究結果であり、アメ.... 続きを読む

2013-02-27
癌治療の画期的な新薬(ノースウェストオハイオより) - メアリークリス・スケルドン(Mary Chris Skeldon)さんは16年以上前に乳癌のステージ(病期)4と診断された。「当初は乳房切除術を受ける予定だったが、既に骨に転移していたことが分かり、手術は行われなかった」と当時を振り返る。.... 続きを読む

2011-11-28
鎮痛効果のある一般的な薬(ニュース・ジャーナルより) - 18世紀のイギリスでは、柳の樹皮からサリチル酸と呼ばれる成分を抽出して、関節炎の痛みの治療に使用していました。このサリチル酸から初の関節炎特効薬として発見されたアセチルサリチル酸は、現在、アスピリンと.... 続きを読む

2011-11-08
関節炎のためにできること(フィリピン・スターより) - >研究者らの推定では、生涯の間に全成人の半数と肥満成人の3分の2が、膝の関節炎を発症することになる。一方、その発生数は増加しているうえに、かなりの痛みと能力障害を引き起こすものであるにもかかわらず、治療は依然として挫折感や混乱を招ねくものである。 続きを読む

2011-06-08
ナプロキセンは結腸癌モデルマウスの腫瘍を減少させることを研究者らが報告した(サイエンスデイリーより) - 多数の試験から、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は結腸癌リスクを減らすことが明らかにされている。NSAIDのナプロキセンやその誘導体であるNOナプロキセンについて検討する動物試験は、主に化学的に誘発された腫瘍形成に焦点を合わせてきたが、.... 続きを読む

2011-04-21
痛風発作時に尿酸降下薬を開始すると関節炎が悪化?(くすり屋さんオリジナル記事) - 「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン(第2版)」によれば、未治療(尿酸降下薬を未投与)の場合に起きた痛風発作(痛風関節炎)では、尿酸降下薬を新たに開始することで発作が悪化するか.... 続きを読む


続きを読む


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。