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2014-07-08

ソース(記事原文):サイエンス・コーデックス

バレニクリンとニコチンパッチの併用で禁煙率が向上

サイエンス・コーデックス(2014年7月8日) ― 米国医師会誌(JAMA)7月9日号に掲載された研究によれば、禁煙補助薬バレニクリンとニコチン置換療法(ニコチンパッチ)の併用は、6ヵ月時点の禁煙達成においてバレニクリン単独よりも効果が高かった。

行動療法アプローチと薬物療法の併用は、喫煙者の禁煙補助に有益であることが証明されている。本論文の背景情報によると、ニコチン置換療法(NRT)とバレニクリンの併用は、禁煙治療法として推奨されているものの、その有効性については明確に分かっていない。

ケープタウン(南アフリカ)にあるステレンブーシュ大学(Stellenbosch University)のクーンラート・ケーゲルンバーグ(Coenraad F.N.Koegelenberg)博士らは、おおむね健康な喫煙者446人を対象に、ニコチンパッチまたはプラセボ(偽薬)パッチのいずれかを投与する群に無作為に割り付け、禁煙開始予定日まで2週間投与し、以後さらに12週間継続することとした。バレニクリンについては禁煙開始予定日の1週間前に開始し、以後さらに12週間継続し、13週目に徐々に減らしていった。本試験は南アフリカの7ヵ所の施設で2011年4月から2012年10月まで実施し、435人の被験者を有効性および安全性の解析対象とした。

同氏らが明らかにしたところによれば、ニコチン置換療法+バレニクリン併用群の方が、プラセボ+バレニクリン群よりも、持続的禁煙達成率が12週時点(55.4% 対 40.9%)と24週時点(49.0% 対 32.6%)で高かったほか(呼気一酸化炭素の測定値で確認)、6ヵ月時点の禁煙率(65.1% 対 46.7%)も高かった。

併用療法群では、吐き気、睡眠障害、皮膚反応、便秘、抑うつの報告例が多く、このうち統計学的に有意であったのは皮膚反応のみであった(14.4% 対 7.8%)。バレニクリン単独(プラセボ)群では異常な夢と頭痛が多く報告された。

「我々の知る限りでは本試験は禁煙補助薬バレニクリンとニコチン置換療法の併用における有効性と安全性を検討した最大規模のものである。この併用療法は、統計学的有意性と臨床的重要性が認められるほど高い持続的禁煙率を12週と24週時点で示したほか、6ヵ月時点の禁煙率も一層高かったことが分かった」と同著者らは記している。

同氏らは、さらなる研究を実施して長期的な有効性および安全性を評価する必要があるとしている。

出典:米国医師会医学雑誌JAMAネットワークジャーナル(JAMA Network Journals)


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