ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン (ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン) 20mg

4340 円!! すぐれた抗炎症、抗アレルギー作用を持つ糖質副腎皮質ホルモン!代謝系や機能系に働きかけ、幅広い疾病に対して症状の改善効果を発揮!

Hydrocortisone (Hydrocortisone) - 20mg (100 Tablets)

■ 100錠

価格:4340 円


数 量 :   


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有効成分

酢酸ヒドロコルチゾン/酢酸ハイドロコルチゾン(Hydrocortisone Acetate)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

--------------------- (---------------------)

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は1日20-240mgを1-4回に分割して経口服用します。
なお、年齢、症状により適宜増減します。

各種硬化症状悪化に対して服用する場合、最初の1週間は200mg、続いて80mgを効果が現われるまで1ヵ月間服用します。

 

商品詳細

ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgは、広範囲の疾患に有効な副腎皮質ホルモン剤で、すぐれた抗炎症作用、抗アレルギー作用など多くの生理機能を持っています。
副腎は生命維持に欠かせない器官であり、研究の結果、現在までに50種類のステロイドホルモンが発見されていますが、実際には生体内で分泌される主な副腎皮質ホルモンはヒドロコルチゾンとコルチコステロンの2種類に絞られると言われています。

副腎は、腎臓の上に左右1個ずつある器官で、副腎の中心部を髄質、また外側を皮質と言いい、この副腎皮質でつくられるホルモンは、ステロイドという核を含んでいるためにステロイドホルモンと呼ばれ、さまざまな働きをしています。
この作用を利用した薬が副腎皮質ホルモン剤です。
糖代謝に対しては、糖新生を促進し、血糖値を上昇させることで、ストレス時の脳の機能低下防止などを行なっていますが、その反面で糖尿病の危険性が増加します。
また、たんぱく質を分解、代謝してアミノ酸の血中濃度を上昇させてアミノ酸の糖新生を促進し、肝細胞以外の臓器でのアミノ酸取り込みを阻害して血中アミノ酸濃度を上昇させます。
たんぱく質の分解によって皮膚が正常に再生されなくなるため、皮膚が薄くなるという副作用が生じることがあります。
脂肪組織に対しては、脂肪の分解を促進して、血中遊離脂肪酸とグリセロール濃度を上昇させます。
この結果、四肢では脂肪が減少し、背中、頚部、顔の脂肪が増えるために野牛肩や満月様顔になることがあります。
炎症部への抗炎作用としては、炎症部位で誘導されてくるシクロオキシゲナーゼ2(COX2)という物質の誘導を阻害することで、炎症反応や痛みを起こすブラジキニンの作用を抑制します。
さらに骨芽細胞のアポトーシスを誘導するととともに、骨芽細胞の寿命の短縮、機能の抑制により骨代謝マーカーであるオステオカルシン、アルカリホスファターゼ、I型プロコラーゲンC末端ペプチドの低下が起こり、骨形成能を低下させるだけでなく、腸管からのカルシウム吸収を抑制し、体内のカルシウム量を減少させ、尿中への排泄を促進する作用も持っています。
このほか、免疫抑制作用、赤血球増加作用、中枢神経興奮作用、胃酸増加作用など幅広い働きを持っています。

しかしその反面で、過剰な服用や長期にわたる服用では全身に強い副作用が現われることがあります。副腎皮質ホルモンの濃度は体内でしっかりと調節されており、副腎皮質ホルモンを長期間外部から取り入れることによって血中のホルモン濃度が高くなると、副腎がホルモン生産をストップしてしまいます。
このため、副腎皮質ホルモンの急激な服用中止や長期服用は、体内における副腎皮質ホルモンのバランスを崩し、さまざまな機能に障害を起こすために好ましくないとされています。

ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgは、以下の症状に効果を発揮します。

・慢性副腎皮質機能不全(原発性、続発性、下垂体性、医原性)、急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ)、副腎性器症候群、亜急性甲状腺炎、甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症、ACTH単独欠損症

・関節リウマチ、若年性関節リウマチ(スチル病を含む)、リウマチ熱(リウマチ性心炎を含む)

・エリテマトーデス(全身性および慢性円板状)、全身性血管炎(大動脈炎症候群、結節性動脈周囲炎、多発性動脈炎、ヴェゲナ肉芽腫症を含む)、多発性筋炎(皮膚筋炎)、強皮症
・ネフローゼおよびネフローゼ症候群

・気管支喘息、薬剤そのほかの化学物質によるアレルギー・中毒(薬疹、中毒疹を含む)、血清病

・重症感染症(化学療法と併用する)

・溶血性貧血(免疫性はまたは免疫性機序の疑われるもの)、白血病(急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病、皮膚白血病)、顆粒球減少症(本態性、続発性)、紫斑病(血小板減少性および血小板非減少性)、再生不良性貧血

・限局性腸炎、潰瘍性腸炎

・重症消耗性疾患の全身状態の改善(がん末期、スプルーを含む)

・慢性肝炎(活動型、急性再燃型、胆汁うっ滞型。ただし一般的治療に反応せず肝機能の著しい異常が持続する難治性のものに限る)、肝硬変(活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの)

・サルコイドーシス(ただし両側肺門リンパ腫脹のみの場合を除く)

・肺結核(粟粒結核、重症結核に限る。抗結核剤と併用する)、結核性胸膜炎(抗結核剤と併用する)、結核性腹膜炎(抗結核剤と併用する)、結核性心のう炎(抗結核剤と併用する)
・脳脊髄炎(脳炎、脊髄炎を含む。ただし一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不充分なときに短期間使用)、末梢神経炎(ギランバレー症候群を含む)、筋強直症、多発性硬化症(視束脊髄炎を含む)、小舞踏病、顔面神経まひ、脊髄蜘網膜炎
・悪性リンパ腫(リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症)および類似疾患(近縁疾患)、好酸性肉芽腫、乳がんの再発転移

・特発性低血糖症

・原因不明の発熱

・副腎摘除、副腎皮質機能不全の人に対する外科的侵襲

・蛇毒、昆虫毒(重症の虫さされを含む)

・卵管整形手術後の癒着防止

・湿疹・皮膚炎群(急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、そのほかの神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、そのほかの手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介および外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭および鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など(ただし重症例以外は極力服用しないこと)、痒疹群(小児ストロフルス、じんましん様苔癬、固定じんましんを含む。重症例に限る)、じんましん(慢性例を除く。重症例に限る)、乾癬および類症(重症例の尋常性乾癬、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群)、掌蹠膿疱症(重症例に限る)、成年性浮腫性硬化症、紅斑症(多形滲出性紅斑、結節性紅斑。ただし、多型滲出性紅斑の場合は重症例に限る)、ウェバークリスチャン病、粘膜性皮膚眼症候群(開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、眼症状のないベーチェット病、皮膚口内炎、リップシュッツ急性陰門潰瘍)、円形脱毛症(悪性に限る)、天疱瘡群(尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、シネア・アッシャー症候群、増殖性天疱瘡)、デューリング疱疹状皮膚炎(類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む)、紅皮症(ヘブラ紅色粃糠疹を含む)、顔面播種状粟粒狼瘡(重症例に限る)、アレルギー性血管炎およびその類症(急性痘瘡様苔癬状粃糠疹を含む)
・内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法(ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋まひ)、外眼部および前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当または不充分な場合(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、胸膜炎、虹彩毛様体炎)

・急性・慢性中耳炎、滲出性中耳炎・耳管狭窄症、メニエル病およびメニエル症候群、急性感音性難聴、アレルギー性鼻炎、花粉症(枯草熱)、進行性壊疽性鼻炎、食道の炎症(腐蝕性食道炎、直達鏡使用後)および食道拡張術後、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法

・難治性口内炎および舌炎(局所療法で治癒しないもの)

 

他の商品との比較

ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgは服用後、体内にすばやく吸収され約1時間後には血中濃度がピークに達し、血漿たんぱく結合率は90%以上とされています。

ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgでの治療は対症療法であり、病気の原因を根本から治療するものではありません。

ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾンを主成分とし、ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgと同じ適応の薬には、日本ではコートリル(ファイザー)あります。
また錠剤およびそれ以外を含むヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾンを主成分とした海外での販売薬には、Acticort、Aeroseb-HC、Ala-Scalp、Ala-Cort、Algicirtis、Alphaderm、Amberin、Anflam、Anusol HC、Aquacort、Aqualnil HC、Balneol hc、Barseb HC、Basan-Corti、Beta-HC、CaldeCORT Spray、Cetacort、Clear Aid、Cleiton、Cobadex、Colocort、Compound F、Cort-Dome、Cort-Quin、Cortaid、Cortanal、Cortef、Cortef Acetate、Cortenema、Cortesal、Corticreme、Cortifam、Cortiment、Corisol、Cortisolonum、Cortisporin、Corispray、Cortolotion、Cortonema、Cortoxide、Cortril、Cremesone、Cremicort-H、Cutisol、Delacort、Derm-Aid、Dermacort、Dermaspray、Dermil、Dermocortal、Dermolate、Dioderm、Dome-Cort、Domolene-HC、Dricort、Drotic、EF Corlin、Efcorbin、Efcortelan、Cfcortelin、Eldecort、Eldercort、Epicort、Epiderm H、Esiderm H、Evacort、Ficortril、Fiocortril、Flexicort、Foille Insetti、Genacort、Glycort、Gyno-Cortisone、H-Cort、Heb Cort、Hemsol-HC、Hi-cor、Hidalone、Hidro-Colisona、Hycort、Hycortol、Hycortole、Cydracort、Hydrasson、Dydro-adreson、Hydro-Colisona、Hycort、Hycortol、Hycortole、Hydracort、Hydrasson、Hydro-adreson、Hydro-colisona、Hydrocort、Hydrocortal、Hydrocortistab、Hydrocortisyl、Hydrocortone、Hydroskin、Hysone、Hytisone、Hytone、Hytone lotion、Incortin-H、Incortin-hydrogen、Kendalls Compound F、Komed HC、Kyypakkaus、Lacticare HC、Lactisona、Locoid、Locoid Lipocream、Lubricort、Maintasone、Medicort、Meusicort、Micort-HC、Mildison、Milliderm、Neosporin H Ear、Nogenic HC、Nutracort、Nystaform-HC、Optef、Orabase HCA、Otalgine、Otobiotic、Otocort、Otosone-F、Pandel、Pediotic Suspension、Penecort、Permicort、Polcort H、Preparaton H Hydrocortisone Cream、Prepcort、Prevex HC、Proctocort、Proctofoam、Protocort、Racet、Rectoid、Reichsteins Substance M、Remederm HC、Sanatison、Scalpicin Capilar、Schericur、Sheroson F、Sigmacort、Signef、Stie-cort、Stiefcorcil、Synacort、Cystral Hydrocort、THE、Tracotin、Terahydro E、Texacort、Texacort Lotion 25、Thyrotropic releasing factor、Timocort、Transderma H、Traumaide、Uniderm、Urocortisone、Vioform-Hydrocortisone、VoSol HC、Vytone、Westcort、Zenoxoneなどがあります。

 

特別な注意

以下の場合、ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgを絶対に服用しないでください。
・ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

以下の場合、ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgを服用しないことを原則としますが、特に必要とする場合は慎重に服用してください。
・有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の人: 抗炎症作用および免疫抑制作用などにより、感染症を増悪させるおそれがあります。

・消化性潰瘍の人: 消化性潰瘍を悪化させることがあります。

・精神病の人: 精神病を悪化させることがあります。

・結核性疾患の人: 抗炎症作用および免疫抑制作用などにより、感染症を増悪させるおそれがあります。

・単純疱疹性角膜炎の人: 抗炎症作用および免疫抑制作用などにより、感染症を増悪させるおそれがあります。

・後嚢袋白内障の人: 白内障を増悪させることがあります。

・緑内障の人: 眼圧を上昇させることがあります。

・高血圧の人: 血圧を上昇させることがあります。

・電解質異常のある人: 電解質代謝障害作用によるNa貯留、むくみ、カリウム排泄増加による低カリウム血症などが起こることがあります。

・血栓症の人: 血液凝固能を増加させることが報告されており、血栓症を増悪させるおそれがあります。

・最近行なった内臓の手術創のある人: 蛋白異化作用により創傷治癒を障害させるおそれがあります。

・急性心筋梗塞を起こした人: 心破裂を起こしたとの報告があります。

以下の場合、ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgを慎重に服用してください。
・感染症の人: 抗炎症作用および免疫抑制作用などにより、感染症を増悪させるおそれがあります。

・糖尿病の人: 糖尿病を増悪させることがあるので、定期的に尿糖、血糖の測定を行なうのが望ましいとされています。

・骨粗鬆症の人: 尿中カルシウム排泄の増加、腸管からのカルシウム吸収の抑制により、骨粗鬆症を増悪させることがあります。

・腎不全の人: 排泄が低下し、作用が増強するおそれがあります。

・うっ血性心不全の人: 電解質代謝障害作用によるNa貯留、むくみ、カリウム排泄増加による低カリウム血症などが起こることがあります。

・甲状腺機能低下のある人: 甲状腺ホルモンの分泌抑制により、甲状腺機能低下を増悪させることがあります。

・肝硬変の人: 代謝が低下し、作用が増強するおそれがあります。

・脂肪肝の人: 脂肪の貯蔵作用により、脂肪肝を増悪させるおそれがあります。

・脂肪塞栓症の人: 脂肪の貯蔵作用により、脂肪塞栓症を増悪させるおそれがあります。

・重症筋無力症の人: たんぱく合成抑制により、使用当初、一時症状が増悪することがあります。

・高齢者: 長期服用した場合、感染症の誘発、糖尿病、骨粗鬆症、高血圧症、後嚢白内障、緑内障などの副作用が現れやすいとされています。

重要な基本的注意
・ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgの服用により、誘発感染症、続発性副腎皮質機能不全、消化性潰瘍、糖尿病、精神障害などの重篤な副作用が現われることがあります。

・連用後、服用を急に中止すると、ときに発熱、頭痛、食欲不振、脱力感、筋肉痛、関節痛、ショック症状などの離脱症状が現われることがあるので、服用を中止する場合は徐々に減量してください。

・服用に際しては特に適応、症状を考慮し、ほかの治療法によって充分に治療効果が期待できる場合には、ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgを使用しないでください。
また局所的服用で充分な場合には、局所療法を行なってください。

・特にヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mg服用中に水痘または麻疹に感染すると、致命的な経過をたどることがあります。

・ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mg服用前に水痘または麻疹の既往や予防接種の有無を確認してください。

・水痘または麻疹の既往のない人においては、水痘または麻疹への感染を極力防ぐよう常に充分な配慮と観察を行なってください。

・水痘または麻疹の既往や予防接種を受けたことがある人であっても、ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mg服用中は水痘または麻疹を発症する可能性があるので留意してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

母乳中への移行が認められているので、ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgの服用中は授乳を避けてください。

小児の発育抑制が現われることがあるので、観察を充分に行なってください。

長期服用した場合、頭蓋内圧亢進症状が現われることがあります。

副腎皮質ホルモン剤を服用中の人にワクチン(種痘など)を接種して、精神障害、抗体反応の欠如が起きたとの報告があります。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgを併用する場合、充分に注意してください。

・バルビツール酸誘導体、フェニトイン、リファンピシン: 代謝が促進されることによりヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgの作用が減弱することが報告されています。

・サリチル酸誘導体(アスピリンなど): これらの薬剤との併用時にヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgを減量すると、血清中のサリチル酸誘導体の濃度が増加し、サリチル酸中毒を起こすことが報告されています。

・抗凝血剤(ワルファリンなど): これらの薬剤の作用を減弱することが報告されています。

・経口糖尿病用剤(トルブタミド、クロルプロパミドなど): これらの薬剤の作用を減弱することが報告されています。

・利尿剤(フロセミドなどのカリウム保持性利尿剤を除く): 低カリウム血症が現われることがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

ヒドロコルチゾン/ハイドロコルチゾン20mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
月経異常、すい炎、下痢、悪心、嘔吐、胃痛、胸やけ、腹部膨満感、口渇、食欲亢進、精神変調、うつ状態、多幸症、不眠、頭痛、めまい、けいれん、筋肉痛、関節痛、満月様顔貌、野牛肩、窒素負平衡、脂肪肝、むくみ、血圧上昇、低カリウム性アルカローシス、中心性漿液網脈絡膜症などによる網膜障害、眼球突出、白血球増多、座瘡、多毛、色素沈着、皮下溢血、紫斑、線条、そう痒、発汗異常、顔面紅斑、創傷治療障害、皮膚菲薄化・脆弱化、脂肪織炎、過敏症状、発熱、疲労感、ステロイド腎症、体重増加、精子数およびその運動性の増減

極稀に起こる重篤な副作用
感染症、続発性副腎皮質機能不全、糖尿病、消化性潰瘍、骨粗鬆症、大腿骨および上腕骨などの骨頭性無菌性壊死、ミオパチー、緑内障、後嚢白内障、血栓症

 

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当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。