プリモルト・エヌ(ノルエチステロン)5mg

3770 円!! 不足した黄体ホルモンを補充!プロゲステロンの欠乏が原因で起こる機能不全性出血、子宮内膜症、月経前症候群、月経過多などの治療に有効!作用は強くありませんが、副作用が少なめ!ノアルテンのジェネリック薬!

Primolut-N (Norethisterone) - 5mg (100 Tablets)

■ 100錠

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価格:3770 円

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有効成分

酢酸ノルエチステロン/ノルエチステロン(Norethisterone Acetate / Norethisterone)

 

製造国

ドイツ(ニュージーランド・オーストラリア市場向け)

 

製造元

Bayer Schering Pharma

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

●機能不全性出血
1回1錠を1日3回、10日間経口服用します。通常、1-3日で出血が止まります。
治療終了後約2-4日後に消退出血が見られますが、強さと期間は通常の月経とほぼ同等です。また、初期の出血停止後にかすかな出血が起こった場合でも、服用を中止しないでください。
きちんと服用しているにも関わらず膣出血が止まらない場合は、医師に相談し、必要に応じて薬の変更や検査を受けてください。最初に出血が止まった後、服用中に多量の出血が再び起こった場合も同様です。
機能不全性出血の再発を防止するには、医師の指示に従い、毎回月経の第16日目から25日目(月経初日=出血開始日)まで、プリモルト・エヌ5mg1錠を1日1-2回服用します。通常、最後の錠剤を服用した数日後に消退出血が起こります。

●月経前症候群、乳房の圧痛
頭痛、抑うつ気分、むくみ、乳房緊満感などの月経前症候群の症状緩和には、月経周期の後期に1日1-3回服用します。

●月経期間の調整
治療中に妊娠の危険性がない場合に限り実行してください。
月経が始まる約3日前から1回1錠を1日2-3回服用しますが、服用期間は10-14日を超えないものとします。治療中止後2-3日で通常の月経が訪れます。

●子宮内膜症
生理の第1日目から5日目までの間に治療を開始し、1回1錠を1日2回服用します。出血が起こった場合は1回2錠に増量しますが、出血が止まったら通常量への減量を検討してください。治療期間は4-6ヵ月とし、毎日欠かさず服用します。通常、排卵および月経は起こりませんが、ホルモン治療中止後に再開します。

●月経過多
生理の第5日から第25日目まで1回1錠を1日3回服用します。

 

商品詳細

プリモルト・エヌ5mgは、黄体ホルモンのプロゲステロンと似た働きをする合成ホルモンのノルエチステロンを含み、黄体ホルモンの不足やホルモンバランスのくずれで起こる月経期間の調整をはじめ、機能不全性出血、月経前症候群、子宮内膜症、月経過多などの治療に使用される薬です。

黄体ホルモンは、成人女性では卵巣の黄体から、また妊娠中では中期以降に胎盤からも分泌される女性ホルモンで、子宮内膜の状態を柔らかく厚くし、受精卵が着床しやすい状態にするほか、月経周期を決めるなど、妊娠の準備と妊娠状態の維持に欠かせないホルモンのひとつです。

黄体ホルモンであるプロゲステロンは、血中から細胞に入ると細胞内に存在するプロゲステロン受容体たんぱく質と結合して複合体を形成しますが、この複合体は核内のDNAの特定の部分に結合することで、多くの遺伝子の発現を変化させます。この機構により、子宮内膜や子宮筋の働きの調整や乳腺の発達、体温上昇などに関るほか、血糖値を正常にすることによる体脂肪の減少、利尿作用、卵胞ホルモン過多の補正、新しい骨組織の生成の促進、骨粗しょう症の防止と回復、副腎皮質ホルモンの前駆体を提供、皮膚病を治すなど、さまざまな役割を持っています。

しかし中枢神経や卵巣機能の異常、精神的なストレスなどが原因となってこの黄体ホルモンの分泌が少なくなると、子宮内膜が厚くならないために着床しにくくなり、また高温期が短く、高低の温度差がなかったりするために卵が成熟せず、排卵障害を起こしやすくなります。この黄体ホルモンの分泌が少ない状態を黄体機能不全と言い、隠れた不妊症の原因ともなっています。

この黄体ホルモンの不足を補う薬が、プリモルト・エヌ5mgです。有効成分のノルエチステロンは、1951年に開発された世界初のプロゲスチン(プロゲステロン合成製剤)で、第1世代のプロゲスチンに属します。主作用のプロゲスチン活性は新しい世代と比較して劣るため、月経困難症や子宮内膜症に対する治療薬としては不利であると言えます。しかしその反面で、ニキビや男性化症状といった副作用の要因となるアンドロゲン活性が低いだけでなく、長年にわたって使用され続けているために、今後新たな副作用が発現する可能性が限りなく低いという利点があります。

 

他の商品との比較

黄体ホルモン作用を有します。

卵胞ホルモン作用をわずかに有します。

ゴナドトロピン抑制作用を有します。

ノルエチステロン単剤としてではなく、ほかの成分と組み合わせて使用されることが多く、日本ではソフィア(あすか製薬、武田薬品)、オーソ(持田製薬、ヤンセンファーマ)、シンフェーズ(科研製薬、ファイザー)、ノアルテン(塩野義製薬)、ノリニール(科研製薬)、ビホープ(富士製薬)、メノエイド(あすか製薬)、ルナベル(日本新薬、ノーベルファーマ)の名前で発売されています。

海外では、Anhydrohydroxynorprogesterone、Anovulatorio、Anovule、Aygestin、Binovum、Brevicon、Brevinor、Camila、Ciclovulan、Conceplan、Conludaf、Conludag、Demulen、ENT、Errin、Estrinor、Ethinylnortestosterone、Ethynylmortestosterone、Ethynylonortestosterone、Gencept、Genora、Gestest、Jenest、Loestrin、Menzol、Microneth、Micronett、Micronor、Micronovum、Milli、Mini-Pe、Mini-Pill、Minovlar、Modicon、N.E.E.、Necon、Nelova、Neocon、NET、Nodiol、Nor-Q.D.、Noraethisteronum、Noralutin、Norcept、Norcolut、Noresthisterone、Norethadrone、Norethin、Norethindrone Acetate、Norethindrone Norethinsterone、Norethisteron、Norethisterone、Norethisteronum、Norethyndron、Norethynodron、Norethynodrone、Norethisterona、Noretisterone、Norfor、Norgestin、Noriday、Norimin、Norinyl、Norlestrin、Norlutate、Norluten、Norlutin、Norluton、Normapause、Norpregneninlone、Norpregneninolone、Norpregneninotone、Orlest、Ortho、Ovcon、Ovysmen、Palonyl、Perocex、Proluteasi、Synphase、Synphasic、Tri-Norinyl、Triella、Trinovum、Utovlan、Utovlarなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、プリモルト・エヌ5mgを絶対に服用しないでください。
・重篤な肝障害・肝疾患のある人: 肝障害・肝疾患を悪化させることがあります。
・妊婦または妊娠している可能性のある人

【慎重服用】
・心疾患、腎疾患のある人、またはその既往歴のある人: ナトリウムまたは体液の貯留が現れることがあります。

【その他の注意】
・黄体ホルモン剤の使用と先天異常児出産との因果関係は確立していませんが、心臓・四肢などの先天異常時を出産した母親では、対照群と妊娠初期に黄体または黄体・卵胞ホルモン剤を使用していた群との間に有意差があったとの疫学的調査結果が報告されています。
・長期服用により肝腫瘍が発生したとの報告があります。

妊娠初期・中期に服用した場合、まれに新生女児の外性器の男性化が起こることがあるため、妊婦または妊娠している可能性のある人は服用しないでください。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とプリモルト・エヌ5mgを併用した場合、プリモルト・エヌ5mgの代謝を亢進することがあります。
・てんかん治療薬(プリミドン、フェニトイン、バルビツレート、カルバマゼピン、オクスカルバゼピンなど)
・結核治療薬(リファンピシン、リファブチンなど)
・抗生物質(グリセオフルビンなど)
・薬草(セイヨウオトギリソウなど)

以下の薬剤とプリモルト・エヌ5mgを併用した場合、プリモルト・エヌ5mgがその薬剤の効果を妨げるおそれがあります。
・シクロスポリン含有剤

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

プリモルト・エヌ5mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
発疹、肝機能異常、むくみ、体重増加、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、不正出血、破たん出血、点状出血、経血量の変化、下腹部痛、乳房緊満感、乳房痛、頭痛、眠気、ざ瘡、熱感、腰痛、倦怠感

●極稀に起こる重篤な副作用
アナフィラキシー様症状(呼吸困難、じんましん、血管浮腫、そう痒感など)

 

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