プロギノバ(吉草酸エストラジオール)1mg(インド製)

1270 円!! 更年期障害の治療薬!不足しているホルモンを補充して、ホットフラッシュ(ほてり)、のぼせ、手足の冷え、イライラといった心身的な症状を効果的に改善!

Progynova (Estradiol Valerate) - 1mg (28 Tablets)

■ 28錠

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価格:1270 円


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有効成分

吉草酸エストラジオール(Estradiol Valerate/Oestradiol Valerate)

 

製造国

インド

 

製造元

Zydus Healthcare

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安です。
実際の使用にあたっては医師の指示に基づいた適切な用量、用法で使用するようにしてください。

1日1回1錠を経口服用してください。
服用のタイミングは特に問いませんが、毎日決まった時間に服用するよう心がけてください。

・閉経前の女性は、月経開始から5日以内に服用を開始してください。

・錠剤はつぶしたり、噛みくだいたりせずに、水と共に服用してください。

 

商品詳細

プロギノバ1mgはエストロゲンの一種であるエストラジオールと呼ばれる女性ホルモンを有効成分とする薬で、更年期障害や、卵巣摘出に伴う諸症状を緩和させるホルモン補充療法(HRT)に用いられています。また、高齢の女性における発症頻度が高いとされている骨粗鬆症の予防薬として使用されることもあります。

ホルモンとは生命維持に欠かせない生理活性物質で、生体内の内分泌器官で産生・分泌され、特定の細胞や組織、器官においてその機能を調整する役割を果たしています。
性ホルモンとは身体の性的成熟や生殖機能の発達に関与しているホルモンで、アンドロゲン、エストロゲン(卵胞ホルモン)、そしてプロゲステロン(黄体ホルモン)3種類の存在が認められています。

エストロゲン(卵胞ホルモン)は女性の卵巣内の卵胞から分泌されるホルモンで、乳房のふくらみ、子宮内膜を厚くすることによる月経周期のコントロールといった女性の二次性徴の促進するほか、皮下脂肪を蓄積させることによる丸みをおびた体つきや、コラーゲンの合成による柔軟な皮膚組織やつややかな肌といった女性らしさを発達させる役割を持っています。また骨、血管、肝臓、脳といった全身に分布しているエストロゲン(卵胞ホルモン)受容体にも作用することによって、骨形成の促進、及び維持、血流の促進、脂質代謝の促進によるコレステロールの増加の抑制、自律神経のバランスの調整、脳細胞を活性化するといった作用も持ち合わせていることが知られています。
10代半ばから40代前半といった思春期から成熟期にかけてその分泌量は増加し、女性の体を妊娠や出産に適した状態に維持しますが、40代半ばあたりからその分泌量が卵巣機能の衰えと共に減少するため、結果としてホルモンバランスの乱れによる、ホットフラッシュ(ほてり)、のぼせ、発汗、動悸、だるい、疲れやすい、手足の冷えやしびれ、頭痛、腰痛、肌・目・口の乾燥、めまい、イライラ、うつ症状といったような一般に「更年期障害」と呼ばれる症状が引き起こされるようになるとされています。

ホルモン補充療法(HRT)とは、この低下しているホルモンを人工的に投与することによって補充し、ホルモンの不足によってもたらされるさまざまな症状を緩和させる療法のことです。更年期障害、或いは卵巣摘出によるエストロゲン(卵胞ホルモン)の不足による諸症状に関しては、この不足しているエストロゲン(卵胞ホルモン)の補充によって症状が緩和されるとされおり、特にホットフラッシュ(ほてり)、発汗、動悸といった症状に優れた効果がみとめられています。また、補充されたエストロゲン(卵胞ホルモン)は全身に分布しているエストロゲン(卵胞ホルモン)受容体にも作用することから、エストロゲン(卵胞ホルモン)の減少による骨粗鬆症の進行やコレステロール値の上昇が抑えられたり、肌の衰えを改善する効果も認められるとされています。

エストロゲン(卵胞ホルモン)を補充するホルモン補充療法(HRT)は更年期以降の女性の骨粗鬆症予防薬としても使用されてきましたが、2003年の英国医薬品、医療製品規制庁(MHRA)と医薬品安全性委員会(CSN)の調査による、50歳以上の女性における骨粗鬆症予防療法としての長期間に渡るホルモン補充療養(HRT)の適用による子宮内膜癌や心筋梗塞、乳癌、肺塞栓などを引き起こすリスクが、その予防効果を上回るという結果を受けて、現在では骨粗鬆症予防薬の第一選択薬として使用されることはなくなっています。

 

他の商品との比較

更年期障害などの治療としてのホルモン補充療法(HRT)にはプロギノバ1mgのような経口内服薬とパッチタイプの貼付薬とがあります。 このうち経口内服薬は有効成分が肝臓を通過する際に受ける代謝(ファストパス)によって生体による利用率が著しく低下するという問題がありました。
プロギノバ1mgはそのままでは薬作用を現さず生体内の代謝によって初めて活性化を示すプロドラッグの吉草酸エストラジオールを有効成分とするため、生体内の薬物代謝による影響による有効成分の生体利用率の低下が押さえられています。

エストロゲンにはエストロン、エストラジオール、エストリオールの3種類が存在しますが、エストラジオールはエストロンとの比較で約10倍、エストリオールとの比較で約80倍という最も強い生理活性作用を発揮するとされています。

プロギノバ1mgのようなエストロゲン剤の単剤使用は、子宮内膜癌の発症リスクを高める可能性が指摘されているため、子宮を摘出していない女性が使用する場合には、4週間のうちの10-14日間に渡るプロゲステロン(黄体ホルモン)剤との併用が好ましいとされています。

エストロゲン或いはエストラジオールを有効成分とする経口内服薬は、結合型エストロゲンを有効成分とするプレマリン(ファイザー)があります。また、経皮吸収薬としてフェミエスト(ヤクルト)、ル・エストロジェル(バイエル薬品)、ディビゲル(持田製薬)、バストミン・ヒメロス(大東製薬工業)、
海外では経口内服薬、或いは経皮吸収薬としてEstreva、Estrofem、Progynon Depot、Climaraといったブランド名で取り扱われています。

 

特別な注意

【警告】
長期間のエストロゲン(卵胞ホルモン)の単独投与による子宮内膜がん(癌)を発症するリスクの増加が報告されています。そのためプロギノバ1mgのようなエストロゲン(卵胞ホルモン)単独投与療法は子宮を摘出していない女性に対して行うべきではないとされています。
子宮摘出を受けていない女性がプロギノバ1mgによるエストロゲン(卵胞ホルモン)単独投与療法を受ける場合には、別にプロゲステロン(黄体ホルモン)の補充が必要となります。
また、プロギノバ1mgの使用中に不正出血が続くような場合には医師に相談する必要があります。

以下に該当する場合のプロギノバ1mgの使用は禁忌とされています。
・プロギノバ1mgの有効成分である吉草酸エストラジオール、及びその他の成分に過敏症の人
・妊娠中、授乳中である人
・原因不明の性器からの異常出血がある人
・最近心筋梗塞や脳卒中を引き起こしたことのある人
・乳がん(癌)を発症、或いは発症の疑いのある人
・性ホルモン依存性のがんを発症、或いは発症の疑いのある人
・良性、悪性に関わらず肝臓に腫瘍のある人、またはそのような既往歴のある人
・重度の肝機能障害のある人
・深部静脈血栓症、肺動脈血栓症、または血栓性静脈炎のある人、またはそのような既往歴のある人
・アンチトロビンIII欠乏症のような先天性、或いは後天性の静脈血栓のある人
・重度の高血圧、あるいは高中性脂肪血症のある人

プロギノバ1mgの使用中に以下のような症状が現れたり、再発或いは増悪する場合には医師の監視下のおける治療が必要となります。
そのため以下に該当する症状のある場合はプロギノバ1mgを使用する前に医師と相談してください。
・静脈の血栓症を発症する可能性がある人。血栓症を発症する可能性は加齢、および以下の要因によって高くなる場合があります。
1. 家族に血栓症の既往歴がある
2. 肥満
3. 重度の渦状静脈のある人

深部静脈性血栓症を発症する可能性は手術や固定化(足のギプスや添え木)によるによって一時的に増加し、プロギノバ1mgの使用によってさらに高くなる場合があるため、プロギノバ1mgの使用中に入院や手術の予定のある人は予め医師に報告してください。

閉経前の女性においてはプロギノバ1mgを使用することによる避妊効果はほとんどないとされています。プロギノバ1mgの使用開始時に経口避妊薬や他のホルモン剤以外による避妊をしている人は医師によって避妊の使用の必要がないと判断されるまでは避妊を続けてください。
経口避妊薬、或いは他のホルモン剤による避妊をしている人は、プロギノバ1mgの使用前に他の避妊方法(月経周期や基礎体温は除く)に変更する必要があります。
医師によって避妊の必要がないと判断された場合には、プロギノバ1mgの使用中に避妊する必要はありません。

エストロゲン(卵胞ホルモン)の長期間に渡る健康維持療法としての使用は、長期使用による危険性が利益を上回るとされているため単独使用、プロゲステロン(黄体ホルモン)との併用にかかわらず避けられるべきとされています。

ホルモン補充療法を考慮している人、及びホルモン補充療法を受けている人はエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の使用による利益と危険性について医師から十分な説明を受け、ホルモン補充療法の必要性の有無を毎年再確認する必要があるとされています。

腺下垂体の腺腫の疑いは、ホルモン療法開始前に医師による診断が必要とされています。

医師に指示された用途でのみ使用し、例え似たような症状であったとしても他人と共用することはしないでください。

子供の手の届かない涼しいところで直射日光や霜から避けて保管して下さい。

使用期限が切れているものや、外装に損傷のあるものの使用は避けてください。

 

他の薬との併用

プロギノバ1mgと経口避妊薬との併用は禁忌とされています。

プロギノバ1mgと以下の薬の併用によって、プロギノバ1mgの作用が減弱される恐れがあります。
・カルバマゼピン、ヒダントイン、フェニトイン、フェノバルビタール、プリミドンなどの抗てんかん薬
・アモバルビタールなどのバルビツール酸系睡眠補助薬
・リトナビルやネルフィナビルなどのHIVプロテアーゼ阻害薬
・リファブチンやリファンピシンなどの抗結核薬やペニシリン、テトラサイクリン系抗生物質
・セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)

エストロゲン剤はパーキンソン病の治療薬であるロピニロールの作用を増強する可能性があるとされています。

インスリンや他の糖尿病治療薬を使用している場合、これらの薬剤の使用量を調整する必要が生じる場合があります。

過剰なアルコールの摂取はエストロゲンの作用を増強する恐れがあるとされています。

また、上記以外の薬剤との併用においても、処方薬、市販薬に関わらず事前に医師や薬剤師と相談し、安全性を確認してから併用するようにしてください。

 

誤って大量に服用した場合

ただちに医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
ただし、次の服用時間が近い場合は、忘れた分を飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することはしないでください。

服用を数日間忘れた場合に不正出血がみられることがあります。

 

副作用

プロギノバ1mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
以下のような症状や、他に気になる症状が発現し継続するような場合には医師の診断を受けるようにしてください。

・主な副作用
性器分泌物、性器出血、外陰膣不快感、子宮頚管ポリープ、月経困難症(性器出血時の腹痛)、女性陰部瘙痒症、膣真菌症、乳房不快感、乳房痛、乳頭痛、乳房嚢胞、乳房障害(乳腺症)、腹部膨満感、腹痛、悪心、便秘、腹部不快感、下痢、胃炎、浮動性めまい、頭痛、不眠症、感覚減退(四肢のしびれ感など)、血圧上昇、動悸、むくみ、血中トリグリセリド増加、TSH増加、背部痛、筋骨格硬直(肩または手のこわばりなど)、湿疹、倦怠感

・極稀に起こる重篤な副作用
静脈血塞栓症、血栓性静脈炎、アナフィラキシー様症状

 

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