ボルタレン ラピッド 25 (ジクロフェナクカリウム) 25mg

2360 円!! 売上世界No.1!世界140ヵ国以上で発売されている非ステロイド系解熱鎮痛消炎剤!痛みを抑える作用が特に強いので、関節リウマチ、変形性関節症、膀胱炎や抜歯後の鎮痛・消炎にも効果的!

Voltaren Rapid (Diclofenac Potassium) - 25mg (30 Tablets)

■ 30錠

価格:2360 円


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有効成分

ジクロフェナクカリウム(Diclofenac Potassium)

 

製造国

インド

 

製造元

Novartis Limited

 

使用量

【痛みがひどい場合】
最初に2錠服用します。
その後、必要に応じて8時間ごとに1-2錠を服用します。

【軽度の痛みの場合】
最初に1-2錠服用します。
その後、必要に応じて8時間ごとに1錠を服用します。

【片頭痛】
最初の片頭痛症状が現れたときに2錠服用します。
2時間以内に痛みが治まらない場合は、さらに1-2錠を服用してください。
その後、続けてボルタレン ラピッド25を服用する場合は4時間以上空けてください。

    • ボルタレン ラピッド25の即効性を期待する場合は、食事の1時間30分前または2時間後に服用してください。 
    • 胃の調子が悪い場合は食べ物と一緒に服用してください。
    • 薬が胃に素早く到達し、また食道の炎症を防ぐためにも、服用後約15-30分は横にならないでください。

     

商品詳細

ボルタレン ラピッド 25は痛みを和らげ、腫れや赤みなどの炎症を抑える薬で、以下の作用があります。

  • 腫れが原因の背痛、関節痛、歯痛、筋挫傷、ねんざ、腱炎などの痛みに対する短期治療(1週間以内)
  • 生理痛の緩和
  • 片頭痛および、それに伴う悪心・吐き気、嘔吐などの緩和

またその使用用途においても実に幅広く、以下の症状を素早く緩和する作用があります。

  • 関節リウマチ、変形性関節症、変形性脊椎症、腰痛症、腱鞘炎、頚肩腕症候群、神経痛、後陣痛、骨盤内炎症、月経困難症、膀胱炎、前眼部炎症、歯痛の鎮痛・消炎
  • 手術ならびに抜歯後の鎮痛・消炎
  • 急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)の解熱・鎮痛

ボルタレン ラピッド 25の主成分であるジクロフェナクカリウムは、体内にあるシクロオキシゲナーゼと呼ばれる酵素の働きを阻害する作用があります。
このシクロオキシゲナーゼ(COX)にはCOX-1とCOX-2があり、COX-1は胃粘膜保護、血流・血圧維持、血小板凝集などの役割をしていますが、COX-2は炎症組織において発現が誘導され、炎症や癌の増殖に関与していることが知られています。
ジクロフェナクカリウムはCOX自体の働きを抑制することで発熱や炎症を和らげます。
しかし同時にCOX-1の作用も抑えてしまうために、胃粘膜保護作用が失われ、胃炎や胃潰瘍といった症状が出やすくなります。
従ってボルタレン ラピッド 25を服用する際はできるだけ空腹時を避け、充分な水またはぬるま湯で服用するようにしてください。

 

他の商品との比較

ボルタレン ラピッド 25は有効成分をジクロフェナクカリウムとする非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)です。
非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)とは抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用のある薬剤の総称で、基本的にステロイドではない抗炎症薬を指しています。
有効成分のジクロフェナクカリウムは選択的シクロオキシナーゼ2(COX-2)阻害薬ではありませんが、他のNSAIDsと比較して、比較的シクロオキシナーゼ2(COX-2)阻害作用が強いとされています。
また、解熱、消炎、鎮痛作用が強力で即効性があるのが特徴で、関節リウマチの症状緩和に広く使用されています。

ボルタレンは1974年の販売開始以来、世界140カ国以上で販売、使用されている非ステロイド性抗炎症薬です。
錠剤のほかにもカプセル、塗り薬、湿布、座薬などがあり、売上も世界一を誇っています。

 

特別な注意

非ステロイド性抗炎症薬の長期使用によって、循環器系における血栓の形成や心筋梗塞、及び脳卒中などの致命的疾患の発症リスクが高まるとされています。
特に循環器系疾患を患っている人や、循環器系疾患の可能性が高い人においてはその危険性が非常に高くなるといわれています。

また、副作用として胃や腸における重度の炎症、出血、潰瘍、突穴などの症状を引き起こす可能性が高まります。
これらの副作用は非ステロイド性抗炎症薬使用期間中に前駆症状なしで発症する可能性があり、特に高齢者においてはこの危険性が高いとされています。

ジクロフェナクカリウム製剤を服用後にライ症候群を発症したとの報告があります。またサリチル酸系医薬品とライ症候群との関連性を示す海外の疫学調査報告があります。
小児のウイルス性疾患の患者にボルタリンを服用させないことを原則としますが、万一服用させる場合は症状に充分注意してください。

ボルタレン ラピッド 25による治療は原因療法ではなく、対症療法であることに留意してください。

過度の体温下降、虚脱、四肢冷却などが現れることがあるので、特に高熱を伴う小児および高齢者、消耗性疾患のある人については、服用後の状態に充分注意してください。

重篤な肝障害が現れることがあります。
連用する場合は定期的に肝機能検査を受けることが望ましいとされています。
また肝障害に先行して、あるいは同時に急激な意識障害が現れることがあります。

関節リウマチ、変形性関節症などの慢性疾患に対してボルタレン ラピッド 25を長期服用する場合は、定期的に尿検査、血液検査、肝機能検査などの臨床検査を受けてください。

急性疾患に対してボルタレン ラピッド 25を服用する場合は、次の点を考慮してください。
・急性炎症、疼痛、発熱の程度を顧慮して服用してください。
・原則として同一薬剤の服用は避けてください。
・原因療法がある場合は、そちらを優先してください。

感染症を不顕性化するおそれがありますので、感染による炎症に対してボルタレン ラピッド 25を服用する場合は、適切な抗菌剤を併用し、症状に充分注意してください。

ほかの消炎鎮痛剤との併用は可能な限り避けてください。

ボルタレン ラピッド 25服用中は、眠気、めまい、霧視などの症状が現れることがありますので、自動車の運転など危険を伴う機械操作をする際は、充分に注意してください。

高齢者: 副作用が出やすいため、少量から服用を開始するなど、症状に充分ご注意ください。

妊婦、産婦、授乳婦: 妊婦または妊娠している可能性がある場合は服用しないでください。
またボルタレン ラピッド 25の成分が母乳に移行することが報告されているので、服用中の授乳は避けてください。

 

他の薬との併用

以下の薬を服用している場合ボルタレン ラピッド 25を絶対に服用しないでください。

  • トリアムテレン(トリテレン): 急性腎不全が発症することがあります。

以下の薬を服用している場合、ボルタリンの服用には充分に注意してください。

  • ニューキノロン系抗菌剤(エノキサシンなど): けいれんを起こすおそれがあります。
  • リチウム、強心配糖体(ジゴキシンなど)、メトトレキサート: これらの薬剤の血中濃度を高め、作用を増強することがあります。
  • アスピリン: 相互に作用が減弱することがあります。

また消化系の副作用を増強させるおそれがあります。

  • 非ステロイド性消炎鎮痛剤: 相互に胃腸障害などが増強されることがあります。
  • 副腎皮質ステロイド剤(プレドニゾロンなど): 相互に副作用、特に腎臓障害などが増強されることがあります。
  • 降圧剤(β-遮断剤、ACE阻害剤など): 降圧作用を減弱することがあります。
  • 利尿剤(ヒドロクロロチアジド、フロセミドなど): これら薬剤の作用を減弱させることがあります。
  • 抗凝血剤および抗血小板薬(ワルファリン、レビパリン、クロピドグレル): 出血の危険性が増大することがあります。
  • シクロスポリン: 腎障害を増強することがあります。
  • コレスチラミン: ボルタレン ラピッド 25の血中濃度が低下するおそれがあります。
  • 選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI:フルボキサミン、バロキセチン): 消化管出血が現れることがあります。
  •  

誤って大量に服用した場合

速やかに医師または薬剤師に相談してください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときに、できるだけ早めに服用してください。
次の服用時間が近い場合は1回

 

副作用

ボルタレン ラピッド 25を服用する場合、以下の副作用が起きることがあります。

小腸・大腸の潰瘍または狭窄、出血性大腸炎、クローン病または潰瘍性大腸炎の悪化、膵炎、食道障害、胃炎、食欲不振、悪心・嘔吐、胃痛、腹痛、下痢、口内炎、消化性潰瘍、胃腸出血、口渇、便秘、吐血、下血、血小板機能低下(出血時間の延長)、貧血、出血傾向、黄だん、肝障害、AST(GOT)、ALT(GPT)上昇、光線過敏症、多形紅斑、紫斑、そう痒症、喘息発作、アレルギー性紫斑、血管浮腫、じんましん、顔面浮腫、神経過敏、振戦、錯乱、幻覚、けいれん、抑うつ、不安、記憶障害、頭痛、眠気、めまい、不眠、しびれ、聴覚障害、視覚異常(霧視など)、耳鳴、味覚障害、頻脈、血圧上昇、血圧低下、動悸、脱毛、発熱、胸痛、血管炎、浮腫、全身倦怠感、発汗など。

また、以下の重大な副作用が起きることがあります。

  • ショック(胸内苦悶、冷汗、呼吸困難、四肢冷却、血圧低下、意識障害など)、アナフィキラシー様症状(じんましん、血管浮腫、呼吸困難など)
  • 出血性ショックまたは穿孔を伴う消化潰瘍
  • 再生不良性貧血、溶血性貧血、無顆粒球症、血小板減少
  • 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)、紅皮症(剥脱性皮膚炎)
  • 急性腎不全(間質性腎炎、腎乳頭壊死など)、乏尿、血尿、尿たんぱく、BUN・クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症など、ネフローゼ症候群
  • 重症喘息発作(アスピリン喘息)
  • 間質性肺炎
  • うっ血性心不全、心筋梗塞
  • 無菌性髄膜炎(項部硬直、発熱、悪心・嘔吐、意識混濁など)
  • 重篤な肝障害(劇症肝炎、広範な肝壊死など)
  • 急性脳症
  • 横紋筋融解症(急激な腎機能悪化を伴うことがあります)
  • 脳血管障害 など

以下の症状が出た場合は、薬剤師または医師に相談してください。

嫌悪・吐き気を伴う胃の不快感、嘔吐、胸やけ、消化不良、腹痛、食欲不振、便秘、下痢、胃痛、めまい、眠気、不眠、見当識障害、耳鳴、落ち込み、不安感、ふるえ、頭痛、口や舌の渇き、脱毛など

以下の症状が出た場合は、すぐに薬剤師または医師に相談してください。

激しい胃痛、熱、のどの痛み、頻繁な出血、皮膚の紅斑・紫斑、貧血、動悸、尿色の変化、血尿、排尿回数の変化、排尿時の痛み、肝障害(倦怠感、皮膚のかゆみ、黄だんなど)、体重増加、足のむくみ、眼のかすみ、激しいめまい、激しい頭痛、手や足のひりひり感、難聴など

以下の症状が出た場合は、ただちに服用を中止して医師の診断を受けてください。

吐血、褐色の嘔吐、下血、直腸からの出血、呼吸困難を引き起こす顔・唇・舌のむくみ、喘息、あえぎ、動悸、激しい発疹、じんましん、胸の締め付けや痛みなど

 

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