マクサルト・メルト(安息香酸リザトリプタン)10mg

3820 円!! 水は不要!必要なときに1枚舌の上に乗せるだけで、口の中で速やかに溶けていくウエハースタイプ!素早い症状改善効果が自慢の片頭痛治療薬!片頭痛予防薬としての効果はありません!

Maxalt Melt (Rizatriptan Benzoate) - 10mg (3 Wafers)

■ 3枚(ウエハース)

価格:3820 円

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有効成分

安息香酸リザトリプタン(Rizatriptan Benzoate)

 

製造国

ニュージーランド・オーストラリア市場向け

 

製造元

Merck & Co.

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、片頭痛の治療にはウエハー1枚を使用します。
乾いた手で、1枚を舌の上に乗せます。すぐに溶解しますので、唾液と共に飲み込んでください。なお使用の際は、水は不要です。
また使用のタイミングは、食前・食後を問いません。

マクサルト・メルト10mgが片頭痛を改善し、なおかつ片頭痛が再発した場合はもう1枚を使用しても問題ありませんが、前回から2時間以上間隔を空け、また24時間以上に30mg(3枚)以上は使用しないでください。

1回目の片頭痛でマクサルト・メルト10mgが改善効果を発揮しなかった場合、同じ症状の再発には効果がないとされていますが、絶対ではありません。

 

商品詳細

マクサルト・メルト10mgは、片頭痛の治療薬です。舌に乗せるウエハースタイプなので水は不要、必要なときにすぐに使用できるが特長です。

片頭痛は、主に頭の片側(時として両側)に発生するズキズキとした痛みで、主にこめかみから目にかけての周辺で起こります。痛みは数時間から数日続き、吐き気や光、音に過敏になるなどの症状を伴うことがほとんどですが、時間の経過と共にこのような症状は和らぎ、完全に治まります。また人により片頭痛が起こる前に目がチカチカするなどの前兆を伴うケースもあります。
統計結果によると、約8%の日本人成人が片頭痛に悩まされ、男性よりも女性の方がはるかに多いようです。

なぜ片頭痛が起こるのか、という原因については未だに解明されていません。しかし今のところ考えられている原因には、

1) 何らかの原因により脳内部や周辺の血管が収縮し、それに続いて頭蓋骨内外の血管が異常に拡張することにより炎症物質が産出され、痛みが起こる、
2) 頭部、顔面、口、鼻、角膜などの感覚をつかさどる脳内最大の脳神経である三叉神経から神経伝達物質が過剰に分泌され、この物質が血管を拡張させて血管の透過性が亢進することで周囲に炎症が起こり、これが三叉神経から脳に伝達されて痛みを感じる、

以上の2つの説が有力です。

また片頭痛を引き起こす誘因として、
・過労、精神的ストレス
・過剰睡眠、睡眠不足、運動不足などを含む不規則な生活習慣
・月経、妊娠、出産などによる女性ホルモン分泌バランスの変化
・気候や環境の変化
・光、音、人ごみ
・家族歴
・特定の食べ物
・空腹
などが関係していると考えられています。

片頭痛は原因不明であり根本からの治療ができないため、その治療方法は「片頭痛が起きた際にその痛みを軽減させる」、「片頭痛の頻度や頭痛時間を軽減させる」などに重点が置かれます。マクサルト・メルト10mgは、このうち前者に相当する片頭痛治療薬です。
有効成分の安息香酸リザトリプタンはセロトニン-1(5-HT1)受容体作動薬と言われ、拡張した血管を収縮させ、さらに拡張した血管の周囲に起こった炎症を緩和させる作用によって片頭痛の症状を抑えます。

マクサルト・メルト10mgは予防薬ではなく、あくまでも片頭痛の症状が出たときの「急性期治療薬」であり、片頭痛の症状が出てから服用することでその効果を最大限に発揮します。
臨床試験によると、マクサルト・メルト10mgを早期に服用した場合の頭痛消失率は72%、また重度の片頭痛においてマクサルト・メルト10mgを服用した場合、服用後15分後には片頭痛の症状が改善、45分後には片頭痛に伴う症状が消失、75分後には片頭痛が消失したとの結果が出ており、マクサルト・メルト10mgの高い効果と即効性が証明されています。

 

他の商品との比較

5-HT1B/1D受容体に対し選択性の高い受容体作動型片頭痛治療薬です。

速やかに頭痛を改善します。

すぐれた頭痛消失率を示します。

日常生活を妨げる随伴症状を改善します。

片頭痛発作時に場所を選ばず、すぐに使用できます。

安息香酸リザトリプタンを有効成分とする薬剤は、日本ではマクサルト(杏林製薬、エーザイ)の名前で発売されています。

海外では、Rizactなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、マクサルト・メルト10mgを絶対に使用しないでください。
・マクサルト・メルト10mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・心筋梗塞の既往歴のある人、虚血性心疾患またはその症状・徴候のある人、異型狭心症(冠動脈れん縮)のある人: 不整脈、狭心症、心筋梗塞を含む重篤な虚血性心疾患様症状が現れることがあります。
・脳血管障害や一過性脳虚血発作の既往のある人: 脳血管障害や一過性脳虚血発作が現れることがあります。
・末梢血管障害を有する人: 症状を悪化させる可能性が考えられます。
・コントロールされていない高血圧症の人: 一過性の血圧上昇を引き起こすことがあります。
・重度の肝機能障害を有する人: マクサルト・メルト10mgは主に肝臓で代謝されるので、重度の肝機能障害の人では血中濃度が上昇するおそれがあります。
・血液透析中の人
・エルゴタミン、エルゴタミン誘導体含有製剤、あるいはほかの5-HT1B/1D受容体作動薬を使用中の人
・モノアミン酸化酵素阻害剤(MAO阻害剤)を使用中あるいは使用中止2週間以内の人
・プロプラノロール塩酸塩を使用中の人

【慎重使用】
・虚血性心疾患の可能性のある人(例えば虚血性心疾患を疑わせる重篤な不整脈のある人、閉経後の女性、40歳以上の男性、冠動脈疾患の危険因子のある人): 不整脈、狭心症、心筋梗塞を含む重篤な虚血性心疾患様症状が現れるおそれがあります。
・肝機能障害のある人: 健康成人と比較して中等度の肝機能障害の人では、安息香酸リザトリプタンのAUCとCmaxが増加する傾向が報告されています。
・てんかんあるいはけいれんを起こしやすい器質的脳疾患のある人: てんかん様発作が発現したとの報告があります。
・脳血管障害の可能性のある人: 脳血管障害現れるおそれがあります。
・ウォルフ・パーキンソン・ホワイト(WPW)症候群または、ほかの心臓伝導路と関連した不整脈のある人: 類薬でWPW症候群の典型的症状である重篤な発作性頻脈が発現したとの報告があります。
・コントロールされている高血圧症の人: 一過性の血圧上昇や末梢血管抵抗の上昇が見られたとの報告があります。

【重要な基本的注意】
・マクサルト・メルト10mg使用後、胸痛、胸部圧迫感などの一過性の症状(強度で咽喉頭部におよぶ場合があります)が現れることがあります。このような症状が虚血性心疾患によると思われる場合には、以後の使用を中止し、虚血性心疾患の有無を調べるための適切な検査を行なってください。
・心血管系の疾患が認められない人でも、重篤な心疾患が極めてまれに発生することがあります。このような場合は以降の使用を中止し、適切な処置を行なってください。
・片頭痛あるいはマクサルト・メルト10mg使用により眠気を催すことがあるので、マクサルト・メルト10mgの服用中は自動車の運転など危険を伴う機械操作に従事しないように充分注意してください。

【効能・効果に関連する使用上の注意】
・マクサルト・メルト10mgは、国際頭痛学会による片頭痛基準診断基準により「前兆のない片頭痛」あるいは「前兆のある片頭痛」と診断が確定された場合にのみ使用してください。特に以下のような人は、クモ膜下出血などの脳血管障害やほかの原因による頭痛の可能性があるので、マクサルト・メルト10mg使用前に問診、診察、検査を充分に行ない、頭痛の原因を確認してから使用してください。
・今までに片頭痛の診断が確定したことのない人
・片頭痛と診断されたことがあり、片頭痛に通常みられる症状や経過とは異なった頭痛および随伴症状のある人
・家族性片まひ性片頭痛、孤発性片まひ性片頭痛、脳底型片頭痛あるいは眼筋まひ性片頭痛の人は使用しないでください。

【用法・用量に関連する使用上の注意】
・マクサルト・メルト10mgは片頭痛の頭痛発現時に限り使用し、予防的に使用しないでください。
・マクサルト・メルト10mg使用によりまったく効果が認められない場合は、その発作に対して追加使用しないでください。このような場合は、再検査の上、頭痛の原因を確認してください。

高齢者と非高齢者との間で、薬物動態、有効性および副作用発現率に明らかな差は認められていませんが、一般に高齢者では生理機能が低下しているので注意して使用してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用してください。

服用中は授乳を避けてください。

小児などに対する安全性は確立していません。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とマクサルト・メルト10mgは絶対に併用しないでください。
・エルゴタミン製剤(エルゴタミン酒石酸塩、無水カフェイン)、エルゴタミン誘導体含有製剤(ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、エルゴメトリンマレイン酸塩、メチルエルゴメトリンマレイン酸塩: 血圧上昇または血管れん縮が増強されるおそれがあります。マクサルト・メルト10mgの後にエルゴタミンあるいはエルゴタミン誘導体含有製剤を使用する場合、もしくはその逆の場合は、それぞれ24時間以上の間隔をあけてください。
・5HT1B/1D受容体作動薬(スマトリプタンコハク酸塩)、ゾルミトリプタン、エレトリプタン臭化水素塩酸: 血圧上昇または血管れん縮が増強されるおそれがあります。マクサルト・メルト10mg使用後にほかの5HT1B/1D受容体作動薬を使用する場合、もしくはその逆の場合は、それぞれ24時間以内に使用しないでください。
・MAO阻害剤: マクサルト・メルト10mgおよび活性代謝物の消失半減期が延長し、血中濃度-時間曲線下面積(AUC)が増加するので、MAO阻害剤を使用中あるいは使用中止2週間以内の人はマクサルト・メルト10mgを使用しないでください。
・プロプラノロール塩酸塩: マクサルト・メルト10mgの消失半減期が延長し、血中濃度-時間下面積(AUC)が増加するので、プロプラノロールを使用中あるいは使用中止から一定の期間が経過していない人はマクサルト・メルト10mgを使用しないでください。

以下の薬剤とマクサルト・メルト10mgを併用する場合、注意してください。
・選択的セロトニン再取り込み阻害剤(フルボキサミンマレイン酸塩、パロキセチン塩酸塩水和物など)、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(ミルナシプラン塩酸塩): セロトニン症候群(不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢など)が現れることがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

 

副作用

マクサルト・メルト10mgを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
無力症、疲労、倦怠感、脱力、胸痛、冷感、頻脈、高血圧、動悸、消化不良、悪心、嘔吐、下痢、口内乾燥、口渇、腹痛、頚部痛、局所性重圧感、局所性絞扼感、筋力低下、顔面痛、硬直、頭痛、精神明瞭性の減退、不眠症、ふるえ、運動失調、神経過敏、失見当識、多幸症、傾眠、めまい、感覚減退、錯感覚、知覚過敏、咽頭不快感、喘鳴、鼻乾燥、潮紅、発汗、じんましん、発疹、そう痒症、ALT(GPT)上昇・AST(GOT)などの肝機能異常、霧視、ほてり、温感、味覚異常、CK(CPK)上昇、光視症、頻尿、食欲減退

●極稀に起こる重篤な副作用
アナフィラキシーショック、アナフィラキシー様症状、不整脈、狭心症あるいは心筋梗塞を含む虚血性心疾患様症状、頻脈(WPW症候群における)、てんかん様発作、血管浮腫、中毒性表皮壊死症、呼吸困難、失神

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
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また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。