ムベラ (メロキシカム) 7.5mg

160 円!! 非ステロイド性抗炎症薬!1日1回の服用で効果を発揮!痛みを生じる物質の発生を抑えて関節リウマチや腰痛などのつらい痛みを緩和!

Muvera (Meloxicam) - 7.5mg (10 Tablets)

■ 10錠

価格:160 円

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有効成分

メロキシカム(Meloxicam)

 

製造国

インド

 

製造元

--------------------- (---------------------)

 

使用量

通常、成人は1日1回1錠を食後すぐに服用します。

  • 食後であれば朝・昼・夜のいずれでも問題ありませんが、毎日同じタイミングで服用するよう心がけてください。
  • 1日最高用量は15mgまでです(日本国内において1日15mg以上服用に関する安全性は確立されていません)
  • 透析治療を受けている人の1日最高用量は7.5mgまでです。
  • 年齢や症状により、適宜増減します。

 

商品詳細

ムベラ7.5mgは、炎症による腫れや痛みを和らげる薬で、関節リウマチによる関節の痛みや、頚肩腕痛、腰痛をはじめ、外科や歯科の鎮痛・消炎などにも使用されています。

関節リウマチは本来自己を守るために備わっている免疫機能が何らかの異常によって自己自身を攻撃してしまう自己免疫疾患で30代から50代の女性に多い疾患です。
原因としては免疫異常とウイルス感染が指摘されていますが、詳細についてはいまだ解明されていません。
主な症状は微熱、倦怠感、食欲不振などを伴った関節炎ですが、この症状は関節を構成している髄膜の炎症による関節の痛みや腫れとなります。
進行性のある膠原病であるため病気が進行すると全身の関節炎へと広がり、さらには関節の変形に加えて胸膜炎、心膜症、肺線維症、末梢神経炎、シェーングレーン症候群などの合併症を併発する恐れがあります。

腰痛とは文字の通り腰の痛みのことですが、その原因や症状は実に様々です。 
主な原因としてはとしては、筋肉の疲労、内臓疾患、骨のゆがみなどが挙げられ、その症状としても所作を行う際に激痛を感じるぎっくり腰、下肢にしびれ、疼痛、冷感を感じる腰部脊柱管狭窄症、脊柱の老化性変化によって動き始めや朝起きぬけに痛みを強く感じる変形成腰錐症、女性に発症することが多く、がんこな腰痛の原因となる脊錐分離症(脊錐すべり症)、20-30代に多くみられる腰から下肢の後ろ側に沿って痛み生じる腰錐間板ヘルニアなどがあります。

頚肩腕痛とは頚肩腕症症候群、或いは頚肩腕障害とも呼ばれる書状で、頸部、肩、上腕、前腕、手、指の一部、又は全ての部位における筋のこり、痛み、しびれなどで、腰痛や膝痛などと並び良くみられる疾患の一つです。 
キーパンチャー(パソコン業務など)に多発する傾向があり、手や手指の反復性動作が原因の一つとされています。

上記のような炎症に伴う痛みは、組織の損傷による内在性発痛物質の一つであるプロスタグランジンの遊離と、それによる痛覚受容器の感受性の増大によって認識されるとされています。
このプロスタグランジンは体内の不飽和脂肪酸であるアラキドン酸がシクロオキシゲナーゼ(COX)と呼ばれる酵素によって変換されることによって産生されます。

ムベラ7.5mgの有効成分であるメロキシカムはNSAIDsと呼ばれる非ステロイド性抗炎症薬で、その作用機序は他のNSAIDsと同様、プロスタグランジンを産生する、シクロオキシゲナーゼ活性を阻害し、プロスタグランジンの合成を抑制によるものと考えられています。

 

他の商品との比較

発痛物質の一つであるプロスタグランジンを産生する酵素のシクロオキシゲナーゼ(COX)にはCOX-1とCOX-2があり、COX-1は胃粘膜保護、血流・血圧維持、血小板凝集などの役割をしていますが、COX-2は炎症組織において発現が誘導され、炎症や癌の増殖に関与していることが知られています。

通常アスピリンなどの解熱鎮痛消炎剤は、このCOX自体の働きを抑制することで発熱や炎症を和らげますが、同時にCOX-1の作用も抑えてしまうために、長期間服用すると胃粘膜保護作用が失われ、胃炎や胃潰瘍といった副作用が出現していました。

しかしムベラ7.5mgの有効成分であるメロキシカムは、COX-1への影響が少なく、COX-2に対してより強い阻害作用を持つため、結果として胃腸にあまり負担を掛けることなく炎症を抑えると考えられています。

ムベラ7.5mgと同じ成分を含む薬には、以下のものがあります。
いずれも規格単位は5mg/錠または10mg/錠です。
モービック(日本ベーリンガー)、メロキシカム(ダイト、日本ジェネリック、ニプロファーマ、大正製薬、日本薬工、共和薬品など)、メロキシカム速崩(日本臓器製薬)

 

特別な注意

以下の症状がある場合は、ムベラ7.5mgを絶対に服用しないでください。

  • 消化性潰瘍のある人: プロスタグランジン合成阻害作用により、胃粘膜防御能が低下し、消化性潰瘍を悪化させるおそれがあります。
  • 重篤な血液異常のある人: 血液の異常を悪化させるおそれがあります。
  • 重篤な肝障害のある人: 肝障害を悪化させるおそれがあります。
  • 重篤な腎障害のある人: プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量低下および水、ナトリウムの貯留が起こるため、腎障害を悪化させるおそれがあります。
  • 重篤な心機能不全のある人: プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量低下および水、ナトリウムの貯留が起こるため、心機能不全を悪化させるおそれがあります。
  • 重篤な高血圧症のある人: プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量低下および水、ナトリウムの貯留が起こるため、血圧を上昇させるおそれがあります。
  • ムベラ7.5mgの成分、サリチル酸塩(アスピリンなど)またはほかの非ステロイド性消炎鎮痛剤に対して過敏症の既往歴のある人
  • アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤などによる喘息発作の誘発)またはその既往歴のある人: 重症喘息発作を誘発するおそれがあります。
  • 妊婦または妊娠している可能性のある人

以下の症状がある場合は、ムベラ7.5mgを服用する際に充分注意してください。

  • 消化性潰瘍の既往歴のある人: プロスタグランジン合成阻害作用により、胃粘膜防御能が低下するため、消化性潰瘍を再発させるおそれがあります。
  • 非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍のある人で、ムベラ7.5mgの長期服用が必要であり、またミソプロストールによる治療をしている人: ミソプロストールによる治療に抵抗を示す消化性潰瘍もあるので、ムベラ7.5mgの継続服用には充分注意してください。
  • 抗凝血剤(ワルファリンなど)を投与中の人
  • 血液の異常またはその既往歴のある人: 血液の異常を悪化または再発させるおそれがあります。
  • 肝障害またはその既往歴のある人: プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量低下および水、ナトリウムの貯留が起こるため、腎機能障害を悪化または再発させるおそれがあります。
  • 心機能障害のある人: プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量低下および水、ナトリウムの貯留が起こるため、心機能障害を悪化させるおそれがあります。
  • 高血圧症の人: プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量低下および水、ナトリウムの貯留が起こるため、血圧を上昇させるおそれがあります。
  • 気管支喘息のある人: 喘息発作を誘発させるおそれがあります。
  • 高齢者: 副作用が現れやすいため、少量から服用を開始するなど、状態を見ながら慎重に服用してください。

なお、一般に高齢者においては胃腸出血、潰瘍、穿孔はより重篤な病気進行引き起こし、きわめてまれに致死性の消化管障害も報告されています。
このような現象はどの時点でも発現し、重篤な消化管障害の既往の有無にかかわらず発現する可能性がありますので、症状に充分注意し、異常が現れた場合は速やかに医師の診断を受けてください。

  • 体液喪失を伴う大手術直後の人: 循環体液量が減少している人では、プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流の低下、腎機能障害が起こるおそれがあります。
  • 出血傾向のある人: 血小板機能異常が起こることがあるため、出血傾向を助長するおそれがあります。
  • 炎症性腸疾患(クローン病または潰瘍性大腸炎)の人: 症状が悪化するおそれがあります。
  • 授乳中の人: 動物実験で乳汁中にムベラ7.5mgの成分が移行することが認められています。やむを得ず投与する場合は授乳を中止してください。
  • 小さい子供: 低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対し使用経験はなく、安全性は確立していません。

さらに服用に際しては、以下のことに充分注意してください。

  • 消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく、対処療法です。
  • 長期服用する場合は、定期的かつ必要に応じて臨床検査(尿検査、血液検査、肝機能検査、便潜血検査など)を受診してください。

また異常が認められた場合は、速やかに医師の診断を受けてください。

    • 服用中の症状に充分注意し、異常が認められた場合は、速やかに医師の診断を受けてください。
    • 感染症を不顕性化するおそれがありますので、症状に充分注意してください。
    • 副作用を増強させるおそれがありますので、ほかの消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましいとされています。
    • 眼の調節障害、眠気などの精神神経障害が現れることがありますので、ムベラ7.5mg服用中は自動車の運転など危険を伴う機械操作に従事しないようにしてください。

     

他の薬との併用

処方薬、市販薬に関わらず、他の薬と併用する場合には事前に医師又は薬剤師に相談し、安全性を確認してから併用するようにしてください。

アスピリンやイブプロフェンといった他のNSAIDsとの併用はシクロオキシゲナーゼ活性阻害作用を増強し、消化器官への副作用を引き起こす可能性を高めます。
セレコキシブやエトリコキシブといったCOX-2選択性阻害NSAIDsとの併用も同様の理由から避けるべきとされています。

プレドニゾンなどの副腎皮質ステロイド薬との併用は、腸管の潰瘍や出血を発症する危険性を高めるとされています。

また、メロキシカムには血液希釈作用や抗凝血作用を増強する可能性があるため、以下の薬剤との併用によって、腸管の出血のリスクが高まると言われています。
そのため、抗凝結剤と併用している患者においては、医師による経過観察が必要となります。

  • ワーファリンなどの抗血液凝固薬(抗凝血剤)
  • 血液の凝固の危険性を減少させるとされている、少量のアスピリン、クロピドグレル、ジピリダモールなどの抗血小板薬
  • フルオキセチン、パロキセチン、シタロプラムなどの選択的セロトニン再取り込み阻害抗うつ薬(SSRI)
  • セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害抗うつ薬のベンラファキシン

以下の薬とメロキシカムとの併用は腎臓への副作用を引き起こす可能性があるとされています。

  • エナラプリルなどのアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬
  • ロサルタンなどのアンジオテンシンII受容体拮抗薬
  • シクロスポリンなどの免疫抑制剤
  • フロセミドなどの利尿薬

さらに、メロキシカムは以下に挙げる薬剤の体外への排出を妨げ血漿中濃度を高める作用があるため、これらの薬剤による副作用発現のリスクが高められるといわれています。

  • リチウム
  • メトトレキサート

逆に、コレスチラミンはメロキシカムの体外排出を促進し、メロキシカムの効力を減少させる事が考えられるため、併用される際には、メロキシカムノ服用量を増量する必要が生じることがあります。

 

誤って大量に服用した場合

速やかに医師または薬剤師に相談してください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときに、できるだけ早めに服用してください。
次の服用時間が近い場合は1回飛ばし、2回分をまとめて服用することは絶対におやめください。

 

副作用

ムベラ7.5mgを服用する場合、以下の副作用が起きることがあります。

・主な副作用
低血圧、動悸、血圧上昇、口内炎、食道炎、悪心・嘔気、食欲不振、胃潰瘍、胃炎、腹痛、消化不良、鼓腸放屁、下痢、便潜血、口内乾燥、口角炎、おくび、嘔吐、腹部膨満感、便秘、頭痛、知覚異常、眠気、目まい、味覚障害、錯乱、失見当識、抑うつ、発疹、皮膚のかゆみ、接触性皮膚炎、光線過敏症反応、じんましん、眼異物感、眼球強膜充血、耳鳴、結膜炎、視覚障害、霧視、AST(GOT)、ALT(GPT)、LDH、AI-Pの上昇などの肝機能障害、ウロビリノーゲンの上昇、総ピリルピン値の上昇、BUNの上昇、尿たんぱく、尿量減少、クレアチニン、尿酸値の上昇、総たんぱく、アルブミンの低下、尿糖、赤血球、白血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット値、リンパ球の減少、好中球、抗酸球、好塩基球、単球の増加、白血球の増加、浮腫、尿沈渣の増加、尿潜血、咳嗽、腋窩・乳房の痛み、悪感、潮紅・ほてり、発熱、下肢脱力、倦怠感、気分不快、血清鉄の減少、カリウムの上昇、排尿障害(尿閉を含む)など。

・極稀に起こる重篤な副作用
消化性潰瘍(穿孔を伴うことがあります)、吐血、下血などの胃腸出血、大腸炎、喘息、急性じん不全、無顆粒球症、血小板減少、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)、水疱、多形紅斑、アナフィラキシー反応/アナフィラキシー様反応、血管浮腫、肝炎、重篤な肝機能障害など。

 

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