メフタル250 (メフェナム酸) 250mg

350 円!! 強力な鎮痛・解熱効果!非ステロイド性抗炎症鎮痛剤に伴う胃腸障害の副作用が少ないのが特長!ポンタールのジェネリック薬!

Meftal (Mefenamic Acid) - 250mg (10 Tablets)

■ 10錠

価格:350 円

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有効成分

メフェナム酸(Mefenamic Acid)

 

製造国

インド

 

製造元

--------------------- (---------------------)

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は1回1-2錠(250-500mg)を1日3回経口服用します。

なお、服用期間は適応対象となる疾患や、痛みの程度によって変わりますが、歯痛や偏頭痛による痛みには1-2日、急性筋骨格性疾患による痛みには7-14日、骨関節炎による痛みには数週間を服用期間の目安としてください。

メフタル250は胃腸障害の発現を最低限に抑えるために、食後にコップ1杯の水と共に服用してください。
1日の最大服用量は1500mg(6錠)とします。

 

【月経困難症】
通常、疼痛が発現してからの2日間、或いは医師に指示された期間、1回1-2錠(250-500mg)を1日3回経口服用します。

 

【月経過多】
出血が多量であったり、長引く場合には、出血が止まるまで1回1-2錠(250-500mg)を1日3回経口服用します。

【偏頭痛/月経偏頭痛】
偏頭痛の症状が発現してから、或いは発現から1時間以内に1-2錠(250-500mg)を服用し、必要とされる期間、1回1-2錠(250-500mg)を1日3回経口服用します。

 

商品詳細

メフタル250は、非ステロイド性抗炎症鎮痛剤(NASIDs)で、手術後および外傷後の炎症および腫脹の緩解、変形性関節症、腰痛症、症候性神経痛、頭痛、副鼻腔炎、月経痛、分娩後痛、歯痛、急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)の解熱、鎮痛などに使用されます。

非ステロイド性抗炎症鎮痛剤の作用はステロイド性抗炎症鎮痛剤と似ており、主にプロスタグランジンの産生を抑制することでその作用を発揮する薬ですが、ステロイドは含んでいません。
有名な薬では、アスピリンも非ステロイド性抗炎症鎮痛剤に属します。

プロスタグランジンは、体内のほとんどの組織に存在し、血管の収縮拡張、胃液分泌の調節、腸管収縮、血小板凝集、子宮筋収縮など、いろいろな生理活性を持つ物質で、シクロオキシゲナーゼ(COX)という酵素が作用してつくられます。
シクロオキシゲナーゼは、その働きによりCOX1-COX3に分類されていますが、このうち痛みや炎症に深く関わっているのがCOX-2です。何らかの原因で体に損傷が起こると、その部分の組織細胞の中にCOX-2が現れ、アラキドン酸と結びつくことでプロスタグランジンが作られ、炎症を強めたり、痛みを増大させます。

メフタル250は、このシクロオキシゲナーゼの働きを阻害することでプロスタグランジンの生合成を抑制し、抗炎症、鎮痛、解熱作用を示す薬です。
有効成分のメフェナム酸は、特に鎮痛、解熱効果が強いのが特長で、手術後の鎮痛薬として使用されることもありますが、消炎効果については比較的弱いとされています。
このほかにもメフタル250は、一般に言う風邪症状である急性上気道炎(急性気管支炎を伴う場合を含む)に対しても治療効果を発揮します(小児のインフルエンザは除く)。

メフェナム酸に限らず、ほとんどの非ステロイド性抗炎症鎮痛剤はCOX-2だけでなく、COX-1やCOX-3の働きも抑制してしまいます。
COX-1は胃粘膜や血管内に多く存在し、胃粘膜においては食物などから供給されたアラキドン酸を基質として胃酸分泌抑制、胃粘膜血流増加、粘膜分泌亢進などの働きを持ち、胃粘膜を保護する役割をしています。
またCOX-3は主に中枢神経系に存在し、脳内で痛みに関わっているとの研究報告がありますが、比較的新しく発見されたために詳しい働きについてはまだわかっていません。
そのためメフタル250はCOX-2だけでなく、これらのシクロオキシゲナーゼに対しても抑制作用を発揮するため、炎症や痛みが緩和される反面で、胃や腎臓の組織においては血流が減少し、長期間服用すると胃の粘膜が荒れて胃潰瘍を引き起こしたり、腎臓の機能が低下するために体がむくんだりすることもあるので、服用には注意が必要です。
しかし全般的には副作用が比較的少ないとされています。

 

他の商品との比較

非ステロイド性抗炎症鎮痛剤の経口服用用製剤です。

中枢性の鎮痛作用と末梢性の消炎作用の双方を有します。

鎮痛、解熱作用にすぐれ、副作用は非常に少ないといわれています。

メフェナム酸を有効成分とする薬は、日本ではメフェナム酸(小林薬品、昭和薬品化工)、ノイリトール(イセイ)、バファメリチン(ニプロファーマ)、ポンタール(第一三共、ファイザー)、マイカサール(東和薬品)の名前で発売されています。

海外では、Acinic、Aidol、Algex、Algifemin、Bafameritin-M、Bafhameritin-M、Beafemic、Bonabol、Clinstan、Conamic、Contraflam、Coslan、Dolcin、Dolfenal、Dysman、Dysmen-500、Dyspen、Ecopan、Fenamic、Fenamin、Femen、Flipal、Gandin、Hamiltan、Hostan、L 1、In-M、Lysalgo、Masafen、Medicap、Mednil、Mefa、Mefac、Mefacap、Mefacit、Mefalgic、Mefamic、Mefe-Basan、Mefen、Mefenacide、Mefenan、Mefenix、Mefic、Meflam、Melur、Mephadolor、Manic、Manomic、Napan、Namic、Namifen、Namphen、Opustan、Painnox、Panamic、Parkemed、Parke-Med、Pefamic、Pinalgesic、Ponalar、Ponalgic、Ponac、Pongesic、Ponmel、Ponnac、Ponnesia、Ponstan、Ponstel、Ponstil、Ponstyl、Pontacid、Pontal、Pontalon、Pontin、Pontyl、Prostan、Pynamic、Sicadol、Sefmic、Spiralgin、Tamany Bonsan、Tanston、Templadol、Vialidon、Vidanなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

【禁忌】
以下の場合、メフタル250を絶対に服用しないでください。
・消化性潰瘍のある人: メフタル250の直接作用およびプロスタグランジン生合成抑制により、胃の血流量が減少し、消化性潰瘍を悪化させることがあります。

・重篤な血液の異常のある人: プロスタグランジン生合成抑制による血小板機能障害などの血液異常を悪化させることがあります。

・重篤な肝障害のある人: 重篤な肝障害のある人は、肝機能が著しく低下しているため、メフタル250の代謝が充分に行なわれず、異常な体内分布を起こすおそれがあります。
また、肝の代謝機能が過重となり、肝障害を悪化させることがあります。

・重篤な腎障害のある人: 重篤な腎障害のある人は、薬物排泄機能が著しく低下しているため、メフタル250の排泄が充分に行なわれず、異常な体内分布を起こすおそれがあります。
また、プロスタグランジン生合成抑制により腎機能が低下するため、腎障害を悪化させることがあります。

・重篤な心機能不全のある人: 腎のプロスタグランジン生合成抑制により、むくみ、循環体液量の増加が起こり、心臓の仕事量が増加するため、症状を悪化させるおそれがあります。

・メフタル250の成分に対し、過敏症の既往歴のある人

・アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤などによる喘息発作の誘発)または、その既往歴のある人: 気管支拡張作用を低下させ、喘息発作を誘発することがあります。

・重篤な高血圧症の人: 腎のプロスタグランジン生合成抑制により、水、ナトリウムの貯留が起こり、むくみ、血圧上昇を起こすおそれがあります。

・過去にメフェナム酸で下痢を起こした人: メフタル250に対し耐薬性を失い、下痢を再発することが多いとの報告があります。

・妊娠末期の人: 妊娠末期にほかの消炎鎮痛剤を服用し、胎児循環持続症(PFC)が起きたとの報告があります。

 

【慎重服用】
・消化性潰瘍の既往歴のある人: 潰瘍を再発させることがあります。

・非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期服用による消化性潰瘍のある人で、メフタル250の長期服用が必要であり、かつミソプロストールによる治療が行なわれている人: ミソプロストールは非ステロイド性消炎鎮痛剤により生じた消化性潰瘍を効能・効果としていますが、ミソプロストールによる治療に抵抗性を示す消化性潰瘍もあるので、メフタル250を継続服用する場合には、充分経過を観察し、慎重に服用してください。

・血液の異常または、その既往歴のある人: 自己免疫性溶血性貧血、顆粒球減少などの副作用が起こりやすくなります。

・出血傾向のある人: 血小板機能異常が起こり、出血時間が延長することがあります。

・肝障害または、その既往歴のある人: 肝障害を悪化または再発させることがあります。

・腎障害または、その既往歴のある人: 腎血流量が減少し、非乏尿性の急性腎不全が起こることがあります。

・心機能異常のある人: 心臓の仕事量が増加するため、症状を悪化させるおそれがあります。

・過敏総の既往歴のある人: 過敏症(発疹などの皮膚症状)を再発させることがあります。

・気管支喘息のある人: 病態を悪化させることがあります。

・高齢者: 副作用が現れやすいため、少量から服用を開始するなど、状態を観察しながら慎重に服用してください。

・SLE(全身性エリテマトーデス)の人: 病態を悪化させることがあります。

・高血圧症の人: 病態を悪化させるおそれがあります。

・潰瘍性大腸炎の人: 病態を悪化させるおそれがあります。

・クローン氏病の人: 病態を悪化させるおそれがあります。

・低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児: 代謝・排泄機能が未熟なため、服用する場合は注意してください。

・食道通過障害のある人: 食道潰瘍が起こることがあります。

 

【重要な基本的注意】
・小児のインフルエンザに伴う発熱に対しては、原則としてメフタル250を服用しないでください。

・消炎鎮痛剤による治療は、原因療法ではなく対症療法であることに留意してください。

・慢性疾患(変形性関節症)に対しメフタル250を用いる場合には、次の事項を考慮してください。
1.長期服用する場合には、定期的に臨床検査(尿検査、血液検査および肝機能検査など)を行なってください。また、異常が認められた場合には減量、休薬などの適切な措置を講じてください。

2.薬物療法以外の療法も考慮してください。

・急性疾患に対しメフタル250を用いる場合には、次の事項を考慮してください。
1.急性炎症、疼痛、発熱の程度を考慮し服用してください。

2.原則として同一薬剤の長期服用は避けてください。

3.原因療法があればこれを行なってください。

・状態を充分観察し、副作用の発現に留意してください。
過度の体温下降、虚脱、四肢冷却などが現われることがあるので、特に高熱を伴う小児、及び高齢者または消耗性疾患の人においては、服用後の状態に充分注意してください。

・感染症を不顕性化するおそれがあるので、感染による炎症に対して用いる場合には、適切な抗菌剤を併用し、観察を充分に行ない慎重に服用してください。

・ほかの消炎鎮痛剤との併用は、避けることが望ましいとされています。

・小児、及び高齢者には副作用の発現に特に注意し、必要最小限の使用にとどめるなど慎重に服用してください。

・めまい、眠気が現われることがあるので、メフタル250服用中は自動車の運転など危険を伴う機械の操作に注意してください。

 

妊娠中の服用に関する安全性は確立していないため、妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

母乳中へ移行することが報告されているので、授乳中の人が服用する場合は授乳を中止してください。

非ステロイド性消炎鎮痛剤を長期間服用している女性において、一時的な不妊が認められたとの報告があります。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とメフタル250を併用する場合、注意してください。
・クマリン系抗凝血剤(ワルファリン): クマリン系抗凝血剤の抗凝血作用を増強することがあるので、必要があれば減量してください。

・リチウム製剤(炭酸リチウム): 血中リチウム濃度を上昇させ、リチウム中毒を起こすことがあるので血中のリチウム濃度に注意し、必要があれば減量してください。

・チアジド系利尿剤(ヒドロフルメチアジド、ヒドロクロオチアジドなど): チアジド系利尿剤の利尿・降圧作用を減弱するおそれがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

メフタル250を服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
血小板減少性紫斑病、血小板機能低下(出血時間の延長)、血小板減少、好酸球増多、発疹、発赤、そう痒、じんましん、霧視、黄だん、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、ALP上昇、肝障害、下痢、軟便、胃腸障害、食欲不振、悪心、嘔吐、胃痛、腹痛、胃部不快感、口渇、便秘、吐血、鼓腸、眠気、めまい、頭痛、倦怠感、けいれん、むくみ、発熱

極稀に起こる重篤な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状(胸内苦悶、冷汗、咽頭浮腫、呼吸困難、四肢しびれ感、低血圧、結膜充血など)、溶血性貧血、無顆粒球症、骨髄形成不全、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、急性腎不全、ネフローゼ症候群、間質性腎炎、消化性潰瘍、大腸炎、劇症肝炎、肝機能障害、黄だん

 

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