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2013-02-18

ソース(記事原文):ヘアリオ

長期メトトレキサート療法は若年性限局性強皮症に効果的

ヘアリオ(2013年2月18日)― ある研究結果によれば、長期メトトレキサート療法は若年性限局性強皮症の治療法として有用であり、忍容性も良好であった。

イタリアの研究者らが、若年性限局性強皮症(略称JLS、モルフェアともいう。)の患者65名について評価を行った。この患者らは今回の研究の前に二重盲検無作為化比較試験に登録されて、試験の3カ月にわたりメトトレキサート(MTX;15 mg/m2/週)とプレドニゾン(1 mg/kg/日、最大50 mg)の併用投与を受けていた。患者の病変の評価には、臨床評価、赤外線サーモグラフィー、およびコンピュータ皮膚スコアが用いられた。

いくつかの基準(新たな病変がない、皮膚スコアが1未満、ベースラインと比較して病変温度が少なくとも10%低下)を患者が満たした場合に、その患者を奏効例と定義した。MTX治療の終了後6カ月以上にわたり奏効の状態を維持していれば臨床的寛解(CR)とし、またMTXを服用しながら6カ月以上にわたり奏効を維持していれば、服薬しながらの臨床的寛解(CRM)とした。

58名の患者(平均年齢9.4歳、72.4%が女性)を平均40.3カ月間、追跡調査した。残りの7名は追跡不能となった。48名が最後のフォローアップ時に奏効例であった一方、10名はMTX開始から24カ月以内に再燃した。奏効例については、平均43カ月の間、3~4カ月ごとに評価を行った。そのうち35名は平均27.5カ月にわたりMTXを服用した後、25.6カ月以上、MTXを服用しないCRを維持した。残りの13名はCRMであった。28名が悪心や頭痛など軽度のMTX関連副作用を経験したが、治療を継続した。

研究者らによれば、赤外線サーモグラフィーやコンピュータ皮膚スコアなどの客観的指標のデータを先行研究から入手できなかったため、今回の研究データとの比較は困難であった。

「若年患者の限局性強皮症(モルフェア)に対し、維持療法としての長期MTXは有用である。また一般に忍容性も良好で、重大な有害事象の発生はまれである」と研究者らは結論付けている。「多くの患者の寛解を長期にわたり確実に持続させるため、最初の3カ月間にMTXとプレドニゾンを併用し、その後少なくとも24カ月はMTXを使用するという治療法を勧める。」


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