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2014-07-09

ソース(記事原文):ヒーリオ

テノホビルベースのPrEPがHSV-2感染を低下させた

ヒーリオ(2014年7月9日) ― ワシントン大学(the University of Washington.)の研究者らによると、男女間で、テノホビルベースのHIV暴露前予防投薬は単純ヘルペスウイルス2型のリスクも有意に低下させた。

「HIV感染者にHSV-2の罹患率が高いこと、そしてHSV-2がHIV感染の有意な危険因子であることを考えると、HSV-2に対する効果的な一次予防戦略の特定は公衆衛生上の優先事項である」と研究者らはアナルズ・オブ・インターナル・メディシン(Annals of Internal Medicine)で書いた。

これは、「パートナーに対する暴露前予防投薬(PrEP)」研究のサブ解析であり、テノホビル(ビリアード、ギリアド・サイエンシズ)、テノホビル-エムトリシタビン(ツルバダ、ギリアド・サイエンシズ)またはプラセボに無作為に割り付けられた異性間のHIV感染不一致カップル4,747人を対象とした、PrEPの有効性と安全性を決定するための研究である。この二次分析では、研究者らは、登録時にHIVおよびHSV-2の両方について血清反応陰性であった参加者間のHSV-2感染を評価した。

登録時にHSV-2の血清反応が陰性で、HSV-2検査の最終試験来院試料があった参加者1,498人のうち、131人がHSV-2感染を起こした。参加者のうち79人がPrEP群で、発生率は100人・年あたり5.6であった。残る52人はプラセボ群で、発症率は100人・年あたり7.7であった。PrEPを伴ったHSV-2のハザード比は、対プラセボで0.70(95%CI、0.49 - 0.99)であった。絶対リスク減少率は100人・年あたり2.1であった。

研究者らはまた、パートナーがHSV-2に感染していた参加者1,044人のリスクを評価した。非感染パートナーのHSV-2の発生率は、プラセボ群で100人・年あたり10.1であったのに対し、PrEP群で100人・年あたり7.0であった。PrEPのハザード比は対プラセボで0.67(95%CI、0.46 - 0.98)、絶対リスク減少率は100人年あたり3.1であった。

「テノホビルベースPrEPはHSV-2の穏やかな予防となる」と研究者らは記している。「HIVおよびHSV-2のリスクが大きい集団においては、HSV-2予防効果があることで、HIVを高く予防するのに追加的なベネフィットとなる」

情報開示:開示のリストについては研究を参照。


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